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テラーノベル(Teller Novel)
大好きな君へ。生きて──。

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1

愛し、愛されるまで

♥

16

2022年12月18日

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いつもの

名前 赤
年齢 高校生
一人称 俺
好きなこと ぽたむ
嫌いなこと 勉強 + 運動
好きなひと 単純な子なの。

名前 水
年齢 高校生
一人称 僕
好きなこと ゲーム
嫌いなこと 運動 + 勉強
好きなひと 単純な子なの。

名前 白
年齢 高校生
一人称 僕
好きなこと マ○カ
嫌いなこと 人の幸s…((
好きなひと 水くんなのです

名前 桃
年齢 高校生
一人称 俺
好きなこと お寿司食べる
嫌いなこと 酒
好きなひと 赤くんなのです

名前 青
年齢 高校生
一人称 俺
好きなこと パーティー
嫌いなこと 掃除 + 運動
好きなひと 黒くんなのです

名前 黒
年齢 高校生
一人称 俺
好きなこと 筋トレ
嫌いなこと きのこ食べる
好きなひと 単純な 子なの。

▷ ▶︎ G o ◀︎ ◁

僕らが住む街にはある願いが 叶うとされる灯がある。

街は子どもや大人がどちらも "プレゼント"を貰えるんだ。

クリスマスの日の当時。 その日は、12月25日である。

みんなはその灯のおかげと言う。 それは恋の魔法とも。

わぁ〜!雪だ!!

ねぇ、見てよ、ないくん!

ホントだー!綺麗だねっ!

うん……っ!!…✨

桃視点

俺は桃。 実は今隣にいる赤って奴が好き。

今日は12月の23日。 もうすぐクリスマスだ……。

そういえばさ!

もうすぐクリスマスだね!

あ…う、うん!そうだね!

?…ないくんどうした?

いや!?なんもないよ!

そっか!じゃ、次…あっち行こ!

うんっ、行こっか!

ヤバい…考え込んでた。 クリスマスって聞くと体が自然に動かない。

思わず口が滑りそうで怖い。

綺麗だなーっ!

(可愛すぎるだろ……)

(でもな……)

俺は赤が好き。 赤は単純だから、気づいてないよね。

好きって印。

りうら!次のとこにいくよ!

あっ…ごめんっ!!

ギュッ ♡

っ……

行くよ…っ!!

俺はこのとき知らなかった。 りうらの真実に。

(あーあ…ヤバいよ……)

赤視点

俺は赤。 今、桃くんが俺の手を握った。

(……怖いよ…っ……ガクガク)

(でも…隠さないとだな…)

俺はずっと昔から人と関わるのが苦手。

桃くんには心を開けるんだけど

赤!急げよ!!間に合わね!

ご…めん!走るね……!

……ポロポロ

無理して人と関わんなくちゃ。 桃くんでも怖いものは怖い。

俺の過去のせい。

それは俺が小さい頃。

赤 ( 幼少期 )

手…繋いでもいい?

友達

えっ…もちろんだよっ!

ギュ ッ

キィー ッ !!!

しっかり手上げたじゃん。 周りだって何回も見たんだよ?

赤 ( 幼少期 )

ね…ねぇ?…生きてる?ガクガク

赤 ( 幼少期 )

死なないで…ダメだからポロ

友達

……り…うちゃ…んっ…ポロ

安心したのもこのときだけ。

俺は、"手を繋いでしまったから" 大切な人をなくしてしまったんだ。

赤 ( 幼少期 )

……ポロポロ

赤 ( 幼少期 )

交通…事故なんて……っ!

赤 ( 幼少期 )

手を繋がなきゃ良かった

きっと彼女は俺を庇った。

彼女は俺のせいで天に旅立った。

ないくん…手?……外そ

えっ…あ、そうだよね!

いきなりごめんな、りうら

う…んっ……ポロ

あのときから俺は"手を繋ぐ"

この言葉が嫌いになった。

この街には言い伝えがある。

好きなひとの色を取り入れると必ずその恋が叶うらしい。

だから桃くんはいつもと違う赤メッシュを入れている。

もうすぐ…クリスマスっポロ

幼少期、引かれた友達は12月23日に事故に合った。

もう、何年も前の話だけど覚えてる。

今日、きっとなにかが。

起こるって。

この作品はいかがでしたか?

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コメント

1

ユーザー

この物語の続編はないです、笑 自分で作ったので 内容把握してません!!!笑笑

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