もう疲れたよ、”ごめんね”

現在のあにき

うる目

照れ顔

上目遣い

甘えた声

服の袖＞⊂(´・ω・｀)ｸｲ

俺は、皆みたいに親が居ないとか、親が亡くなったとかではない、

ただ俺は、皆とは、また違う過去がある、

それは、虐待、

ないこも、虐待に入るのかな、

産まれた時から、殴られたりして、泣いたらすぐにビンタをされた、

今でも、その事をはっきりと覚えている、

小さい頃から、パシられて、100点が当たり前、満点以外は、全て、ご飯無しだった、

なんだかんだ、俺は、大人が嫌いだ

でも、ないこたちは、好きだ、信頼してるから、

でも、自分は嫌いだから、笑

人間ってね、幽霊よりも、怖いの、

だってね、幽霊は、嘘つかないし、裏切らないもん、

なんならね、幽霊は、被害者なんだよ？

それに比べて人間は、嘘を平然とついて、人を騙すんだよ？

まぁ、人間より俺の親の方が怖いけど、

一応俺は、息子らしい、笑

そして、俺は、ただのゴミらしい笑

今じゃすぐにイラついてたな、

殴られて、暴言を吐かれて、それだけでも、辛いのに、

性欲を治す為に、犯されることも酷い時は、あった、

中だしやキスはされていないが、ものすごく気持ち悪かったのは、はっきりと覚えている、

正直元々狂ってるのに、実の息子を犯すのは、尚更やばいと思った、

いっその事バラしてやろうかとも思った、

俺の事は、誰も求めていないと思うと、お父様しか居ないと、堕とされそうになったこともある、

正直ものすごく恐怖だ、

俺だから、まだ耐えれた物も、他の人だったら、吐いてるだろう、

簡単に言うと、親ガチャ失敗だ、

俺が何をしたと言うのだろう、

世界は、残酷だ、

神様、なぜ俺を助けてくれないのですか？

俺の味方は、居ないんですか？

それなら文句は、言いません、

そう思っていたら、気付けば数ヶ月も経っていた

生まれて初めて、お母様に名前を呼ばれて、

驚きよりも喜びが勝っちゃってさ、笑

でも、あれが最初で最後だなんてな、

数時間後

Ifへ、

ひとまず今まで本当にごめんなさい

お母さんが、Ifに、今まで冷たい対応をしてた事も、

全て話すね、

まず、今までの虐待について、

今までの虐待は、お父さんが全てやろうと言って始められた物で、

普通は、拒否をするのが正解だから、私は、止めたの、

でも、私は、お父さんの言いなりで、

何回止めても、怒鳴るだけ、1ミリも辞める気は、なかったみたい、

Ifから見たら、私も同じだよね、

昔から、今まで本当にごめんなさい、

やればやる程申し訳なくて、Ifにトラウマを与えてさ、

本当に、母親失格だったと思います

だからね、私たちがこの世から消えたら

Ifも幸せでしょ？

だからこの世から消える事にしました！

逃げて、正々堂々と戦わなくて、ごめん、

こんなに弱い母親嫌だよね、

本当に、本当にごめんなさい

愛してるよ、If

今まで言ってあげれなくて、ごめんね、

許さなくていいから、謝らせて下さい

本当にごめんね、

Ifは、私たちの自慢の息子だよ、

産まれてきてくれて、ありがとう、

母親より、

俺は、ものすごくびっくりした、

だって、お母さんの手術が成功したのだから

これは、神様のお陰かな、

そうだといいな、

そう思いながら俺は、必死に病院へ向かった

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