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おかめ × 彼女吸血鬼 彼女視点
〇〇
はぁ…
外寒かった…
ガシャン
ん…?
なんの音…?
キッチンに行くとお揃いのマグカップの破片を拾っているおかめさんがいた
おかめ
おかめ
おかめ
おかめ
おかめさんはせっせと片付ける
〇〇
〇〇
割れた破片を持つ左手に赤い線が入っている
おかめ
〇〇
おかめ
片付けをおかめさんに任せてリビングへと向かった
救急箱を持ってくるとおかめさんも丁度リビングへと来た
私はおかめさんの手当をしてあげる
おかめ
私の頭を撫でる
おかめ
おかめ
おかめさんはシャツのボタンを3つ開けて首筋を見せる
おかめ
誘われてる…
私はおかめさんの上に跨る
〇〇
おかめ
〇〇
おかめ
〇〇
さっきまで我慢していた血は甘くて美味しいことを改めてわかった
おかめ
おかめ
丁度吸い終わった私に質問する
〇〇
〇〇
ちょっとしょぼくれて話す
おかめ
おかめ
おかめさんは私を抱き寄せて頭を撫でてくれた
おかめ × 彼女吸血鬼 おかめ視点
〇〇ちゃんそろそろ帰ってくるし
外は今日寒いだろうからココア入れててあげようかな
俺も糖分補給で飲もうかな
マグカップ…マグカップ…
おかめ
ガシャン
お揃いだったのに割ってしまった…
早めに片付けないと踏みそう…
パタン🚪
帰ってきちゃった
おかめ
おかめ
おかめ
おかめ
〇〇ちゃんが怪我しないように早めに片付けよう
〇〇
〇〇
左手を見ると確かに怪我をしていた
おかめ
〇〇
おかめ
〇〇ちゃんはリビングへと向かった
我慢させてしまったかな…
リビングに行くと〇〇ちゃんは丁度救急箱を用意したところだった
俺は大人しく手当を受ける
やはり我慢しているのだろうか
おかめ
〇〇ちゃんの頭を撫でる
おかめ
おかめ
俺はシャツのボタンを3つ開けて首筋を見せる
おかめ
首筋からだったら破片が口に入る可能性もないし
〇〇ちゃんも吸えるのではないか
〇〇ちゃんは俺の上に跨る
〇〇
おかめ
〇〇
おかめ
未だに牙が刺さる感覚は慣れない
〇〇
おかめ
おかめ
俺が聞くと〇〇ちゃんは口を離して答えた
〇〇
〇〇
きっと俺が貧血になるのを恐れて言ってるのだろう
おかめ
おかめ
優しい〇〇ちゃんを抱き寄せて頭を撫でた