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第2章 見えてくる繋がり 姉と弟の一時
郁
瑞季
瑞季はそう言って郁の少し曲がったネクタイを直す
瑞季のドレス、郁のタキシードは高坂がチョイスしたもの。悩む時間が勿体無いと思い、瑞季が高坂に頼んだのだ
郁は瑞季の肩をトントンと叩く
郁
瑞季
郁
瑞季
郁の言葉を聞いて瑞季はパーティー会場の壁際に立つ高坂を見た
高坂は瑞季の視線に気づき一礼をする
瑞季
高坂と目が合い、瑞季は慌てて目を逸らす
郁
郁は疑問に思った
瑞季
瑞季はそう言いながらお皿に料理を盛る
郁
瑞季
ハーイと郁は返事をして姉弟は仲良く料理を選んでいった