来栖 叶
そう声を上げて釣竿を 勢いよく上に上げる。
来栖 叶
釣れた魚を 即席で作った木の籠に入れる。
同じく横で魚を釣っている 晶っちをチラ見する。
和田 晶
来栖 叶
来栖 叶
今は、調達班が探索班に 混ざって魚を釣っている。
(月くんは拠点班へ行った)
細花 優希
<ガウガウ
雨宮 霙
雨宮 霙
伊達 笑美
細花 優希
細花 優希
持っていきたいし、
程々にしとけ
来栖 叶
細花 優希
雨宮 梓
雨宮 梓
蓮見 仁
置いたくらいだけど、
いいの?
雨宮 梓
ないですし
雨宮 梓
寝床の方が大事です、
やりますよ
蓮見 仁
そう話しながら木の枝を蔦で固める。
森川 月
蓮見 仁
森川 月
自信満々に指を指す先では、 いくつかの木の下に葉っぱが 集められていた。
雨宮 梓
蓮見 仁
そう言って頭を撫でる。
雨宮 梓
あとは少しの補強と
小雨を防げる屋根ですね
雨宮 梓
持ってきてください
蓮見 仁
そんなこんなで。
拠点整備もひと段落つき、 探索班・調達班も戻ってきた。
来栖 叶
釣ってきたよー!
蓮見 仁
雨宮 梓
10匹は虎のご飯にして
雨宮 梓
残りはご飯にしましょうか
細花 優希
雨宮 梓
分かりませんが、
もうすぐ夕方くらいかと
来栖 叶
食べ損ねたぁ!!
雨宮 梓
いますか?
細花 優希
和田 晶
雨宮 梓
その後、出来た料理を食べて 拠点班の人達かが作った 葉っぱのベッドで横になる。
伊達 笑美
雨宮 霙
夜の間お願いね
<ガウッ
…いいなぁ手懐けれるの…かっこいい…
来栖 叶
その声で目を閉じた。
気づくと、 和室のこたつに入っていた。
伊達 笑美
瞬間、目の前に 青色の髪の少年?が現れる。
何故かこたつに突っ伏している。
伊達 笑美
??
??
なす事上手くいかないの…
あっ…()
不憫な気配がする…
??
頑張ってるのに…
??
あっちなのに…
俺のせいじゃないのに…
伊達 笑美
…まぁ社会人となると こうなるよな。分かる
??
予測して対策しろ」
って言われてもさぁ
??
無くないこんなの??
??
手懐けられるって…
猛獣もとかさぁ…
無理でしょあんなの…
伊達 笑美
何か既視感のある内容に、 思わず声を上げる。
伊達 笑美
パチッ
目が覚める。
伊達 笑美
変な夢だな…
完全に眠気が覚め、 葉っぱベッドから出る。
広場の方には既に二人いた。
蓮見 仁
和田 晶
伊達 笑美
伊達 笑美
蓮見 仁
いつもの癖で
早く起きちゃった
和田 晶
もっと早く起きるべ
蓮見 仁
伊達 笑美
そう話していると、 がさりと音がして 森の方からまた二人現れる。
細花 優希
来栖 叶
おっはよー!
伊達 笑美
ゲームマスター
助手
助手
寝言言ってましたけど
助手
見てたんですかー?
ゲームマスター
ゲームマスター
助手
雨宮 梓
雨宮 梓
雨宮 梓
一つ見つけて
来ましたので、
準備が出来次第
雨宮 梓
攻略しに行きます
おわりー! お次ミニゲームです! いけたら短編も上げる では、バイ主〜