遠くの世界へ君と

こんにちは

今回は「遠くの世界へ君と」シリーズの最終回です！

ありがとうございます✨✨

では

⊂('ω'⊂ )))Σ≡GO!!

❤目線

バタンっ

💗目線

するといい匂いがリビングから漂ってきた

バタンっ

俺は今日の事について話す事にした

それからご飯を食べ終わり、もう10時になってしまった

カバンには、寝袋、食料、スマホ、など必要最低限の物を入れた

俺たちは森に入って行った

森を歩き続けて20分小屋を見つけた

ガチャ

中はホコリ臭く、蜘蛛の巣もある

それから30分やっと小屋は見違えるほど綺麗になった

それから俺たちの生活は始まった

初めは過ごしにくくて帰りたいと思ったけれど

だんだん楽しくなっていった

❤とずっと雑談をしていたり

時々やってくる犬や猫などと遊んだり

幸せだった

そしてこの生活を初めて3週間

事件は起こった

❤は寝る時いつもロープをつけていた

ある日

俺が目を覚ました時だった

🖤が出てきてロープを解いていた

🖤の手にはナイフが握られていた

🖤が持っているナイフは俺が持って来てカバンに入れてたはず

🖤が立ち上がった

🖤が俺に思いっきりナイフを振り下ろす

もう、終わりなのか…

ごめんな、❤

その時だ

顔を上げると🖤が苦しんでいる

❤の頬に涙が伝う

ドンッ

❤は自分のお腹にナイフを突き刺した

❤は倒れ、俺は慌てて❤を抱き寄せる

俺は泣いてしまった

❤は俺の腕の中で幸せそうに笑って息絶えてしまった

俺は声が、涙が枯れるまで泣いた

俺は自分のお腹の前に❤が使ったナイフを向ける

今君に愛に行くから

ドンッ

最後まで読んでくれてありがとう( *´꒳`* )

このシリーズはこれで終了です

次のシリーズは明日出します

では

アディオス!!(　-`ω-)b