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恋した花の妖精Part2

第3話 - 私の過去…(前編)

2024年07月30日

#歌い手

#創作

#いじめ

紅羽

羽乃花

皆さんこんにちは！

羽乃花

またもや主不在です、すみません

ししくん

前回はほんと嬉しかったなぁ

結衣

サプライズがすぎるんだよなぁ

羽乃花

えっへへ

羽乃花

おめでとうっていってもらえて嬉しかったよ

羽乃花

さて本編に行く前に注意事項です！

羽乃花

今回の私の過去は次回にも続く前編と後編に分かれています

羽乃花

今回は前編をお送りしますが私の過去はノンフィクション物語だけに嫌な思い出の部分ですので読者の皆さんも嫌な思いをしたりするかもしれません

羽乃花

一応センシティブには設定させていただきましたがやっぱりやめとこうかなという方はここで回れ右をしてもらっても大丈夫です

羽乃花

それでは物語の世界へ行ってらっしゃい

2時間後

羽乃花

疲れたァァ！

結衣

だろうな

ししくん

ですよねぇ

陽菜

でも楽しかったよ

裕貴

それは同感

羽乃花

そう言ってくれて何より！

ししくん

羽乃花、おめでとう

結衣

ほんとにおめでとう！

羽乃花

えっへへ

羽乃花

ありがとう!(´▽｀)

陽菜

んじゃあ私こっちだから

裕貴

あ、俺も

羽乃花

わかった！またね！

陽菜

あた明日ね

羽乃花

うん！

結衣

くれー

羽乃花

なに

結衣

うちもここでいいや

羽乃花

えっ！？

結衣

親が迎えに来るって

結衣

って言うか来てるらしいから

羽乃花

そうなの

結衣

うん

結衣

お父さんもこっちに通いだったみたい

羽乃花

そっか

結衣

じゃまたね！

羽乃花

うん！

羽乃花

またね！

ししくん

またねー

結衣

((((( *˙˙)ﾄｺﾄｺ…

ししくん

さてどうしよっか

羽乃花

お腹すいたっ！

ししくん

ふふっ

ししくん

じゃあご飯行こ

羽乃花

うん！

店員

いらっしゃいませー

羽乃花

あの2人で

店員

かしこまりました､空いてるお席にどうぞ〜

ししくん

あそこにしよ

羽乃花

うん

注文後

店員

お待たせ致しましたー

店員

ではごゆっくりどうぞ〜

羽乃花

ありがとうございます！

ししくん

いただきます

羽乃花

いただきますっ

羽乃花

ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

羽乃花

美味しー！

ししくん

良かったねぇ

羽乃花

ねね

ししくん

どうしたの〜？

羽乃花

1口交換しない？

ししくん

いいよ

羽乃花

やった〜！

ししくん

はい

羽乃花

ありがと〜！

羽乃花

(๑⃙⃘・༥・๑⃙⃘)ﾊﾟｸｯ

羽乃花

美味しー！

ししくん

これ美味しいよね！

羽乃花

はい、私のも

ししくん

ありがとう

羽乃花

あーんしてあげようか？ｗ

ししくん

恥ずかしいからいいよｗ

ししくん

(｡・н・｡)ﾊﾟｸｯ

ししくん

うん､美味しいね

羽乃花

でしょ！美味しいよねぇ

羽乃花

ŧ‹"ŧ‹"(≧ч≦)ŧ‹"ŧ‹"

ししくん

…(美味しそうに食べるなぁ
でもやっぱり…)

羽乃花

はぁ美味しかったぁ

ししくん

うん、美味しかったね

ししくん

…ねぇ羽乃花

羽乃花

何〜？

ししくん

もしかしてだけど僕の事信用してない？

羽乃花

………！！

羽乃花

なんで…

ししくん

だって前と何も変わらないから

ししくん

僕と話してる時もずっと無理して笑ってるしあんまり目があわないから

羽乃花

………

ししくん

それに1ヶ月経つのに羽乃花したいって言わないから信用されてないかなって

羽乃花

そんな事ないよ！

羽乃花

でもここでは言えない

羽乃花

とりあえずお店出ない？

ししくん

わかった

ししくん

はいココア

羽乃花

ありがとう

羽乃花

いいの？夜遅いのに

ししくん

別に大丈夫だよ

羽乃花

ならいっか

ししくん

それで､さっきのは僕の言った通りという事であってる？

羽乃花

一応ね

羽乃花

でも1つ訂正するとすれば

羽乃花

君は例外だよって事かな

ししくん

どういうこと？

羽乃花

これは私の過去の話になるし絶対イヤな話になるよ？

羽乃花

それでもいいの？

ししくん

舐められると困るな

ししくん

僕はどんな羽乃花でも好きだよ

羽乃花

……！

羽乃花

わかった

羽乃花

そしたら何処から話そうかな…

ししくん

最初から全部

羽乃花

それ、覚悟決めた人が言うセリフだよ

ししくん

うん

ししくん

あるよどんな羽乃花でも受け止めれる自信しかないよ

羽乃花

言ったからね！

羽乃花

後悔しないでよ！？

ししくん

わかった

私の家は普通とは違う家だと思う

お父さんとお母さんの言うことが絶対な家で逆らう事なんで出来なかった

妹

羽乃花待ってー！

羽乃花(幼少期)

早く早く！

お母さん

ほら､ご飯よー

妹

はーい

羽乃花(幼少期)

はーい

お母さん

じゃあままは夜勤行ってくるからね

羽乃花(幼少期)

行ってらっしゃい！

妹

え〜ままもう行っちゃうの？

羽乃花(幼少期)

ほら､そんな事言わないの

妹

だってぇ(´•̥ω•̥｀)

羽乃花(幼少期)

ほ、ほらお部屋で遊ぼっ！

妹

(｡•́ωก̀｡)…ｸﾞｽ

妹

うん…

お母さん

ごめんねぇ､いい子にしててね

羽乃花(幼少期)

うん

妹

行ってらっしゃい(´•̥ω•̥｀)

私が5歳妹が3歳のある日事件は起きた

その日は休日で私と妹は自分たちの部屋で遊んでたんだ

妹

プリキュアごっこする〜

羽乃花(幼少期)

いいよ！

羽乃花(幼少期)

～～～！

妹

～～～！！

羽乃花(幼少期)

あははっ！！

夢中になり過ぎていた機嫌が悪いパパが居るなんて忘れていたんだ

羽乃花(幼少期)

～～～！？

妹

～～～！！

お父さん

お前らうるせぇつってんだろ！！

羽乃花(幼少期)

あ、

妹

ごめんなさい！

お父さん

そんなにプリキュアみたいになりたいんだったら落としてやる！

羽乃花(幼少期)

えっ

妹

いや！

今じゃ考えられないがその時私たちはベランダからお父さんに落とされそうになった

羽乃花(幼少期)

……(た、たかい)

妹

いやー！(இдஇ`｡)

羽乃花(幼少期)

ごめんなさい！

羽乃花(幼少期)

ごめんなさい！

お父さん

お前らうるさすぎるんだよ

お父さん

ちょっとは静かにしろ！

そう言ってお父さんは私達を部屋の中に戻してくれた

お父さん

お前ら荷物まとめろ

お父さん

家から出てけ

羽乃花(幼少期)

((( ´ºωº `)))ｶﾞﾀｶﾞﾀ

お父さん

わかったな！

妹

｡°(° ᷄ᯅ ᷅°)°｡ｳｪｰﾝ

羽乃花(幼少期)

ﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ

羽乃花(幼少期)

大丈夫だよ

お父さん

ギャンギャン泣くなようるさい

お父さん

さっさと出てけよ

お父さん

ﾄｺﾄｺ(((((* -᷅ ̫̈-᷄ )

羽乃花(幼少期)

とりあえずお洋服とかカバンに詰めようか

妹

(｡_｡`)ｺｸ

お父さんの言うことは絶対私たちはカバンに荷物を詰めて家を出た

羽乃花(幼少期)

とりあえず街頭のあるところに行こう

妹

うん

羽乃花(幼少期)

あ、そうだあそこはどう？

妹

公園？

羽乃花(幼少期)

そう！

妹

うん、行くっ！

近所の公園は必ず仕事から帰る時にママが通る場所だったのだ

羽乃花(幼少期)

ここでとりあえずママを待とう？

妹

うん…

数時間後

妹

ママ来ないね

羽乃花(幼少期)

もう少しで来るよ！

妹

まだ〜？

羽乃花(幼少期)

お腹すいた？

妹

うん

羽乃花(幼少期)

はいっ

羽乃花(幼少期)

お菓子持ってきたから食べよ？

妹

うん

妹

ŧ‹"( ˙༥˙ )ŧ‹"

羽乃花(幼少期)

美味しいね

妹

うん！

お母さん

あれ2人ともこんな所で何してるの！？

羽乃花(幼少期)

あ、まま！！

妹

ままぁ(´•̥ω•̥｀)

羽乃花(幼少期)

実はかくかくしかじかで

お母さん

それで家から出てきちゃったの

お母さん

大丈夫だよ､家に帰ってパパにちゃんと謝ろ？

羽乃花(幼少期)

うん

妹

うん

その後私たちは家に帰りパパに謝ったが2日間は口も聞いて貰えなかった

それと同時にベランダから落とされそうになったときにすって火傷したのだろう横腹に縦に線のような跡が着いていた

そんな日々が続きながらも私は中学生になった中学生になると同時に私には「自閉症スペクトラム症」があると診断された

羽乃花(中学生)

ままいってきまーす

お母さん

行ってらっしゃい

お母さん

気をつけてね

羽乃花(中学生)

うん

中学生の頃の私は所謂いじめられっ子だった

いつも空気のように扱われてひどい目にあってきた

羽乃花(中学生)

おはよー

いじめっ子

うわ､きたきた

クラスメート

ｸｽｸｽ

羽乃花(中学生)

……？

羽乃花(中学生)

あれ？私の机と椅子がない…

いじめっ子

ｗｗｗｗｗ

クラスメート

うける‪w‪w‪w‪w‪w‪

羽乃花(中学生)

……

羽乃花(中学生)

……(探すかぁ)

いじめっ子

あれ､逃げたー！

クラスメート

探しに行ったんでしょ

先生

あれ､十六夜さんはどうしました？

クラスメート

知りませーん

羽乃花(中学生)

遅れました！

先生

どこいってたんですか？

羽乃花(中学生)

机と椅子が隠されていたので探しに行ってました

羽乃花(中学生)

よいしょっと

いじめっ子

ちっ

クラスメート

(｡ﾉ•ω(*´ω｀)ｺｿｺｿ

先生

隠したのに心当たりがある人は伝えるよーに！

先生

じゃあ終わります

いじめっ子

おい、ヴォルデモート

いじめっ子

何チクってんだよ！

羽乃花(中学生)

痛っ

クラスメート

ｸｽｸｽ

クラスメート

辞めなよー

クラスメート

羽乃花菌が着くよーｗ

いじめっ子

やべっ着いちゃったーｗｗ

クラスメート

わーこっち来んな〜！

羽乃花(中学生)

………

こんなのが毎日のようにあった

他にと使ったティッシュをカバンフックに詰められカバン教科書は捨てられ上履きは隠されたりなど色々されていた

羽乃花(中学生)

……(もうほんと死にたい)

羽乃花(中学生)

はぁ疲れた

羽乃花(中学生)

もういいや

羽乃花(中学生)

こんなの生きてる意味無いし

羽乃花(中学生)

結衣に連絡っと

羽乃花(中学生)

フリでも仲良くしてくれたんだし

羽乃花(中学生)

あ、でも来られても困るしいいか

羽乃花(中学生)

どうせフリだったんだろうし

羽乃花(中学生)

私のこと知らない人居ないし

この頃に私は結衣と出会っていたいつも仲良くしてくれるのは嬉しかったけど学年中から無視され嫌われていた私の事を知らない人なんているわけない

そのため私は勝手にどうせ仲良くするフリだと思っていたのだ

羽乃花(中学生)

バイバイ…

羽乃花(中学生)

もし来世があるなら来世では普通の子になりたいな

そんな時に誰かが登ってくる音がした

羽乃花(中学生)

誰？

結衣(中学生)

羽乃花！！

羽乃花(中学生)

え､結衣？

羽乃花(中学生)

なんで居るの？

結衣(中学生)

塾終わりに教科書忘れたから取りに来たら屋上に羽乃花が居たから来たんだよ！

結衣(中学生)

何してるの！早く降りて！

羽乃花(中学生)

うるさい！

羽乃花(中学生)

私の事何も知らないくせに！

羽乃花(中学生)

どうせ仲良くしたフリのくせに！

羽乃花(中学生)

私なんて居なきゃいいんだよ！

もうやけくそだった

ほんとは信じてたかったのに私は自分から離れていこうとした

羽乃花(中学生)

結衣だってほんとは皆と一緒なんでしょ！

結衣(中学生)

ばか！

結衣(中学生)

そんなわけないでしょ！

結衣(中学生)

私だってアイツらが嫌いだよ！

結衣(中学生)

羽乃花が死ぬなんて私が許さない！

結衣(中学生)

羽乃花は私にとって唯一の友達なんだから！

結衣(中学生)

馬鹿なことしないでよ！

結衣(中学生)

羽乃花が死んだら私まで死ぬからな！

私はその時の泣きながら訴えてくる結衣を見てもう一度だけ信じてみようと思った

羽乃花(中学生)

そ、そんなに言うなら

羽乃花(中学生)

(今日はもうだるいしいいや)

結衣(中学生)

良かった…

結衣(中学生)

良かったぁ(´•̥ω•̥｀)

羽乃花(中学生)

ごめんね､結衣

結衣(中学生)

いいよぉぉ

結衣(中学生)

一緒に帰ろ

羽乃花(中学生)

うゆ

羽乃花

おかえりなさい！

羽乃花

どうでしたか？

羽乃花

これは主のノンフィクション物語ですので本当にこんな過去でしたっていう感じです

羽乃花

主曰く「これでもマイルドに包んだんだけどねえ」

羽乃花

らしいです

羽乃花

次回のは私の過去､後編になります

羽乃花

それではまた次回お会いしましょう

羽乃花

せーの！

おつ紅羽ー！

恋した花の妖精Part2

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紅羽

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