/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
青
黄
そう微笑みながら話す久しい声に視界が歪んだ
青
黄
寂しかった
青
青
ｷﾞｭｯ
返事もする余裕もなく僕は抱きつき
子供のように声をあげて泣いた
黄
黄
抱きしめてくれる胸の中で意識が途絶え始め
暖かいなかで眠りについた
青
黄
黄ちゃんは僕のお兄ちゃん
魔法を使うのが下手くそな僕を毎日練習に付き合ってくれた
青
青
ｶﾞｼｯ
助けられることも沢山あった
黄
黄
冷たい言葉を言われてはすぐに
青
青
黄
泣いてしまう僕を支えてくれた
黄
黄
黄
優しい声と表情が大好きだった
青
青
黄
ある日兄は白いスーツを着た沢山の人に連れていかれてしまった
青
青
ﾊﾞﾁﾝｯ...!!!
母？
母？
青
いつも優しくしてくれた兄はいない
僕はもう
厳しい家で暴力や暴言の吐かれる毎日を過ごしていた
人間界にやっと来れた時も
誰も
魔法なんぞ信じるはずもなく
"日頃の行いが良かったんだ"
"運が良かった"
なんていって
魔法のおかげだということも知らずにただ平凡に過ごす
そんな人間が
嫌いになった
誰も信じれない
もう
僕に居場所はない
だけど
やっと兄に会えた
どれだけ兄に助けられたか
一緒にいた分
会えた瞬間
幸せが溢れ出た
NEXT♡3000
コメント
5件
んふふ♡あら、かわよ( ヾ(๑⃙⃘´ꇴ｀๑⃙⃘)ﾉ
もちまるからのお知らせ✨✨ もちまるこの度サブ垢を作りました✨ もちのお家って名前です🙄✨✨ もちの家族になりたいぞっ✨✨とか 関係者になりたいとか少しでも 思う子がいたらフォローしに行きます| =͟͟͞͞( ◜ω◝ )✨ よろしくね✨✨✨
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ