主だよ☆☆☆きゃは♡♡
どーもどーもですぅ主ですぅ
主だよ☆☆☆きゃは♡♡
今回は類司です
主だよ☆☆☆きゃは♡♡
ちょいR18
主だよ☆☆☆きゃは♡♡
地雷さんは他の作品で癒されてね
主だよ☆☆☆きゃは♡♡
それでもいい方はこのまま2回タップしてね♡♡
キーンコーンカーンコーン…
神代類
ふう…やっと授業が終わったよ…よよよ
天馬司
類〜!!るーい!!
神代類
ん?なんだい司くんそんなに暴れて
天馬司
次のショーの提案なんだが!
天馬司
これをこうしてだな!ここをこうすればいいんじゃないか!
神代類
あぁ。とってもいいと思うよ。
天馬司
そうだろうそうだろう!この意見をえむや寧々にも伝えておきたいからそのまま2人で宮女に行こう!
神代類
そうしようか。
モブ
おう!天馬!今からフェ二ラン行くのか?
天馬司
あぁ!類と一緒にな!
モブ
ワンツーで行くのか!今度ショー見に行くよ
神代類
ありがとう。最高のショーをプレゼントするよ!
天馬司
あぁ!4人で力を合わせていいショーを届けるぞ!!
モブ
おけおけ〜!!じゃあ今度いくわ!
神代類
(そう言っといて来る人はあんまりいないんだけどね。でも司くんはうきうきしているな。)
天馬司
よし!じゃあ行こう!
神代類
行こうか。
天馬司
む!音楽室に誰もいないな!
神代類
誰もいない音楽室ってなんだか不思議だね
僕たちふたりだけってなんだかいいね。
僕たちふたりだけってなんだかいいね。
天馬司
見ろ類!こんなに立派なグランドピアノがあるぞ!
神代類
本当だ。そういえば司くん、ピアノ弾けるんだろう?引いてみてくれるかい?
天馬司
あぁ!もちろんいいぞ!スターの腕前を見せてやる!!
ポロロン…ポロロ…
天馬司
♪〜♪
神代類
(ピアノを弾いている司くんはかっこいいな。)
神代類
(唐突だけど僕は司くんが好きだ)
神代類
(友達としてではなく、恋愛感情を抱いている。)
天馬司
どうだ!類!
神代類
あぁ。とても素敵な演奏だったよ!それを
ショーでやったら結構いいんじゃないかな!
ショーでやったら結構いいんじゃないかな!
天馬司
確かにそうだな…ここはいっそ、一肌脱ぐか!
神代類
(夢を一生懸命おっている司くんはとてもキラキラしていて、見ていると目がチカチカする、眩しい存在だ。)
神代類
(もっと司くんに近ずきたい。)
スタスタ…
天馬司
ん?どうした類…
バン(壁ドン)
天馬司
!?
クイッ(顎クイ)
神代類
司くん…
天馬司
ま、待て待て類
神代類
…?
天馬司
お、俺たちは男同士だろう?こういうことは女の人とするものだ。
天馬司
だから…その…なんだ
天馬司
こういうのは女の人にしてくれ。な?
神代類
…
天馬司
…悪いが、先にフェニランに行くな。
えむと寧々も迎えに行ってくる。
えむと寧々も迎えに行ってくる。
ガララ…ピシャ
神代類
…
神代類
そうだよね…
自分でも分かっていたはずなのに
この気持ちが認められるわけないのに
僕は、何をしていたんだろう
天馬司
…よし。じゃあ今日のショーの練習はここまで!またあしたな!
鳳えむ
お疲れ様でした〜!!寧々ちゃんねねちゃん!!一緒にたい焼き食べに行こー!
草薙 寧々
まったく…しょうがないなぁ
天馬司
よし、それじゃあ俺も帰るか
神代類
まって司くん
天馬司
…なんだ。類
神代類
そ、その話したいことがあるんだけど…
天馬司
…悪いが、今日は急用があってだな。すぐ帰らないといけないんだ。話はまた今度。
神代類
そ、そうかい。わかったよ。
天馬司
…じゃあまたな。
神代類
……
司の家
天馬司
……
天馬司
………
天馬司
なぜ類は、あんなことをしたのだろう。
天馬司
俺たちは男だぞ…?男同士であんなことするもんなのか?
天馬司
…おれにはあまり分からない…
天馬司
どうしたら良いのだろうか…
類くんの家
神代類
今日は失敗した。
神代類
自分の感情を抑えきれなかった
神代類
僕は何をしているんだろう…
神代類
ちゃんと、司くんに話さなければ。
神代類
ずっと一緒にいたいだなんて、叶うはずないのにな
神代類
諦めたくないはずなのに
神代類
…司くんの気持ちを尊重しよう
神代類
それが僕にできる、最低限のことだ。
神代類
これからは気持ちを抑えなければ、
神代類
関係が崩れてしまう
モブ
天馬!おはよう!
天馬司
おう!おはよう!今日もモブは元気がいいな!
モブ
圧倒的にお前の方が元気だろwww
モブ
あ、おはよう神代!
神代類
あぁおはようモブ君
神代類
…司くんもおはよう
天馬司
…おう
モブ
なんだ?今日はワンツー元気ないな
モブ
今日ショーなんだろ?俺見に行くから頑張れよ!
神代類
あぁ。ありがとう。
天馬司
ありがとうな!ぜひ、フェニランをみんなに宣伝しておいてくれ!
モブ
りょーかい!
神代類
(なんだか教室にいずらいな…)
神代類
(そうだ、司くんと話さなければ)
神代類
ねぇ、司くん
天馬司
も、モブ!今日の宿題はやってきたか?
モブ
あ!やってくんの忘れた…。天馬見せてくれ!
天馬司
なぜ俺が見せなければならない。自分の力でやることだな!
モブ
そっか…いくらスターでもこういうのは無理だよね…
モブ
そうだよね…ごめんね…スターでもこんなことは許されないよね…
天馬司
うぐ…しょうがない!この天馬司という完璧なスターが、宿題を見せてやろう!
モブ
ありがとう!天馬!
神代類
(今、僕のこと避けたよね…)
先生
ーそれじゃあ2人1組でペアを組んで練習をしてください!
神代類
司くん、良ければ一緒に…
天馬司
も、モブ子!一緒にやらないか!
モブ子
え?天馬くん?うん全然いいけど…
今類くんが誘ってなかった?
今類くんが誘ってなかった?
天馬司
さ、さぁ!練習始めるぞ!
モブ子
う、うん!
神代類
…
モブ
神代!良かったら一緒にやらないか!!
神代類
あぁ。やろう。
神代類
司くん
天馬司
も、モブ…
神代類
僕を避けててもいいから。ちょっと今だけは話をしてくれないか。
天馬司
…わかった。
神代類
司くん
天馬司
…なんだ
神代類
まずは、謝らせてくれ
神代類
本当に申し訳なかった。
天馬司
…
神代類
感情に任せて司くんの気持ちを考えずに
司くんに手を出してしまったこと、すごく後悔してる。
司くんに手を出してしまったこと、すごく後悔してる。
神代類
本当のことを言うと、僕は司くんが好きだ。
神代類
男同士っていうのが変なのは分かってる。けど…
天馬司
まて。
神代類
?
天馬司
俺は別に、男同士が変だとは思わない。
天馬司
でもそのように連想させるような言い方をしてしまってすまなかった。
天馬司
ただ昨日は、俺も戸惑ってしまったんだ。
天馬司
普通、女の人と男の人でやることだったから余計。
神代類
そう、だよね…
天馬司
だがありがとう。類の気持ちはよく分かった。俺の事を好きでいてくれてありがとう。
天馬司
でも今は類の気持ちに答えることが出来ない。答えられる自信が無い。
神代類
…うん。
天馬司
だから、答えが出せるまで待っててくれないか。
天馬司
俺のワガママを、聞いてくれないか。
神代類
もちろん。いつでも待ってるよ。
神代類
ワガママだっていくらでも聞くよ。
神代類
君が僕を好きでいてくれなくてもいい。
神代類
それでも僕は君が好きだから。