闇の兵士シリーズ

世界が酷いと感じたのはいつだっけ？

その時は…僕は誰が死んでもいいと思っていたのだろうか？

とても退屈だった

口癖はいつも世界はとても酷いだった 側から見てるととても酷かったのだろうか

俺は闇の兵士の説明を受けた…

将来のこと…掟のこと

俺は入ろうと思った…思ってしまったんだ

俺を僕に変えた

訓練兵団に入った…5年はあっという間に終わった

同期の元に行った

戦いは終わった…僕はマイネルが土の上に横になっているのが…見えた

悲しいという感情を僕は知らなかった

喉が痛い…目の奥があつい…目から液体が出てくる…何故こうなるんだろう？

胸が痛い…この感情を僕はまだ知らなかった

時間は過ぎてゆく

ダンダンダンダンダンダン

アッチに行ってしまった

お守りしますだって？馬鹿だね

ラーテリィーに話しかけられた。 適当に理由を作ろう そういえば新人が入ってくるんだった

気軽に呼ぶなよ？新兵のくせに

ここは…とっても優しい先輩を装って行こうかなぁ？

ラーテリィーがすごい怖い顔をしているよ…おぉ怖い怖い…

みんな酷いなぁ？せっかくいい先輩を装ってやろうと思っているだけなのに…

本当だよ…どんなに謝ってもダメだよ…本当に失礼な態度だったな！

時間は経つ…リナ達が訓練兵団に友達ができた…

もう関わらないで欲しい…

そうだ！あの任務は…リナ達に行かせよう

光の兵士が攻めてきた…もちろんアイツらもいる…

ああ…知らぬ間にリナ達を好きになっていた…