テラーノベル
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今回は、俺の努力が認めてもらうまで。
の話をさせていただきます。
俺、ないこは最初から有名だった訳じゃない。
昔は無名の歌い手だった。
そんな俺が仲間と出会い、
結成3年で武道館にたった物語。
まず、1番最初の話。
俺はほんとに無名で。
歌い手なんてただの趣味みたいで始めていた。
桃
桃
最初は再生回数も視聴回数も少なかったし、
チャンネル登録者数だって少ない。
本当の無名の歌い手だった。
桃
そう思い努力をつみかせねたり、
他の人の歌を聞いてみありした。
そうしていたら、急に通知が来た。
桃
桃
" if "という名前だった。
読み方は いふ でいいのだろうか。
この人も趣味で始めたようだった。
でも、送られたときに心が動いた気がした。
こんな俺にも、興味を持ってくれる人がいるなんて。
とても嬉しいことだった。
それに、歌も聞いてみたけど、
この人とは、本気で頑張れる気がした。
桃
青
桃
その中でいふくんは、認めてくれた。
承諾してくれた。
1番最初の仲間。
それから、 ほとけっち……りうら…… と、仲間がどんどん増えていった。
俺を一番近くで支えてくれた。
ずっと一緒に頑張るって、誓ってくれた。
俺はこの6人でグループを作った。
名前は" irregularDice "
略して いれいす
俺らの初配信の時の話。
リスナーさんに 目標ってありますか?
みたいな事を聞かれた時に、すっごい適当に
桃
って言ってみた。
でも、メンバーも本気で受け入れてくれた。
ダンスの練習だって沢山頑張ったし、
ライブだって沢山あった。
みんなに否定された。
無理だと言われ続けた夢。
叶うのかな……そう思う日もあった。
夢の日本武道館ライブ。
まさか結成3年で本当に行くなんて。
桃
桃
赤
水
白
青
黒
武道館ライブをした時に、やっと確信できた。
"こいつらとならどんな高い目標でも達成出来る"って
登録者数がなんと100万人言った時。
そんなん夢のまた夢で、100万人なんて行ける訳……
なんて思ってたのに。
100万人達成できた。
桃
桃
桃
ずっと、みんなと一緒にこれからも行きたいな。
いれいすがベルーナドームにたったあの日。
ドームを埋めることは出来なかった。
けれど、見たこともない景色を見れた。
リスナーさんだって沢山来てくれた。
桃
桃
これからも高い目標に向かって頑張りたいな。
愛してるよ、本当にね。
もちろん辛いことだってたくさんあった。
武道館ライブとか無理だろW
とか
アンチも沢山来るし、
変なDMだってくる。
でも、こんなんで挫けてたらこの先どうなるの?
こんなんで挫けるグループじゃない。
" いれいす "は、誰にも負けずに、
高い目標へと、どんどん進んでいくんだ。
いれりすさんと、メンバーと。
もっと、もっと上を目指す。
目標はみーんな同じ。
こんな、何億何兆分の確率で俺らを推してくれて、
好きになってくれて、
どれだけ感謝しても返せないくらいだ。
ライブこれなくたって、
コメント出来なくたって、
動画、配信見れなくたって、
グッズ買えなくたって、
休んだって、
俺らは嫌いにならない。
寧ろ無理される方が気になっちゃうな。
大丈夫だから。
置いていかない。
俺らを信じて着いてきてくれてる君を、
裏切る行動なんて絶対にしない
悲しい思いも絶対させない。
活動休止はあるけど、
何十年先だって、君たちと過ごしていきたい。
俺らを見つけてくれてありがとう。
俺らを推してくれてありがとう。
俺らを好きになってくれてありがとう。
俺らを支えてくれてありがとう。
君たち、愛してる。
この世で、いっちばんね!
だから、無理しないで。
ちょっとづつ、俺らと一緒に!
これからも、
夢に向かって進んでいこうね。
コメント
1件
いやぁぁ、泣くわ((は?