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じゃぱぱ
いや〜、今日楽しかったね〜！
たっつん
そうやな！
なおきり
そうですね！
ゆあん
でも足くたくただよぉ
ひろ
w
うり
お疲れ様だな
もふ
どぬくさん、大丈夫？
どぬく
うん、大丈夫！
るな
てか、雨降りそうですね
じゃぱぱ
うん、だね
のあ
え、傘持ってきてなくない？
えと
持ってきてないわ
シヴァ
俺もだわ
ｻﾞ------------(雨が降ってくる)
じゃぱぱ
うわ！
たっつん
降ってきた！
うり
ちょ、どうする？！
るな
あ、あそこ！なんか家？みたいなのあります！
どぬく
ほんとだ！
えと
とりあえず行こう、！
たっつん
中はそれなりに広いみたいやな
じゃぱぱ
うん
るな
あ、そうだ
どぬく
ん？
るな
みなさん、タオル、使います？
もふ
そうだね！
るな
くばりますね！
のあ
ありがとー！
えと
ありがとう、るな
たっつん
助かる！
たっつん
っくしぇああああ！
なおきり
w
なおきり
大丈夫ですかー？w
じゃぱぱ
びちょびちょだもんねw
なおきり
そうですね
ゆあん
っくしゅ！
なおきり
ゆあんくん？！大丈夫ですか？！
ゆあん
ぅー
なおきり
僕のタオル使いますか？！
ゆあん
使う〜
じゃぱぱ
ゆあんくんになると過保護だよね、なお兄
ゆあん
え？
なおきり
だって、僕の可愛い可愛いゆあんくんですよ？
ゆあん
ｯ…/////
たっつん
w
たっつん
らぶらぶ〜
じゃぱぱ
お？たっつん嫉妬？
たっつん
ちゃうわ！
たっつん
あほか！
じゃぱぱ
えーwww
うり
俺らそんな濡れてないから、俺の使っていいよ、ゆあん
ひろ
俺のも
ゆあん
なんで濡れてないんだよ
うり
あー？
うり
だって、ひろが上着傘替わりにしてくれたし
ひろ
うん
もふ
優しいねぇ
どぬく
もふくんの方が優しいけど？
もふ
どぬくさーん？
どぬく
はーい？
もふ
どぬくさんの方が優しいよー？
どぬく
違うよ？
もふ
ん？
どぬく
ん？
るな
わ、え、（？）
シヴァ
ほら、喧嘩しないの〜
もふ
はーい
どぬく
はーい
なおきり
ゆあんくん、ちょっとは温まりましたか？
ゆあん
うん！
じゃぱぱ
てか、
じゃぱぱ
流石に広すぎ、
たっつん
だな
じゃぱぱ
どうする？奥行く？
なおきり
ここ寒いし、行ってみましょう
たっつん
流石になんか目印置いとこうぜ
ゆあん
そうだね
たっつん
たいまつ〜
じゃぱぱ
よし、行こうか
じゃぱぱ
何ここ、
たっつん
うーん、
なおきり
植物を育ててたんですね
じゃぱぱ
そうなの？
なおきり
肥料とか置いてありますよ
ゆあん
散らかりすぎじゃない？
ひろ
まるで─
うり
──夜逃げ
もふ
可能性あるね
どぬく
そうかな？
るな
るなは、誰かに誘拐されたと思いますよ
えと
そんな物騒なw
のあ
でも、どちらの可能性も否定出来ませんからね、
シヴァ
だな
じゃぱぱ
まぁ、ここにもたいまつ置いとこう
ゆあん
うん
たっつん
なんや、ここ
じゃぱぱ
え、
ゆあん
永遠に奥に続いてる感じする、
うり
なんかあったら戦うよ
ひろ
俺と、うりが、ね
うり
はいはい、
えと
あっれ？
えと
あたしを忘れてない？
シヴァ
あ
たっつん
からぴち最強えと様
えと
w
じゃぱぱ
ww
たっつん
まぁ、とにかく、進んでみようや
なおきり
ですね
ゆあん
うん！
なおきり
ここ、結構暗いですね
ゆあん
だね
たっつん
たいまつ〜
じゃぱぱ
恒例だねw
たっつん
まぁな
ゆあん
w
もふ
あ、本あるよ
どぬく
え！読んでみる？
もふ
読むね
るな
はい
もふ
「ここに来た者よ」
もふ
「いや、これを読んでいるということは、もう既に入ってしまっているのか」
どぬく
どういうことだ？
うり
うーん
もふ
「今すぐ、引き返せ」
もふ
「俺は、ここで息絶える。そこら辺に遺体と遺品あると思うが」
もふ
「それを、持って行ってくれ」
もふ
「この本も、だ」
じゃぱぱ
遺体、か
たっつん
…………あった
たっつん
ベッドで息絶えたんだな
なおきり
リュクサックもあります
ゆあん
ｯ、怖い、
なおきり
大丈夫ですよ、ゆあんくん
なおきり
そばに居るから、ね？
ゆあん
うん、
なおきり
中身、見ますか？
もふ
待ってね、それについても書いてある
もふ
「遺品の中身について、だが」
もふ
「それはくれてやる」
もふ
「中身は今の君たちに必要だ」
もふ
だって
ゆあん
必要、？
なおきり
あ、サバイバルナイフとかあります
じゃぱぱ
帰れってことか？
ひろ
少なくともそうだろうね
うり
もふくん、続きは？
もふ
うん、あるよ
もふ
あれ、？
どぬく
どうしたの？
もふ
字の濃さと、丁寧さが全然違う、
どぬく
ほんとだ
もふ
読むね
もふ
「今すぐここから出ろ」
もふ
「逃げろ」
もふ
「ここにいちゃだめだ」
もふ
「最初の場所まで走れ」
もふ
「ここに─(字がとぎれている)」
るな
え？
もふ
字が、とぎれてる
たっつん
………………
うり
推測だが、
うり
恐らくこの本の持ち主は、この遺体だろう
うり
だが、多分、殺害されてる
うり
追いかけられて、荷物のあるここに来て、遺品とこの場所を託す為に書いたんじゃないか？
えと
託すって？
うり
分からない
なおきり
多分、この場所を、他の人に伝えて欲しいとかじゃないですかね？
ゆあん
なるほど
どぬく
！
どぬく
うりさん！
どぬく
ひろくん！
どぬく
えとさん！
えと
どうしたの？
ひろ
なんかあった？
うり
どうした？
どぬく
今、鍵が閉まる音がした、！
もふ
は？！
なおきり
は、？
たっつん
手遅れ、か
じゃぱぱ
たっつん、たいまつで全部囲って
たっつん
了解
じゃぱぱ
全員パートナーのすぐ隣にいて！
ゆあん
！
なおきり
ゆあんくん
ゆあん
うん
なおきり
(ˆ꜆ . . ). . ꜀ˆ)ｷﾞｭｩ
ひろ
うり
うり
分かってる(つ・ω・)っ
ひろ
( •ω(•ω• ）ｷﾞｭｯ
もふ
どぬくさんおいで
どぬく
うん、
るな
るな達は4人で固まりましょう
のあ
だね
えと
なんかあったらGPS
シヴァ
おけ
たっつん
囲ってきたぞ
じゃぱぱ
ありがとう
もふ
あ、待って、本に続きある
うり
読んでくれ
もふ
うん
もふ
「そこに遺体があるでしょう？」
もふ
「それは、前のを書いてる人のです。」
もふ
「私は2人目。」
もふ
「これを読んでいる頃には、もう貴女方は、」
もふ
…………！
どぬく
どうしたの？
もふ
…
ひろ
貸してみ
ひろ
ｯ、！
もふ
落ち着いて聞いてね
なおきり
はい
じゃぱぱ
うん
シヴァ
うん？
もふ
「もう貴女方は、」
この城の外に出られない
NEXT……♡100
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