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Colo
…き、きもい？
Sato
そんなことない、大丈夫。
Colo
…家帰りたくない
Colo
他の兄弟に顔向けできないよ
Sato
…なんで？
Colo
だってｯ…
兄ちゃんは力強く僕を抱き締めた。
Sato
俺がいる。
Sato
何があっても守ってやるから。
Colo
…絶対だよ？
Sato
んじゃ、隠せるところは隠そうか
そういい黒いマスクをつけてくれた。
Colo
お兄ちゃん、お腹すいた
Sato
…俺の吸う？
Colo
吸う…
僕はお兄ちゃんの首に噛みついた。
Sato
いたｯ…お前吸うの下手だな
Colo
…どのくらいまで吸っていい？
Sato
好きなだけ
僕はお腹がいっぱいになるまで吸い続けた。
Sato
限度、考えろぉ…？
ふらふらになっちゃった…
Sato
肉食いてぇ…
Colo
とってこようか？
Colo
生肉
Sato
死ねってことか？
Colo
嘘々、w
Colo
もうお兄ちゃんたち寝てるよね
Sato
たぶんな
僕はお兄ちゃんのご飯を作りに部屋を出た。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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