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主(ごとゆな)

こんばんちゃ!

主(ごとゆな)

今回は沙花叉がカバーして歌っていた
『フランケンの花嫁』の歌詞を元に物語を書いていきます!

主(ごとゆな)

元の曲も最高に良いので是非聴いて欲しい!

主(ごとゆな)

ちなみに今回の1話は塩シャチ成分少なめです!

主(ごとゆな)

若干たくさんキャラ崩壊起こします

主(ごとゆな)

それじゃ

主(ごとゆな)

どうぞ!

シオンの心情とナレーション

曲の歌詞

シオン(開発者)

たくさんの年月を重ねてやっと…シオンのことを守ってくれる魔物が……

シオン(開発者)

よし、これで召喚できる…

シオン(開発者)

○○○○○!!(召喚の呪文)

みるみると魔法陣が光を放ち…

シオン(開発者)

うわっ!!まぶしっ

???『……ぅあ…?』

シオン(開発者)

…えあ……?
(来たかな…?)

光がすーっと消えてゆき…

シオンが目にしたのは

沙花叉(フランケン 失敗作)

あなたが……さかまたの…ごしゅじん さま……?

体は細くガリガリで、頭には左右対称では無いネジが飛び出ており、顔も縫い目があり痛々しい 見るからにか弱そうな フランケンシュタインの女の子。

フランケンシュタインガール

その容姿はシオンのことを 守護できるようには見えない

シオン(開発者)

えー…とぉ…

まず、フランケン自体は死人の体なのだ

腐乱した死体だ。

強いとはそうそう思えないけど… 居ないよりはマシか…

シオン(開発者)

そう…かも……?

沙花叉(フランケン 失敗作)

…!!
(可愛いご主人様…!)

沙花叉(フランケン 失敗作)

えと、その…あの〜…

シオン(開発者)

お名前は?

沙花叉(フランケン 失敗作)

え、あ、さ、さかまた…くろ え…?だった気がしま…しゅ

シオン(開発者)

『さかまたくろえ』?

シオン(開発者)

じゃあこらからよろしくね、
沙花叉 !
(なんかこっちの方が呼びやすいし)

正直、失敗作な子だったのは残念だったけど、しょうがない。 いずれ、この子も人のことを守れるような人材にまで上げていきたい。まぁ人ではないんだけどね。

沙花叉(フランケン 失敗作)

ご、ごしゅじん様!さかまたのおしごとは…?

シオン(開発者)

お仕事…?
じゃあまずなんでシオンが沙花叉の事召喚したかの敬意を話すね…

沙花叉(フランケン 失敗作)

はぃ!

シオン(開発者)

…… つまり沙花叉はシオンを敵から守る係をして欲しいために呼んだって事!

沙花叉(フランケン 失敗作)

戦うってことですか……

シオン(開発者)

そうなるね……だけど、
掃除屋として お願いね!

沙花叉(フランケン 失敗作)

たたかうのは苦手だけど、さかまたがんばります!

そしてシオンは、沙花叉を鍛えようと 何度も特訓をさせた…しかし、沙花叉は 戦闘するような体質には向いていないため、シオンは不安を抱えていた。

沙花叉とシオンの日常。

数日後…

沙花叉はお外には一回も出していない、 他の人間にバレたりしたら面倒なことになりそうだし、 もしかしたら燃えてしまうかもだから

沙花叉(フランケン 失敗作)

ごめんなさい、さかまた…なんの役にも立てなくて…

シオン(開発者)

そんなことないよ!

シオン(開発者)

沙花叉はたーくさん努力して強くなっていく子だから、最初の今はできないとしても、今後から成長してくとシオンは思うかな!

沙花叉(フランケン 失敗作)

ご主人様ぁ〜…(ウルウル )

沙花叉(フランケン 失敗作)

優しい…さかまた、一生ご主人しゃまに着いていきますから!

シオン(開発者)

うんうん、これからも頑張ってね、(頭撫)

沙花叉(フランケン 失敗作)

……えへへ、やったぁ〜!(ご主人様から頭ナデナデのご褒美!)

でも心は あなた(シオン)にドクドク

沙花叉(フランケン 失敗作)

(ご主人様可愛い…♥その肌に触れたい…//)

沙花叉(フランケン 失敗作)

(ご主人も…いずれさかまたと一緒に…)

気味の悪い "歪な愛"

失敗作と言っても、沙花叉との 生活はなんやかんや楽しいものだ。

シオン(開発者)

(…しかし、沙花叉は人間味があるよなぁー今でも生きてるみたいだもん。)

シオン(開発者)

(…沙花叉との生活は大変なこともあるけど…これで沙花叉が喜んでくれるんだったら……シオンは…)

シオン(開発者)

(でも、もうそろそろ本格的に強くなってもらわないと、シオン的にも困るんだよなあ〜…)

沙花叉(フランケン 失敗作)

あの!あの!ご主人!

シオン(開発者)

ん?なに?

沙花叉(フランケン 失敗作)

ずっと気になってたんですけど、ご主人さまのふるねーむはなんですか?!

シオン(開発者)

あーたしかに言ってなかったね、あたしの名前は
『紫咲シオン』だよ。

沙花叉(フランケン 失敗作)

えーっと?

沙花叉(フランケン 失敗作)

シオン…が下のおなまえ…?

シオン(開発者)

そうそう!

沙花叉(フランケン 失敗作)

じゃあ…シオン様って…呼んでも良いですか……?

シオン(開発者)

様付けかぁ〜

沙花叉(フランケン 失敗作)

……いや...ですか…?

シオン(開発者)

そんなことないよ!w

シオン(開発者)

さかまたってばすぐ不安になっちゃうんだから〜w

沙花叉(フランケン 失敗作)

…うれしぃ です…!//

側に置いて フランケンシュタインダッド

沙花叉(フランケン 失敗作)

(さかまたの生きる意味を
シオン様が作ってくれた…)

生を与えてもうた

シオン(開発者)

そういえば沙花叉ってその頭のネジってどうなってるのー?(触)

沙花叉(フランケン 失敗作)

あ、ちょ、さわったら…

ネジがガクンっと歪み…

沙花叉(フランケン 失敗作)

あ"…い"ぁ"……ぅ"う"ッッ(その場で頭を抱えながらうずくまる)

シオン(開発者)

え、ちょ、ちょっと?!

沙花叉(フランケン 失敗作)

……

シオン(開発者)

ご、ごめん…大丈夫……?
さかま......

沙花叉(フランケン 失敗作)

…すき

シオン(開発者)

え?

沙花叉(フランケン 失敗作)

シオンさま…ッ(押し倒し)

シオン(開発者)

ふあっ!?

沙花叉(フランケン 失敗作)

かわいぃ…

シオン(開発者)

ちょ、さかまた!?

沙花叉(フランケン 失敗作)

…ちゅーしたい、

シオン(開発者)

はぁっ?!//////
突然何言って…///

沙花叉(フランケン 失敗作)

シオンさまぁ…♥(顔近)

シオン(開発者)

…さかまた正気に戻れー!(沙花叉の肩を大きく揺らし)

沙花叉(フランケン 失敗作)

あぅ あぅッ……ッハ!(正気を取り戻し)

沙花叉(フランケン 失敗作)

あ、あわわわッッ///シオン様ご、ごめんなさいっ!!

シオン(開発者)

まぁ別に良いけどさぁ〜…(汗

ピーンポーン(インターホンが鳴り響く)

シオン(開発者)

ん?珍しく誰かが訪ねてきたのかな?

シオン(開発者)

ちょっと行ってくる、
沙花叉はここに居てね

シオン(開発者)

これ命令だから

沙花叉(フランケン 失敗作)

…はい!

偉大な御主人様よ仰せのままに

ガチャッ(扉開け)

シオン(開発者)

はーい、何か御用で……も…………

悪人

あー初めましてw

シオン(開発者)

…お前は……ッ!

悪人

あ、俺の事覚えてんの?w

シオン(開発者)

…(無言で睨みつける)

悪人

そんなに怒んなって〜www

本当は今すぐ手を出したい、この男は……こいつだけは…絶対許さない。

あたしの…家族を奪った…悪魔。

シオンは元から 1人きりと言う訳ではなかった。

…シオンにはおばあちゃんとクロがいた。

シオン(幼少期)

ねぇねぇおばあちゃん!

シオン(幼少期)

今魔法が使えないシオンでもおばあちゃんみたいに
魔法が使えるようになれるのかな?

おばあちゃん(魔法使い)

シオンちゃんはホントに
興味を持ったものには熱心になるねぇ〜
絶対になれるわ

シオン(幼少期)

だって!魔法ってできたらかっこいいじゃん!

シオン(幼少期)

シオン おばあちゃんの魔法にずっと憧れてたし!

おばあちゃん(魔法使い)

シオンちゃんはいい子だから 将来は美人さんな魔法使いになるでしょうねぇ

シオン(幼少期)

ホントにぃ〜!!?えへへ〜これから楽しみだなぁ〜

シオンはおばあちゃんに憧れて プロの魔法使いになることを目指していた

おばあちゃん(魔法使い)

シオンちゃんは歳も取らないんだし…あと何百年後も楽しく過ごしていて欲しいねぇー…

シオン(幼少期)

シオン、おばあちゃんよりも強くなって今度はシオンがおばあちゃんとクロをお助けするんだー!!

おばあちゃん(魔法使い)

えぇ…あたしが居なくなっても…シオンちゃんにはクロが付いてるからね!

シオン(幼少期)

おばあちゃんもシオン達と長生きするの!絶対にね!

シオンは魔女の血と繋がりがあった。 そしてそのDNAの影響でシオンには永遠の命が生まれた。 寿命という物が無くなったのだ。 まぁ今考えてみれば 逆に呪いみたいなものだけれど。

魔女は大体年齢は20歳ぐらいでとまるらしい。シオンもその魔女の中の1人だ。

クロ

にゃぁ〜ん

シオン(幼少期)

あ、クロぉ〜!

クロ

ポスッ(シオンの膝に乗っかる)

おばあちゃん(魔法使い)

あらあら、クロもすっかりシオンちゃんに懐いちゃったみたいね(微笑み)

シオン(幼少期)

えへへ〜クロ あんたって子はぁ〜ほんとに可愛いんだから!(撫)

クロ

にゃぁ〜…

ここの魔界での魔法使いは相方…つまり 契約を繋いだ動物がパートナーとなって魔法使いと共に戦うのだ。

そのシオンの将来のパートナーが クロってわけ。

クロも普通の猫とは違って 不思議な能力を持っている。

浮遊だったり、クリスタルを召喚して 操ったりして戦うことが出来る。

元はおばあちゃんとの パートナーだったんだけど、 おばあちゃんがシオンのためにパートナーのクロをシオンに譲ってくれたのだ。

おばあちゃんは魔法使いの中でも 上級の魔法使いで、別の言い方だと 『プロの魔法使い』というところ

魔法使いは歳を重ね、どんどん上の段階へ上がっていくと パートナーは必要にはならなくなる。それも踏まえてクロはシオンの相方となっていた。

シオンはこの日々がとても楽しかった。 きっとこれからもずっと同じ生活が できる……そう甘く考えていた。

シオン(開発者)

(((世界は、とっくに腐れ切っていた。)))

能力無しの人間が増えてゆき、当時のシオンは知らなかったけど 魔女は酷い差別や偏見を食らっていた。

その理由は…とある村事変

村人30人が若者魔法使いに 惨○されたという事件だ。

その事件が元となって人間は魔女は普通ではない。という印象がついて行った。 そして"魔女狩り"が現れた。

魔女と関わりのあったおばあちゃんも その敵対象となって日々恐怖に追い込まれていたのだ。でも、純粋無垢で社会が無知のシオンの前では一切辛い顔をしなかった

そして、シオンが15歳ぐらいになった頃。

……おばあちゃんが連れてかれた。

それを追跡するためにシオンはクロと 数ヶ月家近くの森辺りを探した。

そして…おばあちゃんが全く見つからなかったシオンは…街へ出た。

いつもは森に囲まれている一軒家

都会なところ…おばあちゃん以外の人と 実際に出会うのは初めてで、ワクワクしたけど、不安も沢山あった。

シオン(幼少期)

わぁ〜見てクロ!ここが都会ってところだよ!

クロ

にゃぁ〜

シオン(幼少期)

広いし人も沢山いる〜!
初めてみる人種も!!

初めて生身で街を見たシオンは、 クロと一緒にはしゃぎ回った

シオン(幼少期)

…おばあちゃん探しの前に
お腹も減ったし何か食べてからにしよっか

クロ

にゃん!!

トコトコ と街を歩いていくと、 食べ物がありそうなところに着いた。

シオン(幼少期)

ここに入ろ!

シオン(幼少期)

お、おじゃましま〜す…(入)

クロ

テチテチ(入)

おかゆ(店長)

はい いらっしゃ〜い
って…小さい女の子と猫ちゃん?

シオン(幼少期)

あ、あの…その…(慌)

おかゆ(店長)

……(見つめ)

シオン(幼少期)

……ブルブル(震)

おかゆ(店長)

…可愛い〜!!!

シオン(幼少期)

ん………え?

おかゆ(店長)

ここは特別タダな店だから
沢山食べていってね〜♪(シオンの頭撫)

シオン(幼少期)

は、はい! あ、ありがとうございますっ!!

おかゆ(店長)

礼儀が良いねぇ〜(ニコニコ)

ころね(店員)

もぉ〜おヵゆ何お客さんにデレデレして……って
わぁ〜!!可愛いー!!

シオン(幼少期)

はぇ?

かなた(店員)

へいへいへ〜い!

ころね(店員)

猫ちゃんもいらっしゃい♪(ナデ)

クロ

ゴロゴロ…(嬉)

かなた(店員)

2人ともガリガリじゃん!
ゆっくりしていきなぁ〜

クロ

ぅ"にぁ〜(返事)

おかゆ(店長)

君何歳〜?7歳くらい?

シオン(幼少期)

ムゥッ!!失礼な!シオンは立派な15ですー!

おかゆ(店長)

あははwごめんごめんw
名前シオンちゃんって言うんだ?

シオン(幼少期)

そうだよ!『紫咲シオン』!

ころね(店員)

可愛らしいお名前〜!

おかゆ(店長)

むら……さき…?

かなた(店員)

シオンちゃんって言うんだ!よろしくー!

シオン(幼少期)

そうだよっ!!じゃあこっちからも質問!お姉さんお名前は?

おかゆ(店長)

……そう…。(言葉詰)
お、お姉さん?!///もぉ〜シオンちゃんは分かってるねぇ〜♪ ぼくの名前は『猫又おかゆ』だよぉ〜♪

シオン(幼少期)

ん〜…じゃあおかゆ!

おかゆ(店長)

お、良いねぇ〜じゃあそのまま次は『おかゆお姉ちゃん』っt)))))

ころね(店員)

はいはーい終わり終わりー!シオンちゃん!
こぉねの名前は『戌神ころね』だよんッ よろしくね〜!

シオン(幼少期)

…よろしくっ!
ころさん!!

かなた(店員)

じゃあついでにボクも…
ボクの名前は
『天音かなた』だよ〜!!

シオン(幼少期)

よろしく!かなたちゃん!!

シオン(幼少期)

ちなみにこの子は『クロ』って名前!

ころね(店員)

クロォ〜?!名前も可愛らしいねぇ〜♪

おかゆ(店長)

ころさんイヌ科なのに…w

ころね(店員)

それは関係ないでしょ!

シオン(幼少期)

あはははっwww

かなた(店員)

いつものおかころ茶番始まったなぁ〜w

しばらく自己紹介が続き…

シオン(幼少期)

……良かったね、クロ
シオン不安だったんだよね
でも、この人達みたいな人が居ると分かると…とても安心できちゃった。

クロ

にゃあ〜(スリスリ)

シオン(幼少期)

えへへ、クロはシオンの宝物だよぉ〜

クロ

にゃあ!!

店の人たち:(あの子達可愛いなぁ〜)

シオンとクロは結構長居してしまった。

でも、店長さんたちは 嫌な顔はしていなかった気がする。

シオン(幼少期)

ごちそうさまでしたー!!
どの料理も美味しかった〜!

おかゆ(店長)

美味しそうに食べてるシオンちゃんが見れてボクたちも幸せな気分だった〜

おかゆ(店長)

うんうん、またいつでも来ていいからねー!

ころね(店員)

何時でも待ってるよぉ〜!

かなた(店員)

バイバイ!次会ったら沢山遊ぼうね〜!

シオン(幼少期)

うん!かなたお姉ちゃんもばいばーい!

そうして店を出た。

シオン(幼少期)

クロ〜楽しかったねー!

クロ

にゃん!

シオン(幼少期)

クロも沢山可愛がられてたし、また行きたいなぁ〜
お腹も満腹になった事だし

シオン(幼少期)

……探しに行こっか。

クロ

にゃ!

トコトコトコ(歩き回り)

シオン(幼少期)

ん?クロ?

クロ

にゃあ〜……(城の前に立ち尽くす)

シオン(幼少期)

どうしたの?歩くの疲れちゃった?

クロ

……にゃっ!!(走り出す)

シオン(幼少期)

え、ちょ、クロォッ?!

シオンはクロを追いかけた。

クロが城の中にまで入っていったから 小柄なシオンもそのまま着いて行った

シオンの心が腐れ始まるのは ここからだった。

ここからシオンは…地獄を見ることになったのだ。

主(ごとゆな)

今回はここで終わります!

主(ごとゆな)

いやーもうなんか急にシオンの過去話になってその挙句に話がとても長くなりそうです💦

主(ごとゆな)

歌詞小説って言うのに進む気配が無い…

主(ごとゆな)

テラー楽しい!

主(ごとゆな)

次回から多分鬱要素よりいっそ出てくるかも!

主(ごとゆな)

それじゃ

主(ごとゆな)

さいなら!

この作品はいかがでしたか?

62

コメント

10

ユーザー

やった!僕クロだ!!     いや〜シオシャチやべ〜な〜

ユーザー
ユーザー

シオシャチは世界を救う

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