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J.

でさ〜w

N.

え!昨日そんなことあったんですか!?

S.

衝撃の事実発覚してんじゃんw

「はーい席に着けー!授業始めるぞー!」

J.

あっやべ…

先生の声でクラスの皆が急いで席に着いた。

S.

せんせーじゃぱぱさんが授業中に
立ち歩いてまーす

J.

おいバカ!言うんじゃないよ!

教師

はーい罰として今日はお前しか
あてないからなー

J.

えー!?先生勘弁してくださいよー!

N.

シヴァさんなかなかやりますねー…

ということでこんにちは!

虹色桃学園2年1組のじゃぱぱです!

こんな感じだけど、一応12人組のグループの YouTubeのリーダーをやってる。

俺とのあさんとシヴァさんは昔からの実況仲間で、クラスも一緒!

他のメンバーは学年が違ったりクラスが違うんだけど、全員仲良しなんだ

教師

確か今日から新しい単元だったよなー

J.

(うげ…1年のとき嫌いだった範囲じゃん…)

そんな感じなんだけど、メンバーの1人の ゆあんくんから今日の放課後呼ばれてるんだよね。

Y.

じゃぱぱー!

Y.

今日の放課後校舎裏来れる?

J.

校舎裏?行けるけどどしたの?

Y.

ちょっと話したいことあるからさ

Y.

とにかく来てー!!

J.

はいはーい

J.

(ゆあんくんどうしたんだろ…)

J.

(校舎裏呼び出しって
俺告白でもされんのかなー…)

教師

この値をxとyにそれぞれ代入してー……

J.

(…そんなわけないか、
何考えてるんだ俺は)

2時間目後

J.

やっと終わった〜……

N.

やりきったみたいな感じですけど
じゃぱぱさん途中寝てませんでした?

J.

ん?気のせいなんじゃないかな

N.

その反応は黒ですね

J.

この俺が授業中に寝るなんて
あるわけないじゃん

S.

普通に寝てたけどね

J.

シヴァさん余計なことは
言わなくていいんだよ

N.

あれ?今認めました?

?「じゃぱさーん!」

J.

ん?

U.

よっ!

J.

おーうりじゃん!

今来たのは2年3組のうり! 3組にはあともふくんとどぬが居たはず…

J.

うりから来るなんて珍しいね?

U.

そうかな?

N.

確かにいっつも私達から行ってた気が
しますね

S.

ちょっかいかけにねw

U.

あれ迷惑だからさーやめてくんね?

S.

また考えとくわ

U.

絶対やめない反応じゃん?

N.

やめますやめまーす(棒)

J.

のあさん隠す気まったくないじゃんw

U.

違う!そんなことよりも!

U.

3人に相談したいことがあるんだよ

S.

相談?

U.

そう、しかもわりと真剣な話

J.

ほんとに珍しいね?

J.

どうしたの?

U.

いやー、俺…実はさ…

ゆあんに…告ろうと思っててさ

J.

……

N.

……

S.

……

「えー!?」

U.

おいバカ!大声出すなって!

J.

あぁごめんごめん、

N.

え?ちなみにいつ?いつですか?

U.

んーあんままだ考えてないけど…

U.

近いうちにはしたい…な

S.

……

S.

へー良いじゃん!

S.

これでメンバーにカップルが
できるのか…

J.

ちなみに相談したいことってのは?

U.

あぁそう…それなんだけど…

U.

俺でいいのかなーっていうの?

U.

俺とゆあんで釣り合ってると思うかっ
て言えばいいかな?

J.

あーなるほど?

N.

私はいいと思いますけどねー…

N.

というより釣り合うかっていう以前に
好きになった自分の気持ちを一番に
した方がいいと思いますよ!

S.

俺ものあさんと同じ意見だわ

S.

あと、お前ならゆあんくん幸せにできるよ

U.

…ほんとに?

S.

自信持って気持ち伝えたら良いと思うよ

J.

そうだね!俺もそう思う!

J.

あとうりイケメンだしね!

N.

うりさんなら一発KOですよ!w

U.

マジ?俺大丈夫か!

N.

絶対大丈夫ですよ!

U.

自信ついたわ!ありがとな!

J.

告白するときまた教えてよー?

J.

少なくとも俺は見に行くから!

N.

え!そんなの私も見に行きますよ!

S.

俺も見に行きたいなー?

U.

え、見られんの恥ずいんだけど…?

J.

大丈夫だよ!ちょっと影から見てるだけ!

U.

まあいいや!じゃあまた連絡するわ!

J.

よろしくねー!

U.

おう!じゃあまたなー!

J.

…いやーびっくりしたわー

N.

まさかうりさんが恋愛相談しに
来るなんてびっくりですよね

J.

成功したらいいねー…

N.

心配しなくてもうりさんなら
大丈夫ですよ!

J.

いけるとは言ったけど
心配は心配なんだよね…

S.

……

N.

…シヴァさーん?

S.

…ん?どしたの?

N.

いやなんか静かだなーって思って

J.

確かに

S.

いやごめんごめん、何もないよ

N.

なら良いんですけど…

放課後

J.

じゃあ俺用事あるから行くわ!

N.

用事?なんかあるんですか?

J.

いやちょっとゆあんくんに呼ばれててさ

S.

へーこれまた珍しいのかな?

N.

いや、ゆあんくんはしょっちゅう
じゃぱぱさん呼んでますよ

J.

あいつ俺のこと好きすぎるんだよなー

N.

自意識過剰じゃぱぱさんだ

J.

自意識過剰じゃぱぱさん!?

S.

そんなリーダー嫌だわーw

J.

そんなん言ってる場合じゃないんだよ!
とりあえず行ってくる!

N.

はーい

J.

(なんだろー…)

J.

(にしても…うりゆあんくん好きなのか)

J.

(告白成功してほしいなー…)

T.

よっ!じゃぱぱ!

J.

ん?おーたっつんじゃん!

たっつんは2年6組なんだけど、 たっつんだけメンバーの誰ともクラス一緒じゃないんだよね

T.

この後暇?一緒に帰らん?

J.

あーちょっとゆあんくんに
呼ばれてるんだ

T.

ゆあんくん?どしたん?

J.

いやなんか話したいことがあるから
校舎裏来てって言われててさ

T.

校舎裏…

J.

話したいことってなんだと思うー?

T.

…んー…なんやろーな

T.

告白とかじゃね…w?

J.

やっぱあいつ俺のこと好きなんかー!

J.

あーまあ確かに俺かっけーしなー!

T.

自意識過剰じゃぱぱや

J.

自意識過剰じゃぱぱ!?(二回目)

T.

じゃあ今日はいいわ!
ごめんな引き止めて

J.

大丈夫!じゃあねー!

T.

ゆあんくん…なんなんやろ…

J.

ゆあんくーん?

Y.

あ!じゃぱぱ遅いぞ!

J.

ごめんごめん!

J.

…で、話って?

Y.

あ、そうそう…

Y.

えっーと…んーと…

J.

…?

Y.

じゃぱぱはさ…
今から俺が言うことちゃんと
聞いてくれる?

J.

うん?なんでもちゃんと聞くよ?

Y.

…んー…//

J.

なになに…w?

Y.

じゃぱぱ…

俺と付き合ってくれない?

J.

…え?

第2話「交差」に続く

だって友達だもん。

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