推し活大好き
後半の後半です!
推し活大好き
どうぞ!
注意⚠️苦手な方はお控えください 地雷さんもバイバイ 嘔吐表現なし 🔞なし
桃
(どうしよ!倒れちゃった!)
焦りと不安で恐怖がいっぱい。泣きそう。でも僕が泣いたら...
震える手でスマホに手を伸ばし、涙でぼやける視界の中でメンバーへの連絡をしようと電話帳にまとめられたメンバーの宛先へ指を押す。 誰に電話を掛けたのか分からない。誰でも良いから出て欲しい。
願いながら待っているとツーコールほどで電話が掛かった。
緑
『もしもし、桃?
どしたん?』
どしたん?』
桃
緑...ちゃんっ...
緑
...?桃?泣いてるん?どしたん?
桃
ううん。泣いて...ないっ...!
桃
それよりも紫ちが倒れたのっ...!
緑
は?ガチ?
桃
どーすればっ
緑
落ち着け。この電話を切ったらまずすぐに救急に電話して。その後病院着いたら俺らに電話して。準備しとくから。わかった?
桃
うんっ...!またねっありがとう
その後、救急車で病院に運んでもらった。移動中、紫ちは意識がないはずなのに何度も嘔吐をしていた。辛そうで僕まで苦しかった。
病院に着くと紫ちはすぐ処置室に運ばれてった。僕はみんなに電話を入れ、部屋の前で待っていた
全員
(紫、桃以外)桃!
桃
みんなっ...!
黄
紫ちの様子は?!
桃
分かんない...。救急車の中では意識がない中嘔吐してた...
青
ポロポロ...紫たん...
赤
(青を抱き締める)大丈夫大丈夫
緑
...桃
桃
ビクッ
緑
(桃を抱き締める)
桃
え...
緑
怖かっただろ?不安だっただろ?
桃
...うんポロポロ
緑
よく頑張ったなぁ
桃
っ...うわあああああん!
5時間後、紫ちの目が覚めた。たくさん泣いたはずなのに涙は枯れてなかった。
紫ちは2日で退院できた。その後、みんなにたくさん怒られてたけどそれはみんな不安だったからだと思う。紫ちはもう内緒にしないことを約束してくれた。
推し活大好き
どうでしたでしょうか!?
推し活大好き
今日1日で編集に慣れました!
推し活大好き
もっとクオリティ上げられるよう頑張るので良かった点や改善点をコメントしていただけると幸いです!
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さて次は...?
推し活大好き
また次のお話で!