みなさんこんにちは!
今回遅くてすみません!毎度毎度100いいねを超える評価をありがとうございます! 私の中でこの話はまとまってきたのは後は書くだけ!がんばります!
それではいってらっしゃい!
それから潔と凪は2人でいる時間が格段に増え、玲王と話す機会は激減した。しかし廊下で2人のラブラブっぷりはよく目にする。
凪
潔
廊下を歩いていたら潔に凪が後ろからぎゅっと抱きつく。
凪
潔
凪
潔
凪
玲王
2人は人目を気にせずイチャイチャし始めた。凪は潔の肩に顔を埋めて、潔はそんな凪の頭を優しく撫でていた。
玲王
これ以上見てられなくて2人にバレないように足早にその場を去った。
ある日
玲王
今日は珍しく部活がないため凪と顔を合わせずに済む。そのため玲王は帰ろうとしていたが、
ガタッ……
玲王
??
誰もいないはずの廊下から物音が聞こえた。それも1人じゃなさそうだ。
玲王
空き教室を端から確認していくと、一つの教室を特定した。
玲王
急に入るのもアレなので玲王はカーテンの隙間から誰がいるのかを見ようとした。しかしそこにいたのは、
凪
潔
玲王
玲王の目に飛び込んできた光景は、凪と潔がキスを交わしている姿だった。それも濃厚なやつを。
潔
誰もいないと思っているのか普通の話し声で会話しているため内容が聞こえてくる。
凪
潔
凪
潔
凪
見てはいけないものを見てしまった。
玲王
なぜか体が硬直して動けない。
凪
潔
凪
潔
玲王
嫌な予感がする。この先の言葉は聞きたくないと体が拒否反応を示す。だが体は動かないままだ。
凪
その言葉に潔は顔を真っ赤にした。
潔
凪
潔
玲王
自分の浅い呼吸音しか聞こえない。ようやく動いた体はなぜか2人の教室の中へと飛び込んでいた。
潔
凪
玲王
何も考えずに飛び込んだため、何も言葉が出てこない。
潔
玲王
凪
同意を求めるように凪がこっちを見た。その対応が玲王の心を抉る。
玲王
潔
玲王
もう何度絶望を繰り返しただろう?ていうか学びがなさすぎるのだ。2人はもう付き合ってる。恋人なのにまだ認めない自分がどこかにいるのだ。
玲王
潔
凪
今度こそ玲王はその教室から立ち去った。しかしそれを見てからだった。玲王の心境に変化が生まれたのは……
潔
凪
玲王
いつしか玲王はあれだけ仲良かった潔に対して敵意や憎しみを抱くようになった。玲王の目には2人の関係はまるでつり合っていないように見える。
潔
凪
コツンと凪の頭を小突くと
玲王
この感情は醜くみっともないとわかっていながらも玲王はそれをどこかにぶつけないと心がもたなかった。
凪
玲王
凪
玲王
潔
凪
玲王
凪
玲王
無責任な凪の言葉も玲王にとっては腹立たしく感じていた。そしてある日事件が起きた。
おかえりなさい!
最近投稿サボってるわけじゃないんですけど時間がなさすぎる……
それではまた明日!
さよなら〜!
コメント
5件
私もガチ切ない系書こうかなー… 毎回面白いのありがとうございまする…
そんなに褒めていただけるなんて……ありがとうございます!
面白かったです! 本当にこういうのあんまり自分では書けなくて…(玲王くんが可哀想に見えて)でも、この作品本当に好きなのよ!本当に神作作ってくれてありがとう!