/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
主
それでは早速！！！
白崎 雪
START
？
一年か！
？
いてくれて助かった！
白崎 雪
！
桜 遥
！
ことはちゃん
！
白崎 雪
ｸﾗｯ
白崎 雪
(あ、意識が……)
白崎 雪
ﾄﾞｻｯ
ことはちゃん
！
ことはちゃん
白崎！
白崎 雪
ここは？
白崎 雪
夢の中か
白崎雪(幼少期)
ねぇねぇ！！
白崎雪(幼少期)
僕も入れて！！
白崎 雪
あ
白崎 雪
懐かしいな
子供
嫌だね！！
白崎雪(幼少期)
え⋯
白崎雪(幼少期)
なんで...
子供
お前髪とか目とかキモイんだよ！！
子供
近ずいて来んな！
白崎雪(幼少期)
え
白崎 雪
あぁ
白崎 雪
このときは嫌だったなぁ
白崎 雪
辛いな...
？
し...ざ...
白崎 雪
ん？
？
し...ざき
白崎！！！
白崎 雪
ﾊｧｯ
白崎 雪
アレ？
ことはちゃん
大丈夫？白崎
白崎 雪
なんとかｲﾃﾃ
桜 遥
雪、生きてるか？
白崎 雪
生きてるよ
？
お前大丈夫かよ
白崎 雪
あ、はい
白崎 雪
大丈夫です(苦手ではないけど一応先輩)
住人
ありがとねぇ
住人
助かったよお
ことはちゃん
ド底辺の嫌われ者
ことはちゃん
確かに2年前まではそうだった
ことはちゃん
喧嘩をしていることに変わりは無いけど
ことはちゃん
今ではみんなに愛されて
ことはちゃん
必要とされてる
住人
あんちゃんも凄かったなぁ！
住人
最初はよく2人で頑張ってたね！
白崎 雪
あざす
住人
坊や足怪我したんだろ
早く手当しないと(触ろうとする)
早く手当しないと(触ろうとする)
桜 遥
ｯｯｯ
桜 遥
ﾔﾒﾛｯ!
？
？
白崎 雪
(やばいかな...)
桜 遥
ハァハァ
ことはちゃん
桜
ことはちゃん
私はあんたを1人だって言った
ことはちゃん
だけど
ことはちゃん
なりたくてなったもんじゃないのは見てて分かる...つもり
ことはちゃん
でもこの街の人は桜を必要とするわ
白崎 雪
！
桜 遥
勝手なこと言ってんな！
桜 遥
俺は誰も必要じゃないし
桜 遥
白崎以外とは関わらない！
ことはちゃん
じゃあなんで
ことはちゃん
山じいの忘れ物持ってきてくれたの？
ことはちゃん
なんで私を助けたの？
ことはちゃん
あんたは他人を諦めてない
諦めなくていい
諦めなくていい
ことはちゃん
少なくとも私は桜を向いている
ことはちゃん
だからあんたも
こっちを向きな
ことはちゃん
そうすればきっと
ことはちゃん
あんたが望んだものになれるよ
桜 遥
ｯｯ
桜 遥
ｸｯ
白崎 雪
遥､?
桜 遥
ﾀﾞｯ
桜 遥
不良がヒーロー気取りかよ！
桜 遥
喧嘩に勝くれぇ
俺にだってできんだよ！
俺にだってできんだよ！
桜 遥
なにがボウフウリンだ
桜 遥
なにが街の盾だ
桜 遥
めちゃくちゃカッコイイじゃねぇかぁぁっ！
桜 遥
ﾄﾞｶﾞｯ
モブ
ｶﾞﾊｯ
白崎 雪
！
白崎 雪
(* ´ ▽ ` *)
ことはちゃん
(*´֊`*)
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
