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※紫さんは歌上手いです 彼の歌でsxfn知ったし、彼の歌好きです
なつ
いるま(五番)
なつ
なつ
いるま(五番)
なつ
なつ
なつ
いるま(五番)
いるま(五番)
久しぶりに思い出した。
俺が生きてた頃。
いるま(五番)
いるま(五番)
特に好きなこととかなかった。
やりたいこともなかったし、 何も興味を持たないガキだった。
いるま(五番)
ある日。 テレビで流れていたBGMを口ずさんだ。
その時、 今までにない程、それが楽しく感じた。
声の張り上げ、エッジ、裏返る声。
好きな歌手の独特な歌い方を真似ては お気に入りの曲を何度も歌う。
それの繰り返しの毎日だった。
いるま(五番)
母とご飯を食べている時。
少し口ずさむと、 母はクスッと笑って、 俺にこういった。
いるま(五番)
いるま(五番)
きっとあの時の俺は、 「歌手の歌い方を真似出来る俺はすごい」 とでも思ってたんだろ。
結局、他人からの評価が全てだ。
歌の仕事をしたいと思ってたのに、 こんな事言われた。
1番身近な人に。
俺の中で、 何かが切れた。
いるま(五番)
いるま(五番)
いるま(五番)
その日を境に、俺の高い声は出なくなった。
声変わりをする程の年齢ではないはず。
歌が下手と言われたのも、 あくまで心の問題。
完全には立ち直っていなかったあの日、 俺は自由に歌えなくなった。
いるま(五番)
いるま(五番)
いるま(五番)
いるま(五番)
勝手な被害妄想だ。
母に当然の事を言われ、
勝手に落ち込んで、 勝手に喉を痛めて
勝手に未来を諦めた。
午後7時。
いるま(五番)
なつ
なつ
なつ
いるま(五番)
いるま(五番)
いるま(五番)
なつ
なつ
なつ
なつ
なつ
なつ
なつ
?
なつ
なつ
なつ
なつ
なつ
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推しが尊すぎて しぬぅぅぅっくぁあ"ああ"(?)