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ないこ
いふ
まろがそう言って笑ってたのは今日で3回目。
鍵も空いてるし、縛られてもない。
ないこ
いふ
まろが嬉しそうに笑って、俺の頭を撫でた。 少しだけ乱暴で、あたたかい手。 なのに、背筋がぞわっとするほど、ぞっとする。
──ああ、また来る。あの時間が。
いふ
俺は頷いて、隠すようにノートを胸に抱えた。 そこには、こう書いてある。
『2025年7月1日。 今日も、彼氏の檻の中。 もう自由になれない。だけど── 俺の“幸せ”はここにある。』
ももねこ
ももねこ
ももねこ
ももねこ
ももねこ
ないこ
ももねこ
ももねこ
コメント
6件
うわっなんか性癖にぶっ刺さった続き待ってます
続きが気になる!
月曜日に連載予定なのに火曜日に投稿したのは気にしないでください。(((