次の日の朝
夢の心はときめいていた
夢
夢
夢
玄関の扉を開け、夢は仕事へと出掛ける
少し飛ばします
夢
今日は正社員の先輩の子供が熱を出してしまい
人のいい夢が代わりに仕事をし、
4時までだったはずのバイトが5時まで長引くことになってしまった
ここから家まで一旦帰る必要がある
夢
でも、帰る為の電車は遅延していて
家に着くまであと30分はかかりそうだ。
夢は一瞬、遅延証明書を貰いに行こうとしたが
学校や仕事に行くわけじゃないので
遅延証明書を貰っても意味がないな、
と思い、結局やめた。
夢
夢
夢
夢
あの春千夜くんだから、待ち合わせの30分前にはあそこに着くだろう……
そんな気がする。
花ちゃんも時間はきっちり守るタイプだから5分前には確実に着いてると思う。
夢
そう思い、スマホを取り出す。
花と春千夜、どっちものトークに
夢
と、メッセージを送信した所で電車が来た。
一番線乗り場から電車に乗る。
そこまで景色が良いわけじゃないけれど、
なんとなく窓から外を見つめ、電車に体を揺さぶられていた
コメント
7件
( っ'-')╮ =͟͟͞͞◓2コメはGETだぜ!
(っ'-' )╮ =͟͟͞͞◒ 1コメはGETだぜ!