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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

舞彩

堀田舞彩(ほった まい)

舞彩

 身長・161㎝
 体重・ピーーーーーー
見た目・ボブカットに茶色の目。可愛い
 性格・大人しい。 
その他・黒尾に片想い中。帰宅部。
    黒尾と同じクラス。

舞彩side

舞彩

えっと。。。

今、大好きな黒尾君に告白されています。

黒尾

あ、そのごめん。突然

舞彩

。。。いいですよ?

黒尾

。。。へ?。。。

舞彩

。。。だから、いいですよ?。。。

黒尾

。。。マジか。センキュ!

舞彩

はい。

Okした。理由?ただ単に好きだったから。そう。それだけ。

黒尾side

どうしてこんなことになったのか、説明する。 それは、おとといのこと

黒尾

うわーマジか!

モブ1

さあ、約束を守ってもらおうか。黒尾くーんニヤ

モブ2

そうだぞ!堀田さんと一週間な!

黒尾

だりぃー
わーったよ!付き合えばいいんだろ?付き合えば。

そう、俺たちはとんでもない罰ゲームを考えたんだ。 テストで一番点が悪かったやつはこのクラスで1番モテる女子と付き合う。 一週間だけ。 それでこのクラスで1番モテるのは、堀田舞彩だ。 あまりしゃべったことがないから、全く恋愛対象として見ていない。 ただのクラスメイトって感じだ。

黒尾

恋愛対象でもねーのに

モブ1

約束は、約束だろ?

黒尾

あいあーい
わかりましたよー

それで、今に至る。

黒尾

おー、本当、ありがてー
サンキューな!そろそろ教室もどんねーと!

舞彩

そうですね。戻りましょ。。。

彼女の顔が暗く見えたのは気のせいだろうか?

翌日 舞彩side

舞彩

学校いかなきゃ。

ピンポーン

舞彩

え?誰だろ?はーい

黒尾

お、堀田おはよ!

舞彩

え、黒尾くん?
何で?

黒尾

何でって。笑
俺たち、付き合ってるんだろ?
迎えに来たんだよ、迎えに。

舞彩

そうですか。ありがとうございます。

私と、黒尾くんの家は 4件家をはさんで隣だから家を知っているのは納得できた。

舞彩

じゃ、いきましょうか。

黒尾

おう。っていうか堀田は何で
敬語なの?付き合ってるんだし?

舞彩

っ…そうですね。じゃあ
敬語やめます。て、鉄朗?

黒尾

おお!
舞彩?

舞彩

うふふ。

黒尾

ニヤニヤ。

黒尾side

黒尾

おお!
舞彩?

朝、堀田を迎えに家まで来た。たわいない会話をする。

そういえばと、舞彩に聞きたいことがあったのを忘れていた。

黒尾

なあ舞彩って帰宅部?だよな

舞彩

うん。

黒尾

じゃ、男バレーの、マネージャーしねーか?

舞彩

マネージャー?
いいですy。。いいよ?

黒尾

笑笑
そうか、じゃあ放課後見学な!

舞彩

うん。。。

ただの、罰ゲームだったはずなのに?

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コメント

1

ユーザー

まこりこさんの作品本当に好きです☺️これからも頑張って下さい!!

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