TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

塾帰り

目黒先生が送ってくれてます…

○○

○○

あー、疲れた〜…

目黒先生

おつかれ○○さん、!

目黒先生

今日もよく頑張ったね!

目黒先生

あ、

目黒先生

ジュースでも買ってあげよーか?

○○

子どもじゃないんですからいいですよそんな笑

○○

あと、お金持ってるし自分で買えますよ!笑

目黒先生

え〜笑

目黒先生

○○さんを子ども扱いした事なんてないよ〜笑

目黒先生

ただ奢りたいだけ笑

○○

えーっ、それなら…

目黒先生

うん、遠慮なく良いよ笑

○○

ありがとうございます!

いくつかの自販機の中から

一際美味しそうな飲み物を見つけた

○○

あっ、これ…

目黒先生

ん?

○○

美味しそうだな、って…

目黒先生

あ、これ?

○○

はい!

○○が指したのは、 小さな缶のカフェラテだった

目黒先生

これでいいの?

○○

はい!

先生が財布を取り出し、

小銭を出してボタンを押した

ガシャン

目黒先生

はい、どうぞ〜!

○○

じゃあ…ごちそうさまです!

目黒先生

ういっ

目黒先生

そこ座ろうか

○○

え、先生時間は…?

目黒先生

ううん、別に大丈夫だよ笑

ブラックコーヒーの缶を 取り出し口から取りながら 目黒先生は言った

木の椅子のある所に 2人で腰掛けた

目黒先生

あー、もう22時かぁ

○○

ですねぇ〜…

目黒先生

なんか○○さんの授業の前に少し教えてあげた時からさ、

目黒先生

時間が経つの早いんだよね

○○

へ〜…

目黒先生

ね、○○さん、

○○

ん、はい?

目黒先生

この現象、何だと思う…?

○○

うーん…

○○

私といると時間が2倍速くなる、とか!

目黒先生

……あ〜、

目黒先生

確かにね、、

目黒先生

目黒先生

まあ、

目黒先生

どっちにしろ、○○さんのせいだね、笑

先生は缶コーヒーをぐいっと飲んだ

○○

えっ、人のせいにするんですか?!笑

目黒先生

うそうそ、冗談だって笑

目黒先生

そんなわけ…

目黒先生

いや、ある。めっちゃあるわ

○○

ええ…!

目黒先生

やっぱり○○さんのせいだわ

目黒先生

ねぇ、責任取って…?

公園の街灯が乏しく照らす中、 私たちの距離はどんどん 近くなっていった

○○

…えっ、?

○○

ちょ、ちょっと、目黒先生…?

何を言っても真剣な顔が すぐ前にある… そんな状態だった

カランッ

○○

あっ!!

バサッ

目黒先生

おい、大丈夫か?!

先生は目を大きく見開き、 声を荒らげた

○○

だ、大丈夫です…っ

突然、先生と体が密着した

目黒先生

あー…汚れちゃったね…

○○が飲んでいたカフェラテの缶が横に倒れていた

目黒先生

大丈夫…? ○○さん怪我ない?

○○

…そんな、大丈夫ですよ!笑

○○

心配しなくていいですから、ほんと!笑

先生の心配をよそに こぼれたカフェラテを 片付けようとした

その時

目黒先生

ちょっと、○○さん…そこ!

○○

え!あ、汚れて…!?

地面に染み込んだカフェラテが 表面を柔らかくしていた

見事にその地面を踏んでしまった

チュッ

○○

!?

目黒先生

loading

この作品はいかがでしたか?

212

コメント

4

ユーザー

やば!?ラウの誕生日だ!!楽しみにしとこ!!

ユーザー
ユーザー

続きめっちゃ楽しみです!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚