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主
主
主
主
桃攻め 黒(悠佑)受け 第三者視点 2人は当たり前のように付き合っています。 nmmnの意味がわからない方はブラウザバックしてください。 自衛は各自でお願いします。
重い雲が空を覆っている。 まるでそのまま降ってくるかのような雲。 その下を、ないこと悠佑はデートという名の散歩をしていた。
ないこ
ないこは悠佑見ずに話しかける。 悠佑もないこを見ない。 2人だけの独特な空気が外であるにも関わらずその空間を支配する。
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
言われっぱなしは性にあわない悠佑だが言い返すことが出来ずただただ唇を尖らす。 痺れを切らしたないこは悠佑の頬を両手で包み込み無理やり自分の方へと向ける。
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
いや、そういう問題やなくて、おまえ、ほんとに、 そうモゴモゴと口篭る悠佑は耳まで真っ赤で、いつものハッキリとした姿とは大違いである。
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
唐突に言われた言葉に意味がわからず首をこてんと傾けるアニキ。 あざといわぁ…
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
悠佑
ないこ
訝しげな目でこちらを見るアニキ。 こんなにもくだらないやり取りの時間ですら愛おしくて、過ぎてしまうのが惜しい。 来季はきっと、今季よりは自重してくれるだろう。 アニキの頭に手を乗せてぐしゃぐしゃと掻き回す。 鬱陶しそうにするアニキと笑う俺。 雲は高く上がって、青空が見えた。