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それいけ!我々軍

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それいけ!我々軍

6 - ワクワクドキドキ楽しい任務!④

♥

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2022年03月16日

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作者

どうもこんにちは!作者です。
今回からいよいよ潜入します!

作者

そこで敵さんの人物紹介をしていこうと思います。

作者

重要人物じゃないので覚えなくてもいいんですが、突然知らない人が出てきてもあれなんで紹介させてください🙇‍♂️

〇鎌田 敵軍の幹部の1人。 芸術系に詳しく、コネシマもとい島田幸親とメル友。 軍には金と絵画のために入った。

〇石田 敵軍の幹部で武器管理担当。 ショッピもとい塩尻和といつも武器のやり取りをしている。 塩尻のことはおじさんと思っていた。

〇竹松 敵軍のボス。 男には厳しいが、美人な女性には優しく、積極的に会話する。 あまり頭が良くない。 暴論で部下を従えてきた。(つまり部下も頭は良くない)

作者

と、まあこんな感じです。

作者

それでは、本編をお楽しみください🎵

作者

ゆっくりしてってね

パーティー会場

ホムラ

よし、じゃあ計画通りにな

コネシマ

おう!

〇計画 コネシマ:相手側の動向を監視・隙を見て討伐、ゾムと施設に乗り込み討伐 ゾム:コネシマの隣にいて周りを警戒・相手側の施設に乗り込み討伐 ショッピ:相手側の幹部と接触する・討伐 ホムラ:相手側のボスと接触し、色々聞き出す・その後討伐

コネシマ

あ、鎌田さんお世話になっております
初めて顔を合わせますね。

鎌田

あぁ、いつもメールでやり取りしてた島田さんですか!
こちらこそ、いつも色んな絵を紹介していただいてありがとうございます

コネシマ

この間お話したバンクシーについて語り合いませんか?

鎌田

もちろんです!
…ところで、こちらの方は…?

コネシマ

あぁ、私の友達の…

ゾム

八田碧、と申します。
普段は戦争について研究しております。
以後お見知り置きを

鎌田

ほぉ、こんなご友人がいたとは!
戦争、ですか、、興味あります
お話聞かせていただいても?

ゾム

もちろんですよ!
さ、向こうで話しましょう!

そう言ってゾムとコネシマは相手を会場がよく見える場所に連れていった。 上手いな、あいつら

ショッピ

あの、石田さんですか?
私いつもオンラインで取引させていただいておりました塩尻です。

石田

おぉ、あの!
お若いですなぁ

ショッピ

いやいや、もうそんな若くもないんですよ。
先日お話した刀の取引の事なんですが…

石田

あぁ、ではこちらへ。
あまり他の人に聞かれて横取りされても嫌ですからな。

ショッピ

ですね。
私もそちらさんが1番のお客さんですから。
いい情報が入ればそちらにいち早くお伝えしたい。

石田

はははははっ!
じゃあ行きましょう。
すぐそこに小部屋がありますから。

ショッピも上手く釣れたようだ 小部屋に入ればきっと、石田は色々問いただされることだろう。

ホムラ

(よし、俺も動くとするか)

ホムラ

あのぉ、、すいません、竹松さんってどこにいらっしゃいます?

給仕

あの窓際にたっていらっしゃいますよ
ただ、あの方は人とお話されるのがあまり得意ではありませんよ?

ホムラ

ふふ、大丈夫よ
私はちゃんとアポをとってるわ。
でも助言してくれてありがとう

給仕

い、いえっ!
ごゆっくりしてください!

ホムラ

もしもし、竹松さんですか?

竹松

なんだ

ホムラ

私、今日相談したいことがあるってお約束してた香山です
やっとお会い出来ましたね

竹松

君があの!
いやはや、話より綺麗な方だな…
ささ、部屋は用意してありますから
こちらへどうぞ

ホムラ

ありがとうございます

手を引かれて連れられたのは会場から少し遠い部屋だった。 ホテルの部屋のようだ。

竹松

誰にも聞かれたくないからね。
さぁ、相談って、何かね?

ホムラ

それが、今度新しい軍に武器を卸す予定なんです。
そこの情報があまり仕入れられてなくて…
良かったらお力添え頂きたくて。

竹松

ほう、なるほど
その軍とはどこかね?

ホムラ

我々軍、ってご存知です?
幹部が優秀だって聞きますけど、実際どうなんでしょう?

竹松

あぁー、あいつらか!

ホムラ

ご存知なんですか?

竹松

…実を言うと、最近あいつらを潰そうと考えているんだよ。

ホムラ

あら、それはどうしてです?

竹松

いやー、あいつらはまだ大きな組織ではないが、今後大きくなるに違いないのだ。
何せ噂通り幹部が優秀だからな
特にあの総統は頭も切れる。
私たちが大きくなっていくためには目の上のたんこぶでなぁ…

ホムラ

どうやって潰す気です?
幹部が優秀なら難しいのでは?

竹松

まあ、普通にやっても勝てはしない。
それは私だってわかっている事だ、認めたくはないがな。
だから、機能させないようにすればいい

ホムラ

と言うと?

竹松

サイバー攻撃だよ
集めた情報によると、あいつらはよくPCで色んなことを管理しているらしい
そのパソコンが壊れれば確実な司令が通らなくなり、軍は崩壊する。

ホムラ

へぇ、なるほど
じゃあ取引しない方が良さそうですね

竹松

あぁ、そうだな
私たちが潰してやるんだからな!
はっはっはっはっは!!

ホムラ

…自信満々ですねぇ、竹松さん。
もうご自分が取り返しのつかないところまで来ているとも知らずに。

竹松

…どういうことだ

ホムラ

あなた今全部の計画を私に話してくれましたよね?
あれ、全部録音してますよ

竹松

何っ!?
早く消したまえ!

ホムラ

それは無理なお願いです。
だって…

ホムラ

俺がその我々軍の幹部なんやから。

竹松

…くそっ

そう言うと竹松は携帯電話を出してどこかにかけた。

竹松

くそっ、なんで誰も出ないんだ!

ホムラ

そりゃだって、もう俺の仲間がみーんなやっつけた後やからな。

それいけ!我々軍

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