テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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灰谷兄妹の妹『🎉完結🎉』

第6話 - 初めての相談者

2021年10月10日

#東リべ

#夢小説

#灰谷兄妹の妹

🥕桜々🍀🍁

夢叶

ハァァァ(´°̥ω°̥｀)(´°̥ω°̥｀)

夢叶

もうやだ、･ﾟﾟ(p>д<q)ﾟﾟ･

夢叶

死にたい、、、‪( ´•̥ ̫ •̥` )‬

夢叶

うっうっ、

夢叶

うっうっ、学校、楽しくなくなった

その頃の私は、

誰かに相談したくても出来なくて

この地獄から抜け出したい。

そう思ってた。

前まで気楽に通っていた学校でも

兄達の暴力が始まったあの日から

気軽に通えなくなってしまった

前まで仲良く遊んでいた男子友達とも

兄達の事もあり

事情を説明し、私に関わらないようにして痛い目にあうから。

そう言い関わらないでもらった

でも、その仲が良かった男子は、私のことを気にかけてくれた

私はそんな仲が良かった男子友達に救われたような気持ちだった

でも...............

そんなある日参観日で親の代わりに兄たちが来た

その日の授業はたまたまペアを組んで授業を受けるコミュニケーションの授業だった

私は兄たちのこともあり、男子友達とは仲良く見せないように男子友達のことを避けて

女子友達や幼馴染二人とペアを組もうとした

でも、男子友達が私に声をかけてきて一緒にペアを組もうと言ってきた

私は兄貴達がいるから、だからごめん違う人とペアを組んで、

そういっただが一足遅かった気づいた時には目の前で倒れた男子友達と兄貴達の姿があった

兄貴達は私の耳元でこういった

次、男と仲良くしてるところを見たら、そいつ殺すから。そう言われた

それから、幼馴染の二人以外のクラスメイトは全員私を避けるようになった。当たり前だよね、あんな大勢の前で兄貴達が暴れたから親だってそれは許すわけがない、逆に私に声をかけようとしてくれた子達は多分親に私と関わるな、痛い目みるよ！そう言われたんだろう。そう言われたら何も言えないじゃない私だってあんな目にあいたくないよ

でも、クラスメイトのみんなを守るためにも、自分を犠牲にするしかないそう思った

私が相談できなかった理由

それは参観日の件の時と同じように相談したら、誰かがまた私のせいで傷つくかもしれないそう思ったら、怖かったからだ。でもそれでも私に優しく接してくれる人がいた。それは担任の小泉先生だ。先生は悩み事があるなら相談してね。1人で溜め込まないでねと言ってくれた。でも私はそう言われた瞬間、兄貴達が言ってたことを思い出した。次、男と仲良くしてるところを見たらそいつ殺すから。そう言われたことをすぐに思い出した、だって小泉先生は男の先生だから兄貴たちなら大人の先生でも絶対に殺しに行く覚悟があるそうすぐに悟った。私はこれ以上自分のせいで周りが傷つくのは見たくないだから小泉先生にも女の先生にも相談しなかった私は、もう大切な人が傷つくのは見たくないそう思って幼馴染みの2人にも相談はしないで、いつもニッコリと笑ってた、私は二人に聞いてみた｢どうして乱暴な兄がいる私と話してくれるの？｣そしたら2人は笑顔でこう言った｢幼馴染なんだから、当たり前でしょ！｣と言ってくれた私はすごく嬉しかった。でも相談する気にはなれなかった。ずっと、いつものようにいや、毎日のように兄貴達に暴力を振るわれていることを、

理由？そんなのこれしかないでしょ、相談したらこの2人の笑顔を守れないかもしれないそう思ったからよ

案の定、そうだった、帰ったら兄貴達に誰かに相談したら思いっきり殴るからなと言われたから誰かに相談しなくてよかったそう思った理由は兄貴達は絶対にどんなことをしてでも相談した相手を探し出しそしてその人を殺すから

でもなんであの日スマイリーとアングリーには相談できたのか私も分からない

あっ、やっと分かった、なんでスマイリーとアングリー達には相談できたのか

それは参観日が行われる前は仲良かった男子は私に相談乗ろうかといったくれたことが度々あったからだでも、参観日の件以来私に相談乗ろうかと言ってきた男子や女子は1人もいなかったからだスマイリーとアングリーはその件以来初めて相談乗ろうかという言葉を聞いたからだ