○○
…
○○
やばい東卍が押されてる…
武道
うわぁぁぁ!!
↑
頑張ってポコポコ殴ろうとしている
シーンです。
○○
…やるじゃんタケミっち
○○
スゥー
三ツ谷
この声…
ドラケン
○○!?
場地
嘘だろ
武道
○○さん!!
千冬
○○!
稀咲
ッチ!
一虎
来たんだ(笑)
東卍「○○さん!!」
「来てくれたんすね!!」
「○○さんが来たら勝てんじゃん!!」
お前ら!!
この抗争終わったら全員で
トレーニングだからな!!
三ツ谷
おいおい…
ドラケン
まじかよ(笑)
○○
さてと…行きますか
お前ら補助ほしかったら
今のうちに言っとけよ〜(笑)
東卍「○○さん!こっち来てください!」
「こっちも!!」
「俺の所にも!!」
○○
はいはい(笑)
○○
やっぱり東卍は遊撃隊である零番隊がいないとダメだね
○○
ダッシュ
三ツ谷
はぁ!?
武道
○○さんがと、飛んだ!?
○○
ほ〜らよ、っと!!
○○
とりあえずは片付いたかな?
一虎
○○
○○
一虎
○○
1体1のタイマンしよ〜ぜ(笑)
一虎
いいよ
一虎
○○、自ら殺されに来たんだ
○○
さ〜ね
一虎
殺してやるよ
○○
手、抜くなよ
一虎
ははっ(笑)
ドン!!ドガ!!バギ!!ドゴ!!ドガ!!
一虎
もう限界?
○○
はっ
それはテメェだろーがよ
○○
ゲホッ…
○○
(まともにくらった…やばい)
一虎
(そろそろかな…)
場地
稀咲…ここで死ね
稀咲
…俺に構ってていいのかよ
お前の女死ぬぞ?
場地
…は?
一虎
(今ここでこいつを殺す!)
場地
…○○
一虎
死ね○○!!
○○
(やばい…受け身とらなきゃいけないのに)
○○
動けない…
場地
○○!!
○○
…え
武道
場地君!!
千冬
場地さん!!
場地
…
○○
…け、い…すけ
一虎
場地じゃん
○○
なんで圭介が…
場地
…好きな奴の事は守りてぇだろ?
○○
そんな…
一虎
場地…そこのけよ
場地
…一虎。
場地
オレはお前には殺されねぇーぞ!!
○○
…やめて
○○
(これじゃ…私のいる意味がなくなる…)
○○
やめて!!
場地
○○ありがとうな
○○
…い゛っ!!
場地
…お前!
武道
え、
千冬
自分の腕を犠牲にして場地さんを…助け…た
場地
○、○○…ゲホゲホ
一虎
なんでそこまで
○○
なんで?そんなの決まってんじゃん…
誰も失いたくないからだよ!!
○○
千冬!!
タケミっち!!
救急車呼んで!!
ドラケン
○○!!
○○
ドラケンは自分の事に集中しろ!!
三ツ谷
○○お前それで勝てるわけねぇだろ!!
○○
ここは…私が片付ける。
○○
(アドレナリンが出てるんだな…
あんまり痛み感じないや。)
一虎
は?片腕使えないのに?
○○
一虎…私の事殺したいんでしょ?
一虎
そうだけど?
○○
じゃあさ、殺せば?
一虎
いいんだ(笑)
○○
ここ刺しなよ。
この腹の傷跡の所、そしたら確実に私は致命傷…殺せるよ?
○○
(なんでだろう…冷静でいられる。)
一虎
○○バカだな
場地
…一虎!!
一虎
何?場地
場地
もうやめろ!!
一虎
…何が?
千冬
場地さんもう喋らないで下さい!
武道
そうだよ!傷が深いんだから…
場地
…うるせぇ
場地
一虎!!お前だってわかってんだろ!
あの時のことはマイキーも真一郎君も○○も悪くねぇって!!!!
一虎
…でもオレはあの時のせいで
マイキー
一虎…
一虎
…マイキー
マイキー
場地が言ってた
マイキー
一虎はマイキーを喜ばせたかった
だからあいつは受け入れられない
○○を怪我させちまっても自分を肯定するためにマイキーを…○○を敵にするしかなかった…
マイキー
ってよ
マイキー
それに○○も
マイキー
あの時に私がちゃんと止めていたらこんなことにならなかった
一虎のせいじゃない
私のせいだ
マイキー
って
一虎
…
マイキー
お前は俺の大事なモン傷付けた
マイキー
真一郎も○○も場地も…
マイキー
絶てぇ許せねぇ
武道
…マイキー君
マイキー
大事なモン壊すしか脳がねぇなら
マイキー
おれが
ここで…
マイキー
壊してやるよ一虎
○○
待ってマイキー!!
マイキー
待つ意味なんてねぇだろ?
○○
私に時間をちょうだい。
少しだけでいいから
マイキー
…
○○
ありがとう
○○
一虎
一虎
○○のせいだ…
○○が全部…
お前がいなかったら…
○○
…ごめんね
一虎
…
○○
あの時私がちゃんと止めてたらよかったよね。私が身代わりにならずに何かで防いでたら一虎がこんな事にもならなかったよね。全部…全部私がいたからだよね。
一虎
そうだ…○○がいるから…
お前さえ居なければ
○○
そっか…じゃぁ。
マイキー
○○!!
三ツ谷
おい!○○!!
ドラケン
○○!!
○○
私はいなくなるよ
○○
私はいなくなるから…また皆と仲良く過ごしてほしいな
一虎
○○…
場地
○○!やめろ…やめてくれ!
場地
一虎!!お前もこんなこと望んでねぇーだろ!
一虎
…でも
一虎
オレは…マイキーの兄貴を…○○を…場地を…殺そうとした
○○
そうだね…
○○
でも、誰も死んでない
一虎
…え
○○
死んでないんだからさ、まだ謝る事も罪を償うことも出来る。
マイキー
…
○○
死んじゃったらもう話す事が出来なくなるんだよ…。謝る事も罪を償うことも出来なくなるんだよ?
あとは、自分が苦しむしかなくなるの…
一虎
…○○
オレは…オレ。
一虎
ただマイキーの喜んだ顔が見たかっただけなんだ…。
でも…色んな人傷つけて…、○○が居なくなったら場地もオレと…オレと同じ様に生きるしかなくなるって…
○○
そっか…
一虎はあの時から今まで沢山苦しんだんだね。
だったらさ、もう楽になってもいいんじゃないの?
一虎
…○○
一虎
マイキー、場地…皆。
一虎
ごめん…。
マイキー
…
場地
…一虎
武道
一虎君…
○○
いいよ。
私は一虎を許す。
一虎
…○○。
○○ごめん!
本当は○○が正しいって分かってたでも頭ん中で…○○が止めてくれてたらってずっと思ってて…
○○ごめん…ごめん…
○○
うん。
もう大丈夫。
だから、もう泣かないで?
一虎
○○…
マイキー
一虎…
一虎
…マイキー。
ごめん。またマイキーの大切なモノ奪おうとした…
マイキー
○○に感謝しろよ…
一虎
…マイキー、ありがとう…
一虎
…○○?
○○
ごめん。
もう立ってるのきつい…や、
○○
三ツ谷
○○!!
一虎
嘘…だろ
千冬
○○!!
マイキー
…○○。
○○
私は大丈夫…
血を流しすぎただけ…
○○
マイキー、喧嘩はまだ続いてるよ?
勝ってよ。
マイキーは無敵なんでしょ…
マイキー
…ケンちん
ドラケン
マイキー?
マイキー
喧嘩は終わりだ
武道
きゅ、救急車!!
一虎
○○…なんで
場地
一虎…。
○○は死なねぇよ
一虎
場地…
マイキー
○○。
○○
マイキー、圭介は
マイキー
場地はこっち
○○
圭介…
○○
守ってくれてありがとう。
場地
…○○。
場地
オレと一緒にいてくれてありがと…な
場地
○○
…え
○○
圭介…
○○
圭介!!
嘘でしょ…
武道
場地…君
千冬
場地…さん
一虎
場地
○○
圭介!!目を開けて!!
圭介!!
ドラケン
おいおい…
三ツ谷
そんなわけないだろ…
マイキー
場地!!
場地
…マイキー、ドラケン、三ツ谷、一虎
場地
千冬、武道…
場地
…○○の事頼んだから…な。
○○
そんな…嫌だよ。
こんな事私が許すわけないじゃん…ねぇ圭介…目を開けてよ…私まだ圭介と…一緒にいたいよ
○○
まだあったかい…
圭介もうちょっと頑張って…今救急車来たよ
一虎
マイキー、オレはここに残る
マイキー
…わかった
ドラケン
オマエら!!解散だ!!
2005年10月31日
東京卍會150人
VS
芭流覇羅300人