主
主
主
すたーてぃん☆
絵都
雪翔
絵都
何かが切れた プツンと。 雪翔くんの余裕さと、 私の気持ちを知らないことに、 何故か泣きそうになって 私は 雪翔くんに、
絵都
雪翔
絵都
気づけば屋上にいた 気持ち良いはずのそよ風が、 いやらしく私の体にチクチクささる
絵都
崩れ落ちた 泣き続けた 私にはそれしかできなかった。 早く雪翔くんに、 好きと言えていればなんて、 後悔してもしょうがないのに
絵都
泣き疲れて私はふわっと 倒れた。
絵都
ここー あれ? あぁ、寝てたんだ。 なんだか頭が柔らかいー? 枕?
雪翔
絵都
雪翔くんが、 真上にいる? あ、夢か。 そうだ夢だ。 ゆめなら。
絵都
頭の中で 奈緒ちゃんの言葉がよみがえった 私、付き合ったの! そうだ、あのことを先に聞こう 夢なら聞ける。
雪翔
絵都
雪翔
絵都
言おうとした瞬間 雪翔くんが、こちらに近づいてきて・
雪翔
絵都
抱きしめてきた。
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