第2話、多分平安時代
鬼灯
今年も桜が咲いたの , , ,
鬼灯
宮中でも花見が出来るとは思わなかった
鬼灯
この桜、帝に見せたいのぉ
帝
本当か?
帝
それは嬉しいな、鬼灯の尚侍よ
鬼灯
, , , ふぇっ / /
鬼灯
み、帝っ!?
鬼灯
どうしてここへ?
帝
業務が完了したので、花見をしに
帝
鬼灯の尚侍も、何故ここに?
鬼灯
そっ、それは , , ,
鬼灯
帝の邪魔をせぬよう、ここにおりました , , ,
帝
そなたは " 私の " 尚侍なのに?
鬼灯
は、はい , , ,
鬼灯
どうか、お許しくださいませ
鬼灯
帝の事を思っての行動だったのです , , ,
帝
, , ,
帝
よかろう
帝
粋な計らい、見事だ
鬼灯
あ、ありがとうございますっ
帝
だが、今度からは私のそばにいてくれ
帝
そなたはそれが仕事だからな
鬼灯
は、はいっ , , ,!
こういう主従関係のヤツも 出してみた
凄く短いけど、良いよね
この話はわりと気に入ったので、 その気になればシリーズ化するかも?
そして、チョコ丸は睡魔の限界が来た,,,
それではさらば
記録 : 2話






