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らっだぁ運営短編＆長編集2 日常組、我々だリクおk

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らっだぁ運営短編＆長編集2 日常組、我々だリクおk

第2話 - 紛れ男子

837

2021年09月18日

#らっだぁ

#らっだぁ運営

#我々だ

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#@ゆい/Yui_*

@ゆい/yui 'ら'

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モブ達視点

______________________

クラスに男っぽい女がいる

まぁそれは性格だけ

顔面は綺麗なんだよ

声は女だけど少し低い

そんな彼女は男っぽい

彼女は女より男と絡む

特にあの4人の男と

中学からの同級生らしい

その4人もそこそこ顔が整っていた

「なんでアンタって男と絡むの？」

半ギレ状態で彼女に話しかける女

あれ、この女はあの緑色の奴が好きなんだったっけ

「え？だってお前らの会話つまらないんだもん」

「私アイドルには興味無いし〜？アニメはあるけど」

と彼女は言った

「なんかぶりっ子みたいで気持ち悪い」

ぶりっ子

男の中でも彼女のことをぶりっ子じゃね？と言う人も少なくない

5割と5割みたいなもんだ

ぶりっ子でも会話内容は面白いので話しちゃうって男子も少なくはないけれどね

「そう？君がただ嫉妬してるだけじゃないの？」

彼女は煽り口調で言う

「それって知っててやってるってことかな？」

またしもキレそうな感情は収め女は言う、

確かにあの女は緑色の奴が好きだからな

「うん、そーだよ？」

彼女は速度で答えた

「最低」

と答えたが

「だってお前分かりやすいんだもん、多分皆も知ってんじゃね？」

「お前の嫉妬で巻き込まないでよね、めんどうだから」

彼女は迷わず言った

女は怒って彼女の髪を引っ張る

他の男や俺は止めようとした

でも衝撃な行動を起こしたのだ

彼女が

彼女自身が掴まれてる髪を切った

「…へ？」

女も驚いている

「もっかい言うよ？」

「お前のクソな嫉妬で俺を巻き込むんじゃねぇ」

彼女から聞いた初めての「俺」という単語にも驚く

「俺、男だから」

驚いて休む時間も無いのだろうか

またしても衝撃告白される

「男の娘とか勘違いしないでよね、好きでやってるわけじゃないんだから」

「でもサンキュー、これで女装しなくて済むよ」

「だって？」

「俺は悪くないしw」

「みどりくん帰ろ？」

「うん、」

「らだおくん鞄持って」

「は、やだ」

4人は解っていたのか

追い討ちをするように言う

「感情任せじゃ、これから人生恥だらけだけど大丈夫？w」

”彼女”はそういった

______________________

「なんで女装してたの？」

「金の問題」

「家そんな苦しいの？」

「家は普通」

「ただ借金地獄」

「お前が？」

「なわけねぇだろ」