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395
灰猫
40
43
#類司
ねる
259
カエルタマゴ
ネネ
杏
彰人
絵名
奏
愛莉
みのり
なんとか出口付近まで逃げる一同、しかしゆうろぴあが先回りしていた。
ネネ
ゆうろぴあは出口を塞いでしまう
一歌
ネネ
ネネ
背景には豪華なメリーゴーランドや山のようなお菓子が並ぶ。けれど、それはすべて「中身のないハリボテ」だった
そこで志歩は、愛用のベースを軽く弾き、その音の「死に方」を指摘する
志歩
志歩
カエルタマゴ
一歌
杏
冬弥
瑞希
えむ
カエルタマゴ
カエルタマゴ
ネネ
ゆうろぴあの静止も無視してカエルタマゴ達は走り出す
彰人
類
類は皆の手を引っ張る
類
類
紫色の霧が立ち込める中、手探りで出口を探す
冬弥
雫
遥
瓦礫の隙間から聞こえる、明るく弾けるようなキーボードの旋律
司
穂波
音を辿った先に現れたのは、かつて恐怖の象徴だった「入り口」の門の前に立ち、スマホを掲げて必死に合図を送る咲希と、その隣で静かに見守るまふゆの姿だった
咲希
咲希は弾けるような笑顔で皆に駆け寄る。 司は、ボロボロになった体で咲希のもとへ駆け寄る
司
咲希
司
咲希
司
まふゆは奏を見つめて、少しだけ口角を上げる
まふゆ
咲希
咲希は入り口に手招きをする
志歩
穂波
一歌
杏
絵名
瑞希
冬弥
奏
まふゆ
愛莉
雫
彰人
遥
みのり
20人の仲間たちが、一列になって「入り口」の光へと飛び込む。 ロボットの中の寧々が、類に囁く
寧々
類
門を抜けた瞬間、一行を包んだのは、ゆうろぴあの人工的な光ではなく、本当の朝の冷たくて澄んだ空気だった
誰もいなくなった広場で、20人が泥だらけのまま、互いの無事を確かめ合う
類
空高く、突き抜けるような声で、いつもの合言葉を言う
えむ
一同
数日後、フェニックスワンダーランドの入場ゲートの前に一人の少女が立つ
寧々
少女─寧々はワンダーステージ目掛けて走り出した
コメント
1件
「食い意地とこだわりで楽園を攻略」するの、めちゃくちゃ好きだし笑ったけど、すごくあったかいなって思いました。弦の死に方とか焼きそばパンとか、キャラの個性が出まくっててにやにやしちゃった。全員で一列になって入り口の光に飛び込むシーン、もう涙腺やばかったです…。そして最後の寧々ちゃんの「待ってて」、じんわりきました。お互いを想い合う空気が全部に詰まってて、読後感がすごく優しい。素敵なエピソードありがとうございます🌙