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強くて凄い！
何て言葉が嬉しくて仕方ない時期があった
それはまるで自分が認められて
褒められて
とても良いことのように
思えていた
でも違った
俺は壊した
自分自身で何もかも
友達も家族も自分も
本当に全部
気づいた時には粉々になっていたのかもしれない
もう覚えていないけど
いつ頃だっただろうか
確か夏だった気がする
いや冬かもしれない
知らない奴が友達を馬鹿にするから
いじめたから
だから
俺は
そいつを殴った
そうすれば
きっと
その友達は喜ぶし救われるし
また褒められるかもしれない
そう思えたのに
そんなことはなかった
その知らない奴を殴ったときはとても暑かった
だから多分夏何だと思う
けれど
その後友達の方を見れば
求めてた反応とは一変して
怖がっていたと思う
覚えているのは友達が叫んだその声だけ
だから分からないが
きっと異常者を見るような目をしていたんだと思う
それを理解して数秒たった後俺は
一気に寒気がした
だから夏ではないかもしれない
まぁどちらでも良いのだが
結果的に俺は何故かその後少年院に入れられた
そして
出てきた日に家に1度行って
確か親と話をした気がする
何故か家を出ていかないと行けなくて
だからお金を貰おうとしたんだ
でも駄目だったらしく
そこからはさっきと同じようにして
家を出た
それで今はこんな現状だ
自分の心が良くわからないからこうしている
こうしていれば
次はまた褒められるかもしれないだろ？
だからこうしてる
猫
あぁまた来てしまったのか人が
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
呑気なやつだな
それよりも後ろは連れか、
ぺいんと
殺戮者
ぺいんと
ぺいんと
殺戮者
ぺいんと
聞いたことのない名前だ、
殺戮者
こいつも結局連れだけなのだろう
ぺいんと
？
ぺいんと
何を笑っているんだ
そんなにも余裕があるというのか
確かめるだけの価値はありそうだな、
ぺいんと
殺戮者
小悪魔
猫
ぺいんと
、
ぺいんと
こいつは強いのだろう
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
？
何を聞いているのだろう
初めて聞かれたかもしれないな
まぁ答えるぐらいなら良い、
殺戮者
それぐらいの価値はあった、、
だがそれがどうしたのだろうか
ぺいんと
殺戮者
殺戮者
ぺいんと
！
けらr
ぺいんと
ぺいんと
殺戮者
今の速さｯ
ぺいんと
小悪魔
猫
俺より強い奴なんて滅多に居ないんじゃなかったのか、、？
猫
小悪魔
当たり前だろ、
俺でも一発でこんなに辛いんだぞ、？
お前達なんか一発も耐えられないだろうな
猫
手加減、、、？
あれで？
そんなわけ無いだろｯ
それが本当なら
あいつの本気の一発何て食らった瞬間終わりだ
小悪魔
ぺいんと
こいつ、
まだ言ってるのか
殺戮者
殺戮者
殺戮者
ぺいんと
ぺいんと
諦めたのか、？
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
殺戮者
それなら、
殺戮者
ぺいんと
本当に意味の分からない奴だか
小悪魔
猫
小悪魔
猫
猫
ぺいんと
きっと強く価値のある人間なのだろう
今はそんな事では無かったな、
小悪魔
猫
ぺいんと
俺は人の下に付くなんてごめんだからな
殺戮者
ぺいんと
ぺいんと
、、
ぺいんと
！
ぺいんと
ぺいんと
全くふざけた奴だ、、
ぺいんと
殺戮者
まずいｯ
ぺいんと
殺戮者
殺戮者
ぺいんと
ぺいんと
小悪魔
猫
ぺいんと
殺戮者
どこだ、、ここ
ぺいんと
殺戮者
、、こいつ
ぺいんと
殺戮者
何がしたいのか理解が出来ないな、
殺戮者
殺戮者
下に付く、のか、、
ぺいんと
殺戮者
せっかくなら聞いておこう
ぺいんと
今から俺の上に立つ強きお前は
殺戮者
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
殺戮者
ぺいんと
？
殺戮者
強さが要らないわけ無いだろ
何故要らないんだ、
ぺいんと
ぺいんと
殺戮者
殺戮者
こいつ何を言っているんだ
要らないだとか捨てるだとか
強さはいい事だ
ぺいんと
いい事のはずなんだ
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
「凄い！」
「かっこいい〜！」
「強いの良いなぁ〜！」
「偉いねぇ」
ぺいんと
違うんだ、、
ぺいんと
ぺいんと
「この化け物！」
「人間じゃねぇ、」
殺戮者
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
そうだ、
ぺいんと
ぺいんと
分かってた、、
ぺいんと
ぺいんと
俺も
ぺいんと
ぺいんと
殺戮者
殺戮者
欲しかった、、
ぺいんと
殺戮者
ぺいんと
殺戮者
俺にだって
ぺいんと
ぺいんと
こんな眩しい友達が
殺戮者
ぺいんと
小悪魔
殺戮者
ぺいんと
ぺいんと
小悪魔
猫
こんな綺麗な仲間が
小悪魔
小悪魔
小悪魔
殺戮者
本当に必要な物を気づかせてくれる
猫
猫
小悪魔
猫
猫
殺戮者
殺戮者
殺戮者
殺戮者
お前達みたいな人間が
ぺいんと
コメント
4件
話の内容がまじすごい✨続きたのしみにしてますね！
最高でした!これでみんな揃った！続き楽しみにしてます！
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