桃川 理美
………、
この気持ちは一体なんだ。
里犬の事を考えると、心が痛む。
桃川ママ
理美〜?塾遅刻するわよ〜!
桃川 理美
ん、、、
重い体を動かして、バッグに必要なものをつめる。
桃川 理美
はーい。
この気持ちをおさえて、教室に向かった。
蒼樹 湖論
あ、!
蒼樹 流羽斗
理美くん!
桃川 理美
…お、よぉ。
塾へ行く道。
流羽斗と湖論に会った。
すごく仲が良さそうで、兄弟と言うものに少し憧れる。
蒼樹 流羽斗
あの…、ちょっといいですか?
桃川 理美
お、おう。
急に流羽斗に話しかけられ、戸惑いながら返事を返す。
湖論の方を見ると、ニコッと笑ってきた。
蒼樹 流羽斗
里犬の事なんですけど…
桃川 理美
ぇ……、
悩みの内容を、流羽斗が丁寧に説明してくれた。
俺には考えられない生活。
蒼樹 湖論
あ、流羽斗くん、今日夕飯任せていい?
蒼樹 流羽斗
ん、了解です!
確かに、流羽斗に相談するのも分かる。
家庭状況が流羽斗の方が理解してくれると思ったはずだ。
桃川 理美
流羽斗。…ありがとう。
蒼樹 流羽斗
…いえいえ!本人には言っちゃダメですよ!w
桃川 理美
はいはいw
俺は、2人に背を向けて塾へと向かった。