通報禁止です!! (* ´・ω・)<ダメ
過激入るので、苦手な人は気をつけてください!
※ころんくんは、女の子の設定です!!
コンコンッ
ころ💙
ガチャッ
さと💗
ころ💙
そう声をかけると、さとみ様は薄らと目を開けた。
ころ💙
さと💗
私の顔をチラリと見た後、ベッドから出て着替えを始める。
何も知らない人は、この無口なさとみ様のことを冷酷だと言うのかもしれない。
でも、私はこの人の優しさを知っているから。
だから、一生そばで仕えていたいと思えた。
ころ💙
そう言うと、さとみ様は何も言わずに部屋を出た。
これも、いつも通り。
そりゃ、1ミリも傷つかないのだと言えば嘘になる。
でも、やっぱり私が仕えるならこの人がいい。
どれだけ態度が冷たくても、瞳の奥があたたかくて、優しいんだ。
掃除をしようと周りを見てみると、ゴミひとつなかった。
ころ💙
きっと、だけれど、さとみ様が私のためにしてくれているのだと思う。
私の仕事を減らすために、毎日部屋の掃除をしてくれているのかもしれない。
そう考えると、顔が自然と緩んだ。
ころ💙
一応、さとみ様の専属メイドなので、食事の様子を見ようと部屋を出た。
少し覗くと、姿勢を正してマナー良く食事をしているさとみ様がいた。
ころ💙
堂々としたその姿は、やはりカッコよく見えた。
正直言って、さとみ様はかなりモテる。
学力、運動力、財力、どれもが飛び抜けて良い。
それに、高身長で細身だけれど、鍛えられた身体も男らしい。
顔も整っていて、たまに聞く声も低く優しい声だった。
初めは、誰もが天才だと彼を褒め称えた。
でも、彼の父は彼のことが嫌いだった。
なぜ話さない。
なぜ笑おうとしない。
なぜ努力をしない。
そんな声を、何度も聞いてきた。
その度に、私は泣くほど悔しい思いをした。
話さなかったから、なんだ。
笑わなかったから、なんだ。
努力をしてないだなんて、簡単に言うな。
さとみ様が、どれだけ頑張って学力を身につけたのか。
苦手なことに、どれだけ必死な思いで挑戦してきたのか。
何も、知ろうとしなかったくせに。
どれだけ他人より優れていても、いばろうとしない彼の優しさも、何も、知らないくせに。
勝手なことばかり言って、さとみ様を傷つけた。
それでも父に反論しなかったさとみ様に、私は文句を言ってしまった。
あの人の言っていたことは間違っている。
貴方は、優しくて、努力家で、天才なんかじゃない。
何もかも生まれ持った才能だと、勘違いをするな、と。
彼に向けて言った言葉じゃない。
彼の周りの人に言いたいことだった。
でも、こんな身分の私が言える訳もなくて。
どうしようも無い気持ちを、彼にぶつけてしまった。
でも、彼はこう言ったんだ。
俺は、ころんが知っていてくれるなら、それでいい。
俺のために怒ってくれる人がいる、それだけで十分だ。
ありがとう、って。
その時、私は初めて彼の声を聞いた。
そして、笑顔も。
それを見た時から、私はこの人のそばに居たいと強く願うようになった。
初めて、私が必要とされた瞬間だったから。
ころ💙
ころ💙
さと💗
彼は、私と目を合わせることも無く歩き出した。
私も、静かにその後を追った。
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
久しぶりに聞いた、さとみ様の声。
それは、私の胸を高鳴らせた。
ころ💙
さとみ様と会話をしようとして声を発したのは、これが初めてかもしれない。
私はドキドキしていたけど、さとみ様はずっと顔をしかめていた。
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
そう言った途端、さとみ様に腕を引かれた。
力が強くて、かなり痛い。
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さとみ様は、私をベッドへと連れていった。
そして、そのまま押し倒してくる。
ころ💙
さと💗
初めて聞いた命令口調。
それに驚いていると、何だか息が苦しくなってきた。
もしかして、私……
キス、されてる…?
ころ💙
必死にさとみ様の体を引き離そうとするが、全て無駄だった。
私の両手は、頭の上あたりで押さえつけられてしまった。
ころ💙
もうどうしようも無くて、ただキスされるだけ。
その事に苦しんでいると、ようやく唇が離れた。
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
意味がわからなくて、ただ口を開けていると、今度は舌を入れてきた。
ころ💙
そして、キスをしながら服を脱がしていく。
こんな技術、どこで学んだというのか。
さと💗
ころ💙
さと💗
そう言うさとみ様の目は怖くて、逆らうことも出来なかった。
ころ💙
そっと、口の中にモノを含む。
失敗してはいけないという焦りから、舐めることしか出来ない。
さと💗
そう言ってから、私の頭を掴んだ。
そして、激しく上下させる。
ころ💙
さと💗
そう呟いたあと、口からモノを抜き、下に当ててきた。
ころ💙
さと💗
私の言葉を遮って、一気に奥まで挿れてきた。
目がチカチカする。
ころ💙
さと💗
激しく腰を振りながら、そう尋ねてくる。
意識が飛びそうになりながらも、必死に堪えた。
ころ💙
さと💗
その瞬間、何が起こったか分からなかった。
ただ、ありえないくらい気持ちいい。
ころ💙
さと💗
ころ💙
ダメだと言いたくても、私の体は快楽を求めてる。
ころ💙
今の自分に理性なんかこれっぽっちもない。
ただただ、自分を満たして欲しかった。
ころ💙
目が覚めて周りを見渡すと、隣にさとみ様がいた。
彼は裸で、私も裸。
考えたくもなかったが、昨日の出来事を思い出してしまう。
ころ💙
中に出されたのだろうか。
それなら、早くどうにかしなければ。
メイドがさとみ様の子を孕んだとなっては、ただ事じゃ済まない。
それに、さとみ様だって嫌だろうな。
ころ💙
ころ💙
私の好きな人だった、さとみ様。
その恋が実らずに、彼が他の人と結ばれても、笑顔で祝福するつもりだった。
彼が新しく築く家庭を、見守りたかった。
それだけだったのに。
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
まだ寝ぼけ気味の彼は、心配するようにこちらを見た。
昨日あれだけ声を聞いたのだから、もう驚きもしない。
ころ💙
さと💗
ころ💙
そう言った瞬間、さとみ様に抱きしめられた。
優しくて、あたたかい。
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
ころ💙
さと💗
ころ💙
さと💗
ころ💙
そう言うと、彼は泣きながら僕に笑いかけた。
誰が見ても、釣り合わない2人。
身分が違って、主従関係。
でも、こんな奇跡があるんだね。
私と彼は、そっとキスをしてから、また抱きしめ合った。
ーENDー
のの ❀
のの ❀
のの ❀
のの ❀
コメント
21件
全部にぶくしつです!
リクエストなんですが… 続きで結婚編とか出してくれないですかね? よろしくお願いします!
ぶぐましつれいします!