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lrn

俺…家族なの?

なんて答えられても困るが、 つい気になってしまった。

ゆり

うん!おにいちゃんもかぞく!

ゆり

になってほしい、かな?

lrn

なってほしい…?

そんな簡単に慣れないよって 伝わらないか。

ゆり

ゆりとべにだか、あとたかじい。

ゆり

ち、つながってないの。

ゆり

ゆりとべにだか、
すてご、なの

知ってよかったものなのか、 疑問に思いながら 唐突の発覚に言葉が詰まる。

lrn

そ、そうなのね?

ゆり

おにいちゃんは…

ゆり

ゆり

…ぱぱ みたいなそんざいなの

lrn

パパ?俺が?

確かによく来るものの、 そこまで親交が深いわけではない。

ゆり

うん

ゆり

でね、べにだか、

ゆり

ひとりでいろんなことやって、
たいへんなの。

lrn

うんうん?

ゆり は少し下をむいて、 もじもじして言った。

ゆり

おにいちゃん、べにだかと

ゆり

けっこんしてくれたら
いいのにな、って

lrn

マ??

思わず?が浮かぶのと同時に 顔が熱くなった。

ゆり

おにいちゃん、
けっこんしてくれたら
かぞくだし、たのしいし

ゆり

べにだか、たいへんじゃないの

ゆり

…べにだか のこと、きらい?

なにか、心配そうな目で こちらを見る。

lrn

え、あ、いや…

胸が弾けそうで、変な感覚。

lrn

す、好きだよ、別に

「パリーン」

襖の向こうで何かが割れた音がした。

襖を開けると、割れた皿と 菓子が床に散乱していて、

lrn

あ、

紅鷹

あっ

それを拾う彼女と目が合う

紅鷹

あ…えっと…

その顔はみるみる赤くなり、 呂律が止まりかける

割れた皿と散らばった菓子を 急いでお盆に集め、

紅鷹

き、きぃて、ないです、

紅鷹

あっと…あの、ほんとに、

目を逸らし、急いで部屋を出る。

紅鷹

お、お邪魔しま、した

紅鷹

で、ではっ…!

lrn

あ、ちょっと!

後を追い、廊下に出ると 彼女はもういなかった。 ーーー

√深裏

ここで関係ない渾身の1枚

√深裏

一桁目をご覧ください。

√深裏

何故かどちらも「3」。

√深裏

続いて二桁目をご覧ください。

√深裏

どちらも「0」

√深裏

勝手に感動しています(笑)

√深裏

沢山のハートもありがとうございます!

ーーー

√深裏

あと、作者が面倒くさがった
ことによって、

√深裏

はい、ストーリ名が数字

√深裏

面倒くさがったんです、

花魁じゃない女に。

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