私の恋い出

ザワザワザワザワ

ガンガン

たかおっていう人と私は、隣になり ました。その人は独特の臭いがすごくしていて、周りの人が避けるほどでした。

そう、一人ごともすごく激しい。

あーまじかよ。臭いうつるんですけど、

私は、こんなさわぐことじゃないでしょとおもいましたが、無邪気な姿にすこし引かれたのです。

そして、小学5年生から6年生になり、委員会決めでたかおと一緒の飼育委員会にはいりました。

たかおと飼育委員会の仕事をするときは、狭いおりのなかで先生の愚痴を言いながら楽しくしていました。

昼休み...

私は、ありがとうと言われるのが嬉しくて、たかおよりはやくおりの中にいっていました。

楽しくてしょうがなかった毎日。 続くと思ってたのに

ある日耳にした声

たかおってぇー...

好きな人いるみたいだよー

それはね、美咲ちゃんだって...

家で泣いた

布団がぐちゃぐちゃになった。

恋をはじめて知った

決して

もう恋なんてしない

だって

つらすぎる...

それから私は、たかおとしゃべらなくなった。

どうしても、冷たくなる

でもしょうがないよ

あれから、1年後...

私は、移動教室で栃木の日光にいった

夜中、恋話パーティーが始まった。

うそつけ

バカにしてる

ちがうし

2月10日...

2月14日...

次の日...

3月14日