TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

白川コトリ

タイガー。とりあえず、ご飯でも食べよう

赤崎タイガー

ああ。そうしよう

私とタイガーは階段をのぼり、食堂へ向かった

白川コトリ

なんか…ずいぶんしっかりしてるね

赤崎タイガー

命懸けなのにな

白川コトリ

あ、私飲み物取ってくるよ。何がいい?

赤崎タイガー

悪いな。じゃあコーヒーで

白川コトリ

!タイガーコーヒー飲めるの?

赤崎タイガー

飲めるよ。あ、ブラックな

白川コトリ

へー…

私はタイガーのコーヒーと、自分用のカフェオレをコップに入れた

私はタイガーにコーヒーを渡した

赤崎タイガー

ありがとう

白川コトリ

いーよいーよ、このぐらい

赤崎タイガー

でも飲み物だけじゃなぁ…

白川コトリ

うん…早く食べよ!

赤崎タイガー

そうだな

私はオムライスを、タイガーはサンドイッチをお皿によそった

まるで命懸けのゲームをしていない、平和な日々のように感じた

タイガーがいれば、きっと大丈夫

そんな気がした

それから何時間経ったのか、私は覚えていない

そして、その時は来た

魔人

3時50分だ。そろそろホールへ来てはどうかな

私とタイガーはうなずきあって、一斉に立ち上がった

この作品はいかがでしたか?

12

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚