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淡いカーテンから差し込む光に

目を覚ます

ぼんやりと天井を見つめて

不意に昨日のことを思い出す

nt

っ、、、

昨夜の記憶が断片的に繋がっていく

泣いたこと

縋ったこと

しんどい、怖い

そんな言葉を必死吐き出したこと

nt

っ、....まって、っ

nt

はず、かし、....ッ

思い出した瞬間、顔が一気に熱くなる。

kr

.....おきたか

nt

ッ、、

小さく1度頷く

nt

その、昨日、....ッ、ごめん、なさい

nt

おれ、なんか訳わかんなくなってて、ッ

kr

....覚えてたんだな

nt

はい、ッ

nt

だから、ほんとに、ッ

nt

ごめんなさい、

kr

なんで謝るんだよ

kr

俺は嫌な気はしなかったけど

nt

え、ッ、?

kr

むしろ頼られたみたいで

kr

...ちょっと嬉しかった

少しだけトルテさんの耳が赤い気がした

kr

だからもう、そんなこと言うな、..ッ

nt

...ッ、はい、

nt

こめん、なさい、ッ

kr

ん、

kr

体調は大丈夫なの?

nt

もうすっきり大丈夫ですっ!

kr

そっか

kr

よかった

嬉しそうに微笑むトルテさん

nt

..ッ

kr

実は今日さ

kr

あわせたい人いるんだよ

nt

あわせたいひと?

nt

俺にですか?

kr

うん

kr

嫌だったらいいよ

kr

俺が個人的にそいつに紹介したいの

kr

...来てくれる?

nt

はい、ッ、!

nt

行きます、っ

kr

よかった、...ありがとう

kr

準備はじめよっか

トルテさんに選んでもらった服を着て

トルテさんが似合うと言った髪型にもした

久しぶりの外は少しだけ怖かったけど

トルテさんがずっと手を繋いでくれていた

kr

ここ、いつも俺らが飲んでるとこなんだよね

nt

そうなんですか、...

kr

ぁ、もうあいつ着いてるな

kr

" ニキ " おまたせ

nk

nk

ひさびさ〜

ニキさん、...?はヒラヒラとこっちに手を振り

俺にも軽く会釈してくれた

nk

はじめまして

nk

ニキっていいます

nt

ぁ、ニトっていいます、、

nk

ニトくんね、

nk

キルちゃんから色々話は聞いてるよ

kr

ま、親睦も兼ねて適当に飲もうぜ

nt

はい、っ、...

nk

はーいっ

甘めのカクテルを頼んだ

お酒は昔の買い手に無理やり飲まされてから少し苦手だったが

場の雰囲気が楽しくて断れなかった

トルテさんとニキさんはビールを頼んでいた

kr

....それ、強くない?

kr

大丈夫?

nt

だ、大丈夫です、っ

正直ちょっとだけ頭がぽわぽわする

けどそう言ったら絶対止められそうだったから

トルテさんは俺の皿に食べ物をとりわける

kr

....ニトくん、ちゃんと食って

nt

ぁ、ありがとうございます

その様子を見てニキさんはニヤッと笑った

nk

なにそれ、超過保護じゃん笑

kr

うるせぇ

nk

前はさ、付き合ってた子事故った時にもまだ飲みたいからって

nk

俺らの飲み抜けなかったよな笑

トルテさんがギロっとニキくんを睨んだ

睨みはするものの否定はしていない

nt

っ、...笑

その様子を見て少しだけ吹き出してしまった

nt

ふは、ッ、笑、..

トルテさんが少し驚いたようにこっちを見る

kr

....ニト君までわらうな

nt

..ごめんなさい、ッ、.....笑

そう言いながらも笑いは止まらない

酔いも回ってきて表情が緩んでいた

nk

いやぁ、でも珍しいよ

nk

今までの子に比べたら

kr

...お前ちょっと黙れ

nk

前なんてニトくんのこと心配で走って帰ってったしね

nt

っ、笑

nt

そうなんですか?笑

nk

こいつ、笑、

nk

元カノが事故った時はなんも気にせず飲んでたくせに

nk

ニトくんが体調崩してるってなった瞬間

nk

顔面蒼白!笑

nt

っ、ぁははは、ッ、..笑

nt

たしかに、あの日すごい急いで帰ってきてました

nk

でっしょ!?笑

トルテさんは耳を真っ赤にしながらビールを少しずつ口に運ぶ

kr

....心配だったから

kr

仕方ねぇだろ、....

nk

....ほらおかしい

nk

こんなん普段だったら言わないもん絶対

nt

っふふ、...お酒も入ってますしね

nk

...しかもさぁ、他にも____

1時間ほど、ずっとニキさんはトルテさんのことについて教えてくれた

その後チラチラとスマホを確認し出すニキくん

nk

っと、、俺そらそろいくわ

kr

は、?

nk

いい感じの子見っけたんだ〜♩

nk

しかも、俺邪魔だろー?

kr

別にそんなこと、...

nk

今からニャンニャンしてくっから

nk

あとは2人でゆっくりな、笑

nt

っ、.../

nt

その、ありがとうございます

nt

今日は...

nk

ん!また飲も!

nt

はい、っ!

ニキさんが居なくなったあとは少し静かだった

nt

行っちゃいましたね

kr

...ああ

トルテさんはグラスを見つめたまま、少し黙り込む。

その指先が少し震えている

nt

....トルテさん?

呼びかけた瞬間、肩に重みがかかった。

トルテさんが俺の肩に顔を埋める

nt

....、っ

kr

....俺さ、ずっと考えてることあって

nt

考えてる、こと、?

kr

聞いてくれる?笑

nt

はい、..

kr

...俺、お前のこと買っただろ

kr

人間オークションで

nt

....、はい、

kr

おれはただニトくんに一目惚れして

kr

買って助けた気になってた

nt

...助けてくれたことには変わりないですよ?

kr

....でも結局、ニトくんになんも選ばせてない

トルテさんが俺の服の裾をギュッと掴んだ

kr

俺が手ぇ挙げなきゃ、別の人生があったかもしれないのに

nt

....そんなこと

kr

...ニトくんは否定してくれるってわかってる

kr

けど、そうじゃなくてさ

kr

酒はいると急に怖くなんだよ

トルテさんの声が少し震えていた

kr

....いつか気付くんじゃねぇかって

nt

なにに、ですか?

kr

...俺が対した人間じゃないって

そのままトルテさんは顔を隠すように俺の肩に顔を埋めた

kr

....口悪いし余裕ないし

kr

...そのうち後悔するじゃないかなって

kr

....なんでこんなやつのとこいるんだろうって

しばらく沈黙し

数分経って優しくトルテさんの背中に触れた

いつもは大きく見えていた背中が

今は少しだけ小さく見えた

nt

...トルテさん

nt

酔いすぎです

kr

...わかってる

nt

酔ってるから、不安が全部前に出ちゃうだけです

kr

...それも、わかってる

nt

おれは離れないです

nt

...トルテさんが俺の事捨てない限り

kr

捨てるわけねぇ、...っ

nt

分かってます、笑

nt

もうそろそろ出ましょ、トルテさん

kr

....ん、...

会計を済ませ外に出る

冬の夜風の冷たさに頬の熱を奪われていく

kr

....さむ

トルテさんが短くつぶやく

さっきの弱さはもうあまり感じられず

いつものトルテさんに戻った感じ

nt

ちょっと落ち着きました?

kr

....あぁ、頭はな

でもそう言いながらずっと俺の手は握ったままで

kr

さっきのこと

kr

...忘れろ

nt

....無理だと思います

kr

だよな、、

自嘲気味に笑う

kr

....かっこ悪いとこ全部見せた

nt

全部ではないです

kr

十分だろ

少しだけ様子を伺うようにトルテさんを見つめた

nt

....まだ不安ですか

kr

...正直な

kr

さっきより、...頭働くようになって余計に。

夜道の街灯の下で、トルテさんは立ち止まった。

人通りの少ない路地の入口

kr

....俺

kr

まだニトくんに選ばれてるって感覚がしない

nt

....

kr

買った、助けた、守ってる

kr

それだけで対等って思いたくない

kr

...おれのとこ居るのいずらいんじゃないかって

kr

ずっと考えてる

nt

...

kr

...だから今、離れられるのが怖い

nt

...トルテさん

nt

...俺が離れそうに見えます?

kr

.....ッ、..:

トルテさんはそのまま俺の肩に顔を埋めた

kr

.....見えない

nt

ですよね

nt

.....ほんと鈍感ですね

kr

....だって

kr

ニトくん、俺になんも言わねぇし、、

nt

....俺だって

nt

トルテさんと一緒です

nt

...これ言ったら離れられるんじゃないか、とかずっとかん考えてる

kr

....そう、なの、?

nt

...そうですよ笑

nt

なんか、...似てますね笑、おれたち

kr

....ダメなとこだけ似ちまったな笑

kr

ねぇ、ニトくん

トルテさんは熱の篭った目で俺を見つめる

ゆっくりとトルテさんの顔が近づいて

なんとなくこれからされることも理解した

nt

....外、ですよ

kr

...知ってる

ちゅ、ッ、....

nt

ん、....ッ、

リップ音が響く

浅いキスから徐々に深いキスへと変わった

舌が口内に入っていく感覚

nt

ッ、んぁ、..、、♡

トルテさんにキスをされながら

誘導されるみたいに人気の無い近くの路地へと入る

路地裏の壁に体を押し付けられて逃げ場を無くされる

nt

っ、んぁ、ッ、....♡

nt

トルテ、さん、ッ、..♡”

kr

ん、”.........好きだよ、

nt

ッ、....

nt

俺、ッ、.....も、...♡

やっと、素直に自分の気持ちが伝えられた気がした

その言葉にトルテさんは驚いた顔をするが

そのままもっと深いキスに変わっていく

ちゅ、ッ、くちゅ、ッ♡

nt

ん、ぅ、♡、ぁ、♡

nt

ぁ、ッん、♡

トルテさんの細い指が俺の服の中に入ってくる

nt

っん、...”、!?♡

nt

ま、っぇ、”...♡ん、ッ

拒否をしようとするのにキスで塞がれる

kr

...っ、ぷは、...

kr

.....やめて欲しいの、?笑

nt

っ、はぁ、ッ、....♡”

nt

は、ッ、”...♡

nt

.....その聞き方ずるい、です

kr

....俺、鈍感だからわかんないよ笑

nt

っ、、!、

そのままトルテさんは焦らすように肌を淡く触る

nt

っ、....♡”

nt

トルテさんの、ッ、ばか、”...♡

kr

....言うようになったじゃん

nt

....ッ、続き

nt

.....家でゆっくり、したいです、...//_

これ以上は限界だ、言えない

俺のプライドがズタボロだ

kr

はいはい笑

トルテさんは俺の事をひょいっと持ち上げ

nt

ぇ、ちょ、ッ、!!//

kr

....軽いから余裕だわ笑

nt

ッ、〜ー、ッ//

nt

(ほんっとに、..ッ、、)

nt

(この人と一緒にいたらおかしくなる、ッ、..//)

次回ALL🔞🔞🔞

「 性 処 理 人 間 オ ー ク シ ョ ン _ ♡ 」

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