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りあてぃ
りあてぃ
りあてぃ
りあてぃ
イルミはソファに沈み、書類を淡々とめくり続けていた。
ボクは隣に転がるように寝そべって、彼の横顔をじっと覗き込む。
ヒソカ
イルミ
ヒソカ
イルミ
ヒソカ
ボクはわざと脚をイルミの太腿に絡め、耳元へ唇を近づける。
囁く声に、自分でも笑ってしまいそうになるくらい艶が滲む。
ヒソカ
イルミの指先がわずかに止まる。だが彼は顔を向けない。
イルミ
ヒソカ
イルミ
ヒソカ
彼は静かにページを閉じ、書類をテーブルに置いた。 視線がようやくこちらに向く。
イルミ
ヒソカ
イルミ
ヒソカ
イルミ
ヒソカ
イルミに腕を掴まれたまま、ボクは寝室へと引きずられるように連れて行かれれた。
広いベッドの端に腰を下ろすと、彼は無言のままクローゼットを開き、何本かの縄を取り出す。
ヒソカ
イルミ
ヒソカ
イルミ
素直に両腕を差し出すと、イルミは無駄のない手つきで縄を通し、ベッドの上に固定していく。
きゅっと締まる感覚に、ぞわりと背筋が震えた。
ヒソカ
イルミ
ヒソカ
イルミ
言葉通りにボクは大きく脚を開いた。 すぐにイルミの長い指が足首を捕らえ、縄を通す。
脚は折り曲げられたまま左右に開かされ、ベッドフレームに縛りつけられ――ボクはM字開脚で固定されてしまった。
ヒソカ
イルミ
ヒソカ
イルミ
ヒソカ
脚は開ききり、抵抗もできない。
イルミの無機質な瞳にじっと見下ろされるだけで、ボクの喉から甘い声が漏れ出していた。