ある、中学3年生のお話 この女の子は、両親が小さい頃に亡くなり祖父母と暮らしていました。 その女の子に起きた人生を変える 物語です。
祖母
○○〜
○○
どうしたの?おばあちゃん
祖母
お話があるんだけど、少し時間いいかい?
○○
うん、いいよ!
祖母
おじいさん、あなたも来て
祖父
お、どうしたんだ
祖母
あの話を○○にするのよ。おじいさんは黙っててね
祖父
お、おう。
○○
あの話って?
祖母
おばあちゃんとおじいさんはもうここでは暮らしていけないの。
○○
えっと、どういうこと?
祖母
老人ホームに行くことにしたの
○○
え!でも、○○はどうすればいいの?
祖母
まぁ、料理も掃除もなんでも出来ちゃうから一人暮らしも考えたのよ、4月から高校生だし、早いかもしれないけど
○○
むりだよ!
祖母
そう言うと思って、おじいさんの知り合いの所にお手伝いさんとして雇ってもらうことにしたの
祖父
そうそう。
○○
え、
○○
雇うってお金稼いで家買うって事?
祖母
違うわよ笑
祖母
そこに住み込みで働くの。その方優しくてね、学校のお金も払ってくれるのよ。
○○
その人凄いいい人なんだね。でもおじさんと2人とか無理だよ
祖母
なんかね、そのおじさん社長かなんかでね、そこの若い子たちが住んでるところ寮?みたいな所で働くのよ
○○
そうなんだ。。。
(若い人たちとか怖いなぁ。)
(若い人たちとか怖いなぁ。)
○○
わかった。そこに行くことにするね
祖母
ほんとかい?ありがとうね
○○
いつから?
祖父
明日その社長さんに会いに行ってその後、そこの若い子たちに会って来週からそこに行くことになってるから
○○
はやっ!まあ、いっか笑
祖母
ごめんねえ
○○
いいの!おばあちゃん!ちゃんと私できるから!
祖父
じゃあ明日1時に行くからね
○○
うん!(心配だなあ)
次の日。。。 とある社長に会いに。。
○○
(怖いなぁ。変な人じゃないといいけど。)
祖父
うん、あともうちょっとで着くから、うん、よろしくな
祖母
社長さんかい?
祖父
うん、もう会社にいるって
祖母
そりゃそうよ社長だもの
○○
(はぁ、なんでもおばあちゃん達は緊張してないのよ。💦)
祖父
着いたぞ
○○
(はぁ、ついにか。)
トントン
祖父
失礼します。
祖母
失礼します。
○○
おじゃまします。
???
やぁ!久しぶりだな
祖父
久しぶりだね〜
○○
(ん?この人なんかで見たような。)
祖母
ジャニーさんごめんねぇ、うちの孫をよろしくお願いします
○○
(え!ジャニーさん!?!)
ジャニー
おー、YOUがこれから寮で働いてくれる子か
○○
あ、!はい!!
○○
○○です、よろしくお願いします
ジャニー
は!は!そんなに緊張しなくて大丈夫だよ!
数分後。。。
祖父
じゃあよろしくな
ジャニー
あーまかせな
ジャニー
じゃあYOU!これからその寮に紹介しにいくから
○○
え、あ、はい!!
○○
(もう行くのお〜、ジャニーさんってことは。。。いや、まさかね)
ジャニー
YOUは、ジャニーズとか興味あるかい?
○○
え?いや、テレビで見たことはあるんですけど好きとかはないです。
ジャニー
そうなのか、なら尚更良かったかもしれないな
ジャニー
ファンの子とかだと逆にほかのファンの子が羨ましがったりしちゃうからな
○○
そうなんですね
ジャニー
まあ、ファンじゃないなら緊張はあんまりしないかな
○○
緊張はします。だってあのジャニーズですよね?あんなイケメンの中でお手伝いとか緊張しちゃいます。毎日
ジャニー
ははは!大丈夫だよ、みんな優しいから
○○
あ、はい。笑
ジャニー
ほら、着いたよ
○○
ここですか?!?
ジャニー
あー
○○
家からすごい近い
ジャニー
そうなのか?なら来やすいね、持ち物とかもここのみんなに手伝ってもらおうか
○○
いや、大丈夫です!自分でできます!
ジャニー
そうか、なんかあったらいつでもあの子たちに言いなね、じゃあ入ろうか
○○
はい。
ピーンポーン
ジャニー
YOU達、紹介したい人がいる。開けてくれ
○○
(誰なんだろう。)
ガチャ。はーい!!
ジャニー
久しぶりだな
○○
(え!嘘でしょ)
今回はここまでです。 これからは受験が終わってから出していこうと思います。 この時点でもうアカウントのアイコンとかで誰なのか分かっちゃうと思うんですけど🤫でお願いします笑







