コメント
1件
初コメ失礼します!猫のネタメモ(?)お借りします!
うらら
うらら
うらら
うらら
うらら
うらら
うらら
うらら
『レンタル恋人』
ある日Aは、適当なコミックサイトを閲覧していると、 ふとサイトの下の方に 一つの広告があるのを発見する。
『貴方の恋人、 レンタルしませんか?』
怪しげな広告面と言葉に 一瞬怪訝な表情をするAだが、 無視しようにも広告に興味が注がれて 若干期待混じりに広告をタップする。
いくつかのレンタル恋人候補の写真が 並べられている中で、 特に「この子がいい」と思った人が いなかったAは、 偶然見つけた『ランダム』のボタンを好奇心で押してみる。
レンタルの日やAの名前、住所、電話番号などを登録し、 あとはその恋人とやらが来るのを待つだけと、Aは期待を胸に馳せる。
どんな女の子が来るのだろう、 そう考えながら日々を過ごしていると 登録してから2日後、 レンタルの日時ちょうどに Aの家のインターフォンが鳴った。
期待半分、不安半分で扉を開けると、 そこには...何故か、女の子ではなく 一人の男が。
困惑するAに対し、 レンタル恋人として現れたBは まるで貼り付けられた様な笑顔で Aに対し「貴方のレンタル恋人として来ましたBです、よろしく」と 簡単に玄関前で自己紹介をする。
嘘だ、と思ったAだったが 流石にわざわざ登録してレンタルした Bを無理矢理帰すわけにもいかず、 渋々Bを家に入れる。
怪訝そうな表情でBを見るAを、 目の前で先程Aが淹れた飲み物を口に運びながらBは横目で見た。
そして、礼儀正しく 「ご馳走様でした」とカップを机に置くと、口元を小さく微笑ませる。
警戒心の解けないAに対し、 Bが放った言葉。 それは__
「これからレンタルの日にち分、 恋人としての同居生活よろしく お願いしますね」
うらら
うらら
『レンタル恋人』とは 基本男でも女でも利用出来るサイト 同性でも異性でもレンタルする事が出来るため、サイトとしての評価は高い 利用用途としては、 『友人に恋人がいると意地を張ってしまったから、 嘘をついてもらうため』 『恋人がいる気分を味わうため』 『性処理のため』 等々... レンタルされる人はバイトだったり、 孤児院から引っ張られてたり
『裏庭には猫がいて』 学パロ
Aの隣の席のBは、 八方美人・文武両道の完璧超人。
そんな陽キャのBは陰キャのAにとってあまりにも程遠い存在のため、 Aは一生Bとは関わる事は無いと 思っていた。
とある日、 Aは親友のCが先生に呼ばれたため、一人で弁当を食べるための場所を 探していた。
屋上も閉鎖され、 他クラスに一緒に食べられる友人も いないので 鳴るお腹と共に偶然Aは 裏庭へと立ち寄る。
するとそこには、 段ボールに入った小さな猫と戯れる、 Bの姿が。
不意にも猫に笑いかけるBにキュンと来たAだったが、 突如鳴ってしまうお腹の音で BにAがいる事がバレてしまう。
幸い怒られる事はなく、 むしろ歓迎されたAは Bから告げられた 『俺は昼休み、ずっと裏庭にいる』 という言葉を聞いて、毎日の様に 裏庭に遊びにいく様になる。
猫に会いに行くのもそうだが、 次第にBに会いたがっている自分がいる事に気がついたAは、 自分の気持ちを隠しながら Bと共に猫と戯れるようとする。
だが、少ししてから猫が裏庭に現れなくなった。
原因は猫が道路で車に轢かれて、 死んでしまったから。
もちろんBは今まで猫に会いに来ていただけだったので、 「明日からは裏庭には来ない」と 一言だけ残して 本当に裏庭には来なくなる。
猫が居なくなったのに加え、 恋をしていたBにも会えなくなったA
それでもまたBは来てくれるのでは、 あの日常に戻る時が来るのでは、 と必死に祈ってAは裏庭に通い続ける
隣の席なのもあって、 Cからその事を教えられたBは Aを追いかけて裏庭にやって来た。
静かに涙を流すA。 ふとBを抱きしめたAから告げられた 小さな一言は__
うらら
うらら
うらら
『恋はドラマのように』 俳優パロ
マネージャーに勧められて受けた ドラマのオーディションに 見事に合格したA。
しかも脇役としての出演ではなく、 初めてのドラマでいきなりの主演。
共に主演を演じるのは、 Aの憧れの俳優であるCだった。
幼馴染のBに報告すると、 「ま、迷惑かけない様に頑張りな」 と揶揄う様な返事が返ってくる。
(昔からそんな奴だったけど)と 呆れながらも若干ご立腹のAだが、 すぐにドラマは撮影がスタート。
だが初めての主演で 上手に演技が出来るわけもなく、 何度もAはカットを喰らってしまう。
そんなAを心配してか、 ある日撮影を終えたCはAに 「自分の家で演技の練習をしないか」 と誘う。
憧れのCからの演技指導をしてもらえるとAは二つ返事でOKを出した。
それからAは撮影があった日はほぼ毎回、Cの家に泊まる様になる。
その事が少し気になるのか、 Aの母親は幼馴染のBに その事を話した。
実はAに好意を寄せていたB。
Aが誰かに取られるかもしれない、 とすぐにAに電話をかけてみる。
しかしその時偶然にもAは風呂に入っていて、電話に出たのはCだった。
混乱しながらも、 Aはどこだと問い詰めるB。
決してCはAに対して恋愛感情は無かったのだが、Bの気持ちを察したCは好奇心から「俺の家だけど?」と 余裕を見せてみる。
するとBは必死の形相で、 「お前の家の住所を言え、10分で行く」とCに訴えかけた。
その瞬間、電話越しからAの 『お風呂ありがとうございました』と言う声が聞こえて来て、 本当にマズイと思ったBは スマホと財布だけ持って家へと向かう
今度は逆にCが風呂に入っていた為、 突如鳴ったインターフォンに反応して Aは「はーい?」と扉を開ける。
するとそこに立っていたのは、 汗だくで息を荒くしたBで__
うらら
うらら
うらら
うらら
うらら
うらら
うらら
うらら
うらら
うらら