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───7:00───

ピピピッ♪ピピピッ♪

朝は憂鬱。

飽きるほど朝がやってくる。

でもその"朝"も今日で終わる。

いつもより早く家を出ようと思う。

髪とかしてメイクは…

しなくていっか。マスクするし。

ん〜…でもしたほうが良い?

最後くらい、綺麗なままで終わろう。

7時45分。

私は家を出た。

別に自慢してるわけじゃないけど

結構お金持ち。

…いや、こーゆーのを自慢っていうのか。

だから、小さい時から欲しいものが手に 入った。

そのせいで人生がつまんなくなってね、。

今日はこの人生、

いや、椎名 瀬那(しいな せな)。

17歳。

今までの長旅を終わらせようと思います。

死に方はね、結構迷ったんだ。

本当は好きな人の腕の中で死んだり、

愛する人の副流煙を吸って死んだりしたかった。

でも、私にはそんな人は誰ひとり

私の前には現れなかった。

一番無難に、そして、

"目立つように"

『通ってた』高校の屋上から

飛び降り自殺しようかなって。

一瞬、なんも音が聞こえなくなった。

そして私は

足を離した__

瀬那

…んっ……

瀬那

(ここは…?)

瀬那

(天国、、ではないな)

瀬那

(え、じゃあ死ななかったってこと…?)

瀬那

(体も一切痛くない、、)

瀬那

(なんか人居るし…)

瀬那

あの…

??

お!起きた?

瀬那

えっと…

??

あ〜、俺、灰谷蘭

君は?

瀬那

椎名、瀬那です…。

カワイイね、名前

瀬那

ども…

瀬那

ソイツr…そっちの、、方達は、?

今ソイツらって言おうとしたでしょ笑

瀬那

…別に

あ〜、、で、

その口に傷ある、寝てる奴は三途春千夜

ンで、そのくらg

??

いい、自分で言うから…

あぁ、そう。

??

俺は灰谷竜胆

瀬那

兄弟…?

そう♡俺の可愛い弟♡

瀬那

あっ、、ハイ…。

後で他の奴らも帰ってくるから…

まぁ、今はこんくらい。

瀬那

、!

瀬那

そのタトゥーって…

気づいた?

瀬那

梵天…でしたっけ

そ♡

続き⇒♡100

梵天 愛する人の副流煙

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