テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

一覧ページ

転生したらモブになる気だったのに悪魔執事になっちゃった...

第7話 - 第7話ちのてん討伐！

2024年09月29日

#悪魔執事と黒い猫

#あくねこ

#転生パロ

樹

ﾇｼ

うぁー。

ﾇｼ

みなさんお疲れ様です！

藍

お疲れ様でーす！

ﾇｼ

いやぁ…昨日文化祭が終わりまして…

ﾇｼ

帰ってきてくっそ疲れてるのに親の起業の買い物行ってきて、

ﾇｼ

ラトくんの誕生日祝って、

ﾇｼ

んで今日起きた感じですね！

ﾇｼ

明日リア友の誕生日なんで今日ラッピングの買い物も行ってきました！

藍

腰やられてんのに大変ね

ﾇｼ

そう！なんか、うちの体育祭の竹引き？やった後からなんか、腰がくっそいたくて！

ﾇｼ

湿布貼っても治らんからぎっくり腰かなぁーと思ってます！

ﾇｼ

この年齢でぎっくり腰はごめんですね！！！

ﾇｼ

今回はちのてん討伐かなーと思ってます！

ﾇｼ

それでは！

藍

行ってらっしゃーい！

⚠あくねこ本家、メインストーリー最新までネタバレ注意

ﾇｼ

ベレンとシロ、追加されてます！

～次の日～

藍

よーし！みんな準備は終わったかな！

魁斗

あーい

ベリアン

はい

藍

それじゃあグロバナー家まで行って、兵の人たち拾ってちのてん討伐いこっかぁ！

テディ

はい…

ユーハン

大丈夫ですか？テディさん。

テディ

あ…ユーハンさん…

テディ

大丈夫ですよ、少し思い出しちゃって…

テディ

怖くて…

ハナマル

テディちゃんは真面目だねぇ～。

ユーハン

ハナマルさん！

藍

大丈夫だよ、テディ。

藍

私たちがいる限り誰も死なせないし奪われない。

テディ

ふふ、そうですね！

テディ

ベレンさんも、シロさんもいますし、皐月家の皆さんもいる…俺には…皆さんがいますから！

藍

よし！じゃあしゅっぱーつ！

～グロバナー家～

藍

えーっと…兵の人は…

兵1…？

私たちですわ。

兵2…？

よろしくお願いします！

藍

えーっと…女性…の方だし…2人…？

兵1…？

えぇ。フィンレイ様には5人ほどと言われたでしょうが…それは私たちが行かない場合でしたの。

兵2…？

私たちが今回行けるから…2人だけだよ！

藍

それほど信頼を…

藍

えーっと、自己紹介をお願いしても…？

兵1…？

…また後でね。

兵2…？

ちょっと人見知りで…すいません。

藍

分かりました。2人とも腕がたちそうなので…守ることは多分しませんが…大丈夫ですか？

兵1…？

えぇ、ある程度の武力はありますわ。

兵2…？

はい！皆さんの足を引っ張るようなことはしません！

藍

それでは馬車に乗ってください。出発します。

～馬車の中～

ﾇｼ

ってことにしてください

藍

ねぇ樹…

樹

んー？

藍

あの2人、少しあの人たちに似てなかった…？

樹

あー、確かにね。

樹

雰囲気とか匂い、声も似てたね

藍

んー、自己紹介して貰えなかったし…

藍

また討伐終わったらフィンレイ様に聞こーっと…

樹

それがいいかもねー

～別の馬車～

ベリアン

…うーん

ロノ

？

ロノ

どうかしたんですか？ベリアンさん

ベリアン

いえ、少し兵1さんの声に聞き覚えがあって…

ベレン

ベリアン、俺もだよ…

ベレン

どこかは分からないけど…聞いた覚えがある。

ロノ

うーん…

ベリアン

そうですね…後で藍さんに相談して見ましょうか…

ベレン

そうだね。

～またまた別の馬車～

ハナマル

…うーん

ユーハン

何を悩んでるんですか。

テディ

さっきから悩んだりして…らしくないですよっハナマルさんっ！

ハナマル

あー、

ハナマル

そうだねぇ…

ユーハン

ずっと悩んでるのを聞いてるのも疲れます。

ユーハン

何に悩んでるんですか。

ハナマル

えーっとね…

ハナマル

あの兵2の人、2人は誰だか分かる？

ユーハン

ふむ、私は多分知りませんね。

テディ

俺もですね。

テディ

グロバナー家に仕えていた時に見たこともありませんし。

ハナマル

そっかぁ…

ユーハン

それで、なぜそのようなことを？

ハナマル

どっかで聞いた事のある声だなーと思ってね。

ハナマル

思い出せないんだよ、聞いたことがあるってゆうのはわかるんだけど。

ユーハン

ふむ…そうですねぇ…

テディ

あ、後で藍さんに相談するのはどうですか？

ハナマル

そうだね、2人と話してたのは藍だし。

ハナマル

そうするよ。2人ともありがとね。

ユーハン

いえいえ。

テディ

お易い御用ですっ！

～塔～

ﾇｼ

いいのないんでこれで。

ベレン

ここが…

ハナマル

知能天使のいる塔かぁ。

シロ

ふむ。藍知能天使は来るのか？

藍

んー、呼べば来るんじゃね？

藍

みんな準備できてるー？

藍

兵のおふたりも準備は大丈夫ですか？

兵1…？

えぇ。

兵2…？

大丈夫です！

麗斗

えーっと、暗海にぃと朔斗はこれ使って…

暗海

ん、ありがとな

朔斗

ありがとよー

藍

妖ねぇ～、ほんとに武器なくていいのー？

藍

天使の近く危険よー？

妖音

んー、まぁ消されそうになっても逃げるから大丈夫！

藍

それならいっか…

藍

ベリアン達も！準備はいい？

ベリアン

はい。

ロノ

今度こそ倒してやるぜ！

バスティン

あぁ。

兵1…？

ｻｯ(槍を構える)

兵2…？

ﾁｬｷｯ(日本刀を構える)

藍

(日本刀…？どこで手に入れたんだろう…)

ハナマル

っ？(日本刀…それに俺のと似てる…もしかして…)

ベリアン

(あの槍は…)

ベレン

(俺が使ってた槍に似てる…)

ベリアン

(もしかして…)

ﾍﾞﾘｱﾝ、ﾊﾅﾏﾙ、ﾍﾞﾚﾝ「姉様/姉ちゃん/姉さん…？」

藍

おーい。セラフィムーケルビムースローンー。

藍

おりてこいよ。

藍

私らと戦おーぜー？

藍

お前ら邪魔なんだよ。

ﾊﾞｻｯﾊﾞｻｯ

セラフィム

邪魔だなんて、酷いなぁ～

スローン

それはこっちのセリフだ。

ケルビム

まぁまぁ。

シロ

セラフィムだかなんだか知らないが。我が同胞を返してもらおう。

セラフィム

あ。前の貴族さらいの犯人じゃーん。

ケルビム

あー、あの時のか

ケルビム

どこやったっけ

シロ

…は？

セラフィム

んー、ノーマル天使にしたか殺したかじゃない？

セラフィム

それかスローンのサンドバッグに…

スローン

サンドバッグなんて覚えてない。

シロ

…

藍

シロ。待ちな。

シロ

止めるな。

藍

違うよ。

藍

同胞さんは生きてる。

藍

私には分かるよ。

シロ

その根拠は。

藍

んー。勘だね。あとは、こいつら知能天使を作った奴と面識があるから。

藍

今回は話し合いに来たんだよ。一応

姫華

まぁ通じないだろうから殺すってフィンレイ様には言ったけどね。

姫華

ねースコーン。

スローン

スコーンじゃねぇ…！

ケルビム

全く、挑発するのはやめてくれよ。

ケルビム

スローンを抑えるのは大変なんだ。

セラフィム

ス、スコーン…w

スローン

おい。

藍

んで、話は通じるわけ？

セラフィム

え？無理じゃない？

ケルビム

まぁ、面白くて悪魔化させてたし。

藍

面白半分で人のこと苦しめたり殺していいと思うなよ

セラフィム

えー。だって大切な物とかないし。

セラフィム

それを壊した時のお前らの歪んだ顔。おもしろいんだもん。

ケルビム

うわぁ…(引)

藍

どうにかしてよ、ケルビム

ケルビム

うーん、無理だね。生まれた時からこうだし…

スローン

さっき言ってた俺らを作ったと言うやつは誰だ。

藍

いやスコーンを作ったのはケルビムだよ。

藍

面識があるって言う人はねー

藍

この人。

葵

やっほー藍

藍

やっほー。

藍

いい加減こいつら処分してもろて。

葵

ムズいって前から言ってるじゃん。

ベリアン

藍さん、この方は…

藍

上位天使の葵

藍

まぁ天使っていうか、神だけど。

葵

どもども。

葵

えーっと、少しだけ説明させてもらうね。

葵

実は、私たちの中にいたずらっ子が居てね。

葵

その子が知能天使を作ったんだよ。

葵

それで、結構知能が幼めだから、コマの制御ができなくてね。

葵

だからこうゆう風に知能天使が暴れてるんだ。

藍

だから責任取って消せって言ってるんだけどねー

藍

なんか、ムズいらしい

葵

本当は作った物はちゃんと制御するからよしとされてるんだけどね。

葵

作った本人じゃないと制御もできないから、どうしようもなくて。

藍

もー、全員呼んでこい！

葵

分かったよ…

藍

あ、ちのてん達は手出そうとしたらすぐにでも殺すからね。

セラフィム

いや、動かなくてもじきに殺されそうだけど？

藍

まぁ、みんなお前らに恨みを持ってそうだし。

テディ

部下の敵…

シロ

同胞の敵…

藍

ほら。

藍

まぁ私ら皐月は執事のみんなが苦しんでるのが嫌だから今回来たんだけどね。

葵

呼んできたよー

凛

なんで呼ばれたの…

樂

せっかく遊んでたのに。

紡

暗海ー！

暗海

紡、久しぶり

紡

久しぶりー！

玲

樁那…！

徠

威舞…!!

樁那

2人とも…！

威舞

やっほ…！

玲

久しぶりに会えて嬉しい…！！

徠

私も…！

樁那

会ったことだし遊びに行く…？

威舞

藍ねぇに聞いてからね。

玲

やった…！

徠

わーい！

威舞

藍ねぇ…遊び行ってきていい…？

藍

んー、ちょっとだけ待ってね。

藍

てゆか、今じゃなくて後でゆっくり遊べるようにしたげるよ。

樁那

いいの…？✨

藍

うん！だから待っててね

藍

よし、本題に入ろうか。

樹

藍、圧でてる。怖がってる子おるからやめ。

藍

んー、ちょっと無理かも？

藍

いい加減めんどいんよ。

シロ

…(すごい威圧感だな。)

ベレン

…(優しい子かと思ってたけど…大切な人のためにこれ程怒れるんだね…)

フルーレ

っ…(すこし、怖いな…)

ラト

大丈夫ですよ、フルーレ

フルーレ

う、うん…

ラムリ

(ピリピリきちゃうなぁ…でも、かっこいい…！)

藍

おい。お前らの事情なんて知らねぇ。私の大切な人を傷つけるんだったら知能天使も、お前らも。

藍

片ずけるぞ(*^^*)(圧)

葵

…ごめん。

凛

ごめんなさい…

樂

ごめん。

紡

…、

玲

…ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

徠

…ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ

藍

あ、紡と玲と徠は関係ないよ！ごめんね、怯えさせちゃって

紡

んーん、

玲

大切な物を守りたい気持ちは分かるから…

徠

こっちこそ、管理不足でごめん…

藍

いーのいーの、君たちは遊ぶのが今の仕事だよ。

紡

うん、

玲

うん…

徠

ん…

葵

んー、ちのてん達が和解できるなら消さなくて済むんだけど…

凛

そんなもんないでしょ…

藍

そりゃな

葵

んー、でも私らが直接消すことはできないんだよ…

葵

ねぇ藍、倒して貰えないかな…

葵

そうしたら次は作れないようにできるからさ…？

藍

それは、契約できるほどに保証できる？

葵

もちろんだよ、

藍

しゃーないなぁ…

藍

じゃ、ちのてん殺したい人ー！！

ラト

ノ

テディ

ノ

シロ

ノ

ベリアン

ノ

ロノ

ノ

バスティン

ノ

ハウレス

ノ

フェネス

ノ

ボスキ

ノ

アモン

ノ

ルカス

ノ

ラムリ

ノ

ナック

ノ

ミヤジ

ノ

フルーレ

ノ

ハナマル

ノ

ユーハン

ノ

ベレン

ノ

兵1…？

ノ

兵2…？

ノ

藍

ラト、テディ、シロがくっそ手あげるん早かったな。

藍

みんなが良ければその3人にトドメ刺してもらうけど。

執事「まぁ…」

藍

じゃあトドメ刺す寸止めまで攻撃していーよ。

ﾄﾞｶｯｽﾞﾊﾞｯｸﾞｻｯ

～数分後～

セラフィム

うぁ…

ケルビム

っ…

スローン

くっ…

藍

よし！とりあえず縛って…

藍

ん！

藍

じゃあラト、テディ、シロ、どうぞ殺しちゃってください☆

シロ

我がセラフィムを殺る

テディ

じゃあケルビムを…

ラト

それなら私はスローンですね

シロ

最後に、我の同胞をどこにやったのか聞こうか。

セラフィム

殺したってさっき言っただろう…

シロ

ｼﾞｬｷﾝ…!

セラフィム

ﾊﾟｧｧｧ

シロ

同胞たちよ、すまない…

テディ

俺は、部下たちを殺したあなた達を一生恨むでしょうね…

テディ

さようなら。

ケルビム

ﾊﾟｧｧｧ

ラト

ふむ、ずっと反抗的な顔をしてますね。

ラト

怯え歪んだ顔をすると思っていたのですが…

スローン

そんな訳、ねぇだろ…

ラト

残念です。それではさようなら。

ラト

ｽﾞﾊﾟｯ

スローン

ﾊﾟｧｧｧ

葵

よし、ありがとうね。

葵

これでもう、この世界は天使に襲われることはない。

藍

よし！

藍

討伐も終わったし！

藍

樁那達が遊ぶ場所探しに行こっか！

樁那

わーい…！

威舞

楽しみ…！

玲

どこで遊ぶの…？！

徠

どこだろう…✨ﾜｸﾜｸ

ベリアン

あの、藍さん(同時)

ハナマル

藍(同時)

藍

どしたの2人とも

ベリアン

ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ

ハナマル

ﾏﾙﾏﾙｳﾏｳﾏ

藍

あー、じゃあ…

藍

あの、兵のお2人。

藍

私たちの実力は分かったでしょう。自己紹介をお願いします。

兵1…？

分かったわ。

兵2…？

分かりました。

ベリナ

私の名前はベリナ・クライアン。ベリアンと、ベレンの姉よ。

ハナ

私はカワカミ・ハナ。ハナマルの…姉です。ﾆｺｯ

ベリアン

姉様なんですか…？

ベレン

姉…さん…？

ハナマル

姉ちゃんなのか…？

ベリナ

えぇ、久しぶりねベリアン、ベレン。

ハナ

久しぶり。ハナマル。

ベリアン

…ｸﾞｽｯ

ベリアン

もう、会えないだろうと思ってました…

ベレン

俺たちが生きてたのは2000年前なんだよ…？

ベレン

なんで、なんで生きてるのさ…、

ベリナ

ふふ、泣かないの、ベリアン

ベリナ

私はハナと一緒にフィンレイ様に保護され、契約をしたのよ。

テディ

それならベリナさんもハナさんも俺が見たことあるはずじゃ…

ハナ

んーん、私たちは裏作業とかフィンレイ様の補佐をしてたから、兵だけど外にはあまりでなかったの。

ベレン

よかった、また、会えて…ｸﾞｽｯ

ベリナ

全く、私が見てないうちに2人とも泣き虫になったのね…大丈夫、今度は居なくならないから。

ハナマル

なるほど…また会えて良かった…、

ハナ

ふふ、ハナマル、ちなみにだけど執事としての仕事はしっかりしてるのよね…？(*^^*)

ハナマル

え、えーっと…

ユーハン

お姉様、聞いてくださいよ。

テディ

ハナマルさんったら仕事せずだらけてばっかりなんですっ！

ハナ

あーらハナマル～？

ハナ

同室の2人がこう言ってるわよ～？(*^^*)

ハナ

帰ったらお説教ね(*^^*)

ハナマル

うぐっ…

ハナマル

はい…

ユーハン

(ハナマルさんがこうも大人しくなるとは…ありがたいですね。)

ベリナ

お説教って…ハナも秘書としての仕事、サボってることが多かったじゃない。

ハナマル

人のこといえねぇじゃん！

ハナ

私はいいのっ！

藍

仲睦まじいなぁw

～思い出話が終わり…～

藍

んじゃそろそろ帰るか

藍

フィンレイ様に話通してお姉さん方はデビパレに住めるようにしたいし。

ベリナ

いいのかしら…

ハナ

いいの…？

姫華

もちろんですよ！

姫華

家族は一緒に居ないと！

樹

そうだね～

ベリナ

ふふ、ありがとう。

ハナ

ありがとー！

藍

じゃ、グロバナー家に出発！

ﾇｼ

はい！

ﾇｼ

今回はここで終わり！

ﾇｼ

今回はまたもや人が多かったですね…！

ﾇｼ

喋れてない人も居て申し訳ない…！

ﾇｼ

マイニャンさん！リクエストありがとう！

ﾇｼ

それじゃあ！

藍

またねー！

転生したらモブになる気だったのに悪魔執事になっちゃった...

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

2件

最後、平和だな　いや、ちのてん早くアプリの方でも倒したいですね

樹

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

転生したらモブになる気だったのに悪魔執事になっちゃった...

第7話 - 第7話ちのてん討伐！

作者の他の作品すべて見る

#悪魔執事と黒い猫の新着小説
一覧

関連するタグ

転生したらモブになる気だったのに悪魔執事になっちゃった...

第7話 - 第7話 ちのてん討伐！

作者の他の作品すべて見る

#悪魔執事と黒い猫の新着小説一覧

関連するタグ

第7話 - 第7話ちのてん討伐！

#悪魔執事と黒い猫の新着小説
一覧