テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
3,926
1,718
yuan
jpapa
じゃぱぱが大学に合格してそのお祝いで 明後日一緒にディナーに行くことになった。
明日はじゃぱぱは内見に行くらしい。
yuan
jpapa
yuan
じゃぱぱが眠った後に 明後日行くところをスマホで検索する。
ちょっと落ち着いた雰囲気の レストランを選んでみた。
なに着て行こうかな。
パサっと横から音がして見てみると 寝返りを打った拍子に布団がめくれていて そっと布団を肩までかけ直した。
yuan
一緒に映画を見た日。
俺の本音がポロッと溢れて じゃぱぱを泣かせちゃったから あれからなにも言えないでいる。
お互いに、不満を直接言葉にはしない。
だから喧嘩になることもない。
だけど言葉にしない溝が 深くなっているのはすごく感じる。
jpapa
布団の中からふわっと声がして 見てみると寝言だったみたいだ。
手を伸ばして、サラサラな髪をそっと撫でた。
yuan
最近のじゃぱぱの言動に悩まされてばかりなのに こんな風に名前を呼ばれたり 根は俺のこと好きなんだろうなって感じたりすると 怒りたい気持ちもなくなっちゃうんだ。
本当、俺が甘やかしすぎなのかも。
.
yuan
.
yuan
.
yuan
待ち合わせのちょっと前に着いて 待っていると知らない人から声をかけられた。
これで今日3人目だ。
生憎今は週末の夜で人が多く じゃぱぱを探すのに忙しいのに。
それにこういうのは変に 反応せずにいた方が相手も早く引くんだ。
それにしても、もう待ち合わせの時間から 15分が過ぎてる。
じゃぱぱはどちらかと言うと 時間に遅れたくないタイプで 5分前にはいつも着いてるのに。
yuan
『なにかあった?大丈夫?』 とメッセージを送ったのが5分前。
電話するか、と思ったところで 新着メッセージが届いた。
jpapa
それだけ送られてきたメッセージを見て どんより気分が落ち込んだ。
まあでも、体調悪いのはしょうがない。
すぐじゃぱぱに電話したけど出なかった。
yuan
yuan
予約してたところに電話をかけて キャンセルにしてもらった。
すぐに家に帰ろうかと思ったけど 折角いつもよりお洒落してきたし買い物でも しようとショッピングモールをぶらぶらした。
食器を売ってるコーナーで 可愛いペアマグカップを見つけて 新しいじゃぱぱの家に置こうかなと 色違いのものを2個買った。
yuan
嬉しそうな顔を想像すると自然と頬が緩む。
そうだ。 なにかコンビニで買った家まで行こうかな 顔見たいし。
信号待ちで足を止めてそんなことを 考えているといつの間にか色が変わった。
けど、俺はその青信号で前に進めなかった。
yuan
信号の向こうにあるカフェの窓ガラスの 向こうによく知る横顔を見つけたからだ。
そこにはいつもの友達2人と笑って 話しているじゃぱぱ。
yuan
俺が動けずにいると、ふと横を向いて 俺の視線に気付いたようだった。
俺から視線を逸らさずに ジッと黙って見つめられる。
yuan
先に耐えられなくなったのは俺の方で 来た道を足速に歩き出した。
下を向いて早く歩いたせいで 肩がドンッと数人にぶつかって それがすごく痛く感じた。
わかってる。 友達と会うくらい、悪いことじゃないよ。
でも、俺だって嘘は傷つくよ。
yuan
夜リビングの電気をつけたまま 特になにもすることなく ただぼんやりと空を見つめてソファに座っていた。
玄関が開く音がして小さく靴を脱ぐ気配を感じると そっと扉が開いて顔を覗かせた じゃぱぱが少し不安そうに部屋に入ってきた。
yuan
jpapa
俺が話しかけたことに 少し驚いたように返事をした。
yuan
そう聞くとビクッと肩を揺らして ちらっと俺の顔色を伺う。
jpapa
yuan
リビングには冷たい空気が流れて 物音1つ聞こえない。
先に沈黙を破ったのはじゃぱぱだった。
jpapa
怒らないの?って、普通聞くかな。
……まあ、いいや。
なんかもう今は怒るとか そんな気力も持ち合わせて無い。
yuan
責めるようでも、突き放すようでも無い言葉。
必死に自分を落ち着かせて できる限りの優しい声で言った。
jpapa
上衣をくしゃっと握り締めて話し始めるじゃぱぱ。
だけど、正直今は聞きたくない。
yuan
yuan
遮るようにそう言うと 泣きそうな顔でこちらを見た。
jpapa
あぁここでじゃぱぱが泣き出して しまったら俺は本当にダメだと思う。
泣いたじゃぱぱを見て 自分が制御できなくなる前に この空間から逃げ出そうと立ち上がった。
jpapa
すぐに腕を掴まれて止められた。
でもよかった、まだ泣いてない。
jpapa
yuan
jpapa
yuan
yuan
yuan
yuan
じゃぱぱの表情が固まって、言葉を詰まらせた。
yuan
yuan
jpapa
yuan
yuan
俺の腕を握る手にぎゅうっと力が籠った。
jpapa
yuan
別に、確かめるのが悪いって言ってる訳じゃない。
ただじゃぱぱに試すようなことをして わざわざ確認をしないと 俺の気持ちが伝わらないのが悲しいんだ。
jpapa
消え入りそうな声で、ボソッと呟かれた言葉。
けど俺の中にすっと入ってきて 射止められたように突き刺さった気がした。
なんで、そんなこと言うんだろう。
俺はただ好きって伝えたくて またじゃぱぱに信頼してもらいたくて 試されるようなことをされても 応えなきゃって思ってた。
あ、今試されてるなって、そう感じる度に まだ信用して貰えてないんだって悲しくなったけど そんなことされても好きだから耐えられたよ。
でも俺、ここまでが限界なのかも__
yuan
yuan
フラフラする身体をなんとか踏ん張りながら その場から逃げるように寝室に行った。
じゃぱぱが言ったように試すような言動に 耐えられなくなった俺は彼を好きだなんて言う 資格は確かにないのかもしれない、そう思った。
2ヶ月ぶりの投稿ですみません😭 長らくお待たせいたしました🙏🏻 体調崩したり私生活が荒れていたりと 精神的にも結構やられていて 今もまだ万全では無いですが 今日から1週間だけ毎日投稿を させて頂きたいと思います🙇🏻♀️🌟 中々皆様のコメントに返せていないのですが 必ず目は通していますので いいね・コメントお待ちしております🩵🩵 そしてフォロワー様400🆙 ありがとうございます!!
コメント
10件
わー!?!!😭😭😭Lumi.さん!!お久しぶりです!!😭💕覚えてますか😭😭⬅️ 万全でない中投稿本当にありがとうございます😭😭🙏🏻そして1週間毎日投稿⁉️🫨🫨🤯🤯🤯😭🙏🏻ほんと無理しないでくださいね😭😭そして急な特大供給にわくわくが止まりません😭🎶🎶🙏🏻 不穏な感じがしんどくてしっかり今回も泣きました😭涙腺が弱すぎる 次の更新楽しみに待ってます❣️❣️😍😍投稿大感謝です😭🙏🏻
毎日投稿?!!体調とかもまだ病み上がりなのに大丈夫なの?!無理のないように頑張ってね!!!

ま、毎日投稿!?!?やったー!!✨作品めっちゃ好きです!次の展開どうなるのか気になる…!続き楽しみに待ってます!