○○
竜胆
○○
一瞬、何を言ってるかわからなかった。だって、お決まりの「蘭の__」が来なかった上、俺の事を聞かれたからだ。
竜胆
○○
ッ、笑やっぱ、こいつも"同じ"
竜胆
○○
ほらな、もうこいつは俺に飽きた。
○○
竜胆
○○
竜胆
ガタッ
思わず椅子から立ち上がる。 こいつは直接俺の心を掴んできそうで怖い、同時に、
"助けて欲しい"
○○
竜胆
○○
○○
そう拳を前に突き出した彼女。 その笑顔は今まで見た誰の笑顔よりも素敵だった。
でも、女に体張ってもらって、有名になって満足なんて許されない。
そんな風に有名になっても嬉しくない。
竜胆
○○
カランカラン
誤解を招いてしまった。 これじゃ、あいつがどうなるかわかんねぇ
竜胆
また、俺は大事なもんを見失うのか、?
○○
初めてあったその日から。 竜胆はなにか抱えていて、それをデメリットにして生きてる。
そんなこと、許されることじゃない。
いつもは人のためにこんな頑張ることなんてないのに、何故か、自分を犠牲にしても頑張りたかった。
○○
私は覚悟を決めて、夜道へ向かう。
○○
誰にも見つからないため、遠くの場所まで来た。でも、灰谷兄弟の名前が知れ渡っている所。
○○
MOB男
○○
モブ
声をかけたのは偉そうな男達。 だいたい10人くらいかな…
正直めっちゃ怖いし、今にも逃げたいけど、これは、自分をしっかり見れていない、"竜胆"のため!
○○
MOB男
モブ
ボコッ
○○
腹が立つ、こんな奴、竜胆自信を見ようとしてないやつなんて、!
MOB男
○○
○○
コメント
2件
続き楽しみです!
♡←200