その日は運命の日だった
茜
茜
茜
今日は市が主催の吹奏楽祭
市内の各高校の吹奏楽部がこのイベントに出るため、現在中3の私はここに来た
蒼真
男子高校生
男子高校生
蒼真
男子高校生
蒼真
茜
アナウンス
蒼真
茜
茜
蒼真
____♩____♩♩__!!
茜
茜
さっきまで静かだったのに、途端に盛り上がって…
蒼真
茜
茜
茜
音も姿勢も全てが完璧であるように思う 何よりも仕草が綺麗だった
茜
茜
茜
茜
入学式
茜
茜
茜
茜
茜
茜
女子高生
女子高生
パーカスとは打楽器のことだ
茜
蒼真
蒼真
茜
茜
考えるよりも先に、体が動いていた
茜
茜
蒼真
茜
茜
茜
茜
蒼真
茜
蒼真
男子高校生
蒼真
蒼真
男子高校生
しばらくして、他の先輩方は他の教室に行ってしまった
残ったのは私と先輩の2人だけ
蒼真
とりあえずお喋りをすることになって、先輩を推している経緯を説明した
茜
蒼真
蒼真
茜
茜
演奏スタイルからするに強い人なのかと思ってたけど…
どうやら照れるタイプの人らしい
蒼真
蒼真
茜
茜
蒼真
蒼真
茜
茜
茜
蒼真
蒼真
ああ、受験頑張って良かった
幸せすぎる…(昇天)
こんな形で私の高校生活は幕を開け、無事に先輩に認知されたのであった
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