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朝
夜斗
朝
夜斗
朝
俺の朝は、朝の顔から始まる。
その名前にピッタリな性格で、
まだ寝ぼけている焦点の合わない俺の視界で彼女は
まるで朝の妖精でもあろうことか
その優しい声と笑顔で
朝
俺を包み込むように呼ぶ。
夜斗
夜斗
朝
夜斗
朝
朝
夜斗
朝
夜斗
朝
放課後(早いとか言ったらぶっ飛ばす)
朝
朝
夜斗
朝
夜斗
朝
夜斗
朝
夜斗
朝
夜斗
朝
夜斗
朝
夜斗
夜斗
朝
夜斗
朝
夜斗
朝
夜斗
朝
夜斗
朝
可愛いっ!!
夜斗
朝
夜斗
朝
夜斗
ここで彼女に『朝の方が綺麗だよ』なんて臭いセリフ
言ってた方が良かったのかもしれない
──なんてのうのうと考えてたら
朝が必死に俺を呼ぶ声も聞こえなかった──
朝
夜斗
ドォォン!!
???
夜斗
???
夜斗
目を覚ました先には、
暗いのにどこかふわふわした雰囲気の森。
騒がしいほどに鳴く鳥たちの声。
そして──
夜斗
???
この少女。
ただ白いワンピースを着て、裸足で苔生やした森に立っている。
夜斗
???
???
???
夜斗
???
???
???
夜斗
???
???
すると少女はあまりに白すぎる手を俺に差しのべそう言った。
─???─
夜斗
???
夜斗
???
???
???
夜斗
俺はそう少女に告げると、少女とわかれ、どこに繋がっているのかも分からない道を歩いた。
夜斗
そう言って俺は苔が生えしきる倒木に腰を下ろした。
夜斗
夜斗
──て、きて──
夜斗
朝
早く、起きて。
夜斗
朝
朝
夜斗
夜斗
夜斗
朝
朝
夜斗
夜斗
朝
夜斗
朝
朝
ちゃんと戻ってこれた…
そういえばあの女の子…
???
???
夜斗
朝
夜斗
朝
いつまでも俺が
─朝のおはようでおきられますように─
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おおおおおお
おおおおおおお