好 き に な ん か っ 、 … ！

元気、…

そうだね

元気かも

ほんとは元気あんまない…かも

元気ないけど

元気な僕で

元気な僕でいて

自信が無い僕を埋めてく。

それが僕の方法

僕が僕でいる為の方法。

これでみんなが

僕がいつも通りで居られるのなら

僕はこれが幸せなの。

これが

〝 　正解　〟

幼馴染のみんななら

僕のこと、わかってくれると思ったのになぁ

ー　ー　ー　ー　ー　ー

もう、叶わない日常。

戻らない日常。

この時は、1分1秒でも尊くて

その時間がだいすきだった。

いつも話している時は

りうちゃんもしょーちゃんもわからないけど、

りうちゃんは昔も少し冷たかったけど

りうちゃんの態度、前よりめっちゃ冷たいし

〝 　瞳　〟が完全に冷めきってる。

しょーちゃんは話しててもよくわからないけど

昔やった自傷の傷、

どこか悲しそうな足取り、

二人とも隠してるみたいだけど

僕には手に取るようにわかる。

なぜなら、…

僕も全て諦めているから。

いつか、救ってくれる人がいるかもと信じて、

夢見て、

どうにか生きてるから。

視界に見なれない天井が広がる。

気づいたら

学校？についた

ここはそもそも、学校なのだろうか。

なら、なんで僕は寝ていたのだろう。

さっきのは僕の妄想ではなく、

〝 　夢　〟だったのだろうか。

ここが保険室なら、誰が運んで来てくれたんだろう。

また…迷惑掛けちゃったのかな。

とりあえず立たなきゃ、。

立つと少しくらくらして、

頭が掴まれているように痛い。

これのせいで倒れたのだろうか。

それとも急に起き上がったからだろうか。

僕が段々と目に広がる景色が鮮明になっていくと

そこには見慣れた顔があった。

保険委員会、…

知らなかった。

僕はりうちゃん達と飼育委員やってるから、…

まぁ僕の話は良くて、いくつか聞きたいことがある。

ちゃんとは答えてくれなかったけど、

僕は教室に着くなりなんなり

急に倒れたらしい。

それを目撃した青頭が僕を連れてきてくれた

ということだったみたい。

教室に行ったこと、全く覚えてないや。

出会って早々、やばいやつかと思ったけど

以外にいい奴かも。

少しだけだけど、

信じれる、…のかな

完全に信じれる日が来るまで、

僕は孤独。

速く、信じたいな。

信じてあげたいな。

僕の為にも、

青頭の為にも。

あーあ

でもさ、

青頭の名前って〝 　いふ　〟でしょ？

なんでなんだろう。

僕が好きだった人気者とおんなじ名前なのは。

NEXT　➹　♡500