TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

僕がここに居る。

キヨ

1.2.3.4.5.6.7.8.9.10

キヨ

キヨ

ざっと112人か

キヨ

今日は目標より38人少ないな

キヨ

まぁ良い、昨日なんて50人も差があったからな。

キヨ

比べりゃマシだ。

キヨ

よし、取り敢えず100人分の「コイツ」だけ先に吸収しとかねぇとな

キヨ

残りの12人は半分で野郎に手伝っ貰うか…

キヨ

チッ良い商売しやがるなぁクソッ

ササ

ささ、今日もご苦労様です。

ササ

ささ、いつも通りで宜しいですか?

キヨ

あぁ頼むよ

ササ

ささ、了解しましたよ!ではコチラへ、

キヨ

今日は何時もよりいい場所を選んだな

キヨ

いい事でもあったか?

ササ

ささ、特に無いですが1つだけ

キヨ

なんだ?それは

ササ

ささ、まぁその前にハイ例の物ですよ。

キヨ

おっ、早かったな今回は

ササ

ささ、そうなんですが、今回は借り物なので制限があるんですよ。

キヨ

なるほど、その制限ってのは?

ササ

それがでしてね、

ササ

「命を犠牲に使うべし」

ササ

って制限でしてねぇ

キヨ

そんな事今更だろ

ササ

そうなんですがね?

キヨ

あー、長話は面倒だ

キヨ

早く「ポイント」と使い方だ

ササ

ささ、了解しました。

ササ

今回のポイントは6人分なので6000ですね

キヨ

お、10倍もくれるのか。気前良いね。

ササ

ささ、今回はレアポインターが紛れていたのでそのポイントです。

キヨ

お、ラッキー

ササ

ささ、その「レアポインターG」の使い方なんですが

ササ

先程も言った通り命を犠牲に使えば使えますので。

キヨ

お、そんだけか了解

ササ

あ、

キヨ

お疲れ、また頼むよ。

ササ

ささ、はい。「あ、左右に気をつけて楽しい静かなショーを駆け抜けて下さいね」

キヨ

キヨ

キヨ

ササ

あ、もしもし?

琴モ

はいはい、お疲れ様

ササ

彼は「死んだよ。」

琴モ

その様ね。今紙から名が消えたわ

ササ

あのレアポインターGはもう使える状態です。

ササ

計画はどの様にお進めになられるますか?

琴モ

私に指図するって訳?

琴モ

舐めた態度取るわね。拾われの分際で

ササ

あ、いえ…申し訳御座いません。

琴モ

そうねー、計画ね

琴モ

まぁ、あんたには良く仕事をして貰ったから教えてあげるわ。

琴モ

テロットを「訓練」では無く「実戦」で行うわよ。

琴モ

テロットには貴方の今まで貯めてきた膨大なポイントを使用する。

琴モ

勿論。私の第零世代(ダイゼロセダイ)の力も使うわ。

琴モ

これからもっと厳しくなるわよ。

琴モ

良いわね?

琴モ

今の内に足りないLvと貴方の第1・3世代のスキルを私と組むなら来なさい。

琴モ

これは命令では無いから、自主的にやっても良いわよ。只、実戦で少しでも足でまといになった場合。即その場で「死刑」だからね。

ササ

分かりました。

琴モ

じゃ、訓練がこの後あるから行くわね。

ササ

あ、アード:ワーク!

琴モ

何?後、その呼び方辞めなさい?

ササ

いえ、これだけは譲れませんのでお許しを…

琴モ

まぁ、良いわ。それで何よ

ササ

明日、お話がありまして、お時間を貰えませんか。

琴モ

はぁ?せっかくの休日なのに

ササ

そうでしたか。それではまたの機会に。

琴モ

別に良いわよ。その代わり訓練来なさいよ?

ササ

は、はい!ありがとうございます!アード:ワーク。

琴モ

だから、あんたね💢

ササ

本当にもうしわけ無いです!ピロン

琴モ

チッ、明日覚えとけよ。あのクソ野郎。

琴モ

(まぁ、けどあの第聖ノ初円。の世代を消せば私達の未来は繋げれるわ彼に感謝ね。)

ササ

アー

琴モ

うっさいわね!

ササ

申し訳ないです。

琴モ

ここは私の管理下なんだから琴って呼びなさいよ!

ササ

ごめん、琴

琴モ

良いわよ。そんなに拗ねないでよ、悪かったわ

ササ

俺も悪かったよ。

琴モ

さ、話があるんでしょ?行きましょ

ササ

あぁ、、、

琴モ

それで、話って?

ササ

世代の話なんだ。

琴モ

なんで今それを?

ササ

俺達は始円の世代を消すのが目的だろ?

琴モ

そうね

ササ

でも、彼らは未来予知が出来るのに多種世代に分ける意味があったのかね

琴モ

ほんとにね。

琴モ

でも、貴方が聞きたいであろう場所の

琴モ

私達の世代は

琴モ

エネルギー。命。有権。ありとあらゆる物を持ってるの

琴モ

要するに彼等の残した言葉の「人間」に当たる部分ね

琴モ

けど、この世代も今は第5世代が普通なの

琴モ

何故か分かる?

ササ

世代交代が始円の世代に強制的にされてたからじゃ?

琴モ

そうなの。始円の世代が強制的に世代継続を停止してた

琴モ

要は、過去に生きていた人間とやらを再建する為よ。

ササ

じゃあ俺達はモルモット?

琴モ

そうね。

ササ

ふざけんじゃねぇよ。クソ野郎共!

琴モ

まぁ、落ち着きなさいよ。

琴モ

でも、今生きている数百人程の第零~第3世代が始円の世代を消す事によって世代交代もしなくて良くなる

ササ

でもそうすると有権者じゃなくなるだろ。

ササ

我々が始円の世代になるのと同じなら

琴モ

それが、元人間の世代の血を受け継いでる私達には有権者であり続けれるの。

琴モ

いくら世代でも神には敵わない。

琴モ

血が継がれた以上そして、有権者の世代である以上、我々が人間になっても有権者である。と…ね

ササ

自由となり人間の世代を取り戻すには彼らを倒すしか方法は無いならやるしかない。

琴モ

そうね。

ササ

1つ良いか?

琴モ

何?

ササ

第聖ノ始円の世代、彼等はなんなんだ

琴モ

それは…

ササ

言えない事なのか?

琴モ

いえ、言えるわ

琴モ

けど、貴方が傷付く事になるわよ

ササ

それでも覚悟の上で聞くよ。

琴モ

分かったわ。

琴モ

第聖ノ始円の世代は人間よりもっと前の世代、

琴モ

そう、生物の頂点の世代

琴モ

簡単に言えば。物語の始まりね

琴モ

彼等があらゆる生命、生物を生み出して今に至るけど、彼等は自分達のことを神と勘違いしてるの

琴モ

だから、世代同士の戦争が起こり対立が出来、国が生まれた。

琴モ

そこに人間を生み出す事によって感情や、思考、操る者が出来た

琴モ

そうやって自分達の血を流さず話を解決して行った。

琴モ

そうして、今でも神と思っている彼等は私達を絶滅した人間世代に戻そうとしている様な奴らなのよ。

琴モ

彼等は私達の始まりなだけで神では無い存在。

ササ

ササ

あいつらが俺達の始まり?

琴モ

えぇ

琴モ

残酷だけど、それが事実なの

琴モ

だから、私達の生き残り世代で彼等を消すしかないの。

ササ

消せるのか?

ササ

彼等を消すという事は、僕らを消してる様な物だぞ?

琴モ

そう、だから私の力の吸収をら使うのよ

琴モ

そして貴方達の膨大なポイントをね

琴モ

彼等を私達に入れ込めばもうそれで問題は収まるのよ。

ササ

分かった。

ササ

世代を消そう。

琴モ

えぇ、これからよササ

琴モ

ここまで来るのに、多くの犠牲を出したけれど。無駄にしては駄目なのよ。

ササ

あぁ、分かってる

ササ

琴、君も僕らの上に立っている事を忘れず道なき道を指し示して導いてくれ。

琴モ

分かったわ。

ササ

それじゃ、そろそろ準備を済ませて行こう。

琴モ

えぇ、ラスト準備ね。

この作品にはラストシーンは御座いません

皆さんに今後の展開を読み解いて貰う、 と言うのがこの作品の最終回となります。

お手数お掛け致しますが。 これからも、ごゆっくりとお楽しみ下さい

今回は見て頂き誠にありがとうございました 全作お楽しみ下されば幸いです。 また、お会いしましょう。 …

この作品はいかがでしたか?

37

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚