結月
涼真くん
見てる?
見てる?
結月
あのね、私涼真くんのこと好きだったの
涼真くんが亡くなってから言っても意味はないかもしれないけれど
好きでした。
天国でゆっくり休んでね。
涼真くんが亡くなってから言っても意味はないかもしれないけれど
好きでした。
天国でゆっくり休んでね。
結月
でも私バカだよね、
涼真くんが亡くなってから告白して
涼真くんが亡くなってから告白して
涼真
そんなことないよ。
結月
な、な、な、なんで
涼真くん?
本当に涼真くんなの
涼真くん?
本当に涼真くんなの
涼真
うん
そうだよ
久しぶり
そうだよ
久しぶり
結月
なんで
亡くなってしまったって聞いたけれど、
亡くなってないの?
亡くなってしまったって聞いたけれど、
亡くなってないの?
涼真
いいや
事故で死んだよ
事故で死んだよ
涼真
俺は天国に行く前に話をしたい相手がいると言って話させてもらっている。
特別に、って言われて話させてもらっている。
特別に、って言われて話させてもらっている。
結月
な、なんで私なの?
涼真
改めて言うけれど
俺は結月が好きだ。
俺は結月が好きだ。
涼真
俺と付き合ってくれ…
いいや元気で生きていてくれ。
いいや元気で生きていてくれ。
結月
うん
ありがとう
ありがとう
結月
約束するし、
私も涼真くんの事好き!
天国でも私がいる場所も変わらないから付き合っていい?
私も涼真くんの事好き!
天国でも私がいる場所も変わらないから付き合っていい?
涼真
あぁ、
よろしくお願いします🤲
よろしくお願いします🤲
こうして 奇跡の約束をするのだった